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折戸温泉
  折戸温泉は大分県の屈指の観光地である耶馬溪にある温泉です。しかしその場所は「なぜこんなところに?」と思いたくなるやや観光ポイントからもずれた、他に施設らしきものも何もない、無人のほったらかし温泉然として山中にあります。しかし、この温泉、実は人もちゃんといて、二階に休憩所も用意されている番台式のいわば「湯治の湯」といっても差し支えない人気温泉です。
  施設はいかにも大分県らしい、内湯湯船一つだけの共同湯然としたものですが、実に風情があり、大分県の温泉の層の厚さを示す、魅力的な温泉です。
利用時間=10:00〜22:00・利用料金=200円


   耶馬渓町の深耶馬地区にある折戸温泉です。たま〜に民家が出現する程度でほとんど車専用の道といった感のあるこの場所にこつ然と湯小屋が出現します。
  訪問は丁度桜の季節で花は前日までいい感じだったのですが今日はあいにくと朝から雨で散ってしまいました。
   正面のサッシが男性浴室。2階は有料の休憩室となっています。

  左手のスレートが入り口です。
 上の画像をよ〜く見るとピンクの洗面器が置いてあります。大変珍しいですが洗濯湯が道路に面して建物の表側にありました。
   入り口。失礼ながら物置側の扉かと思い、もう一度反対側に見に行ってしまいました。
   湯船。大分ではお約束のカラン無し、湯船のみ。正統的な共同湯です。
  気づくと静かなはずのこの山里の奧なのですが浴室には耳障りと言って良い変わった音が響いていました。見ると源泉は定期的に湯を吹き上げています。『これは自噴の源直湯か?』とものすごく期待しましたが、源泉の縦穴に強制的に「エア」を送り込んで湯を噴き出させるまあ一種の「揚力」方式なのだそうです。自噴の間欠泉なのかと思っちゃいました。
美しい。


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