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???温泉
  久大本線沿いには驚きの隠し湯が一杯です。そんな中特殊事情で情報がオープンになってしまったレア泉を少しだけお裾分けしたいと思います。
  このレポートの温泉は皆、大勢で押し掛ける種類の温泉ではなく、慎み深く利用させて頂くたぐいのものです。特に気軽さよりも、自家泉やジモを利用させて頂くような遠慮がちな姿勢、相手の、又は施設の都合が悪かったら出直すくらいの気持ちが必要です。
  それでも入浴したいという方はDMにてお問い合わせ下さい。


観音温泉
  この温泉はかつて公共の宿だったといいます。

  現在では長湯のようなミネラルを豊富に含む30度前後の炭酸泉がほかされています。
  この場所は現在きれいに掃除されていて、実はこの下は泥地や沼状ではなく、固い地面だったことが分かりました。

  しかし、この当時はポリや湯溜まりに怖くて近寄れませんでした。


再訪しました
  このようにすっかり掃除されていました。
  湯はきれいに側溝をたどり川へ。
  美しい桜の木の下にポリはそのまま放置されていました。
  ここが源泉です。今でも橋の下から自噴しています。


施設名  Y温泉
源泉名  Z温泉
  古い温泉雑誌に載っていたこの温泉を当研究所が見つけたのはもう10年以上も前になりました。未だにこの温泉を紹介していたのはかなりのチャレンジだったなと思います。(某旅の雑誌「J」誌のような?)
  しかし何という美しい温泉(湯小屋)でしょう。左右対称に男女別のアルミフラッシュドアが整然と並び、実に均衡のとれたミロのビーナスのような黄金調律の建造物です。


再訪しました
  ここは思い出の温泉です。5〜6年ぶりに再訪しましたが、本当に記憶のまま、何も変わっていませんでした。柔らかな湯は長湯にふさわしく、たっぷりの湯量も相まってこれ以上の満足感はなかなか得られないなと思いました。   施設は仮設に極めて近く、ステンレスのミルクタンクを湯舟に転用し、上ものをかぶせてあるだけで、一番感心するのは洗い場がビールケースの上のすのこだということです。
  源泉温度は40度前後、基本的にその源泉を完璧に掛け流し、中央のユニークな塩ビ管からお手製の漏斗に注がれています。ぬるい場合にはボイラーで加熱するのですが、よほど寒くない限りは源泉そのままの方が贅沢感一杯です。
  上ものも湯舟も本当に手作り感に溢れており、限りなく仮設に近いことが分かります。この温泉は本当に大切にしたい存在です。
  入り口すぐにこの脱衣所。
  湯はあくまでも透明さを失わず、ゆらゆらと光を反射しながらものすごい質量を湯舟内に湛えています。   湯舟は奧に向かってやや傾いており、手前側にオーバーフロー画像を写すのは難しいです。


2008年H温泉は埋め立てられ、消滅しました。

H温泉
  うふふ。新しく見つけました。   はっきり言って極楽です。甘辛炭酸泉。


研究は続く・・・・・


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