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山香温泉
  山香温泉もそもそもは 「山香町の温泉」故に山香温泉だったのですが、山香町は杵築市と合併、吸収されていました。その旧山香町の山香温泉は国道10号沿いに広がる旧町営プールか何かに併設された温泉です。位置的には山香中学校の国道挟んで正面辺りになるのでしょうか?この辺りで眼下にプールを探してください。プールが見つかったら、道を曲がって・・・・と行きたいのですが、この温泉、正に10号沿いにあり、国道からばっちり見えているのに、上記の眼下という言葉通り、温泉施設と国道には高低差がかなりあり、回り道をしないと目の前の温泉にいけないようになっています。プールに気づいたら、今度は国道の案内看板に気をつけて走行してください。
  このレポートの温泉は、大分県北東部の温泉の中でも、金屋温泉と並んで、「極上・お勧め」の最右翼の湯です。何より、この温泉の泉質である「強塩泉」は大分県はおろか、九州内でも大変貴重なものであり、ここでしか味わえない物です。その浴感は「強塩泉」が示すとおり、文字通りの”塩辛〜い”湯で、入浴はまるで「海水浴」です。あまりの塩分の濃さに体に小さな傷でも有ろう物なら(ちょっと蚊に刺された跡を掻きすぎた程度でも)大変にしみますし、何も体にない状態でも皮膚の表面がぴりぴり痛んだり、かゆみが止まらなくなったりするほどの濃さです。又洗い場にはそのミネラル成分を視覚的にも確認出来るぼこぼこが出来ており、口に含めば、甘味がし、次に塩味、最後に下にかなりぴりりと炭酸が来ます。基本的にこの温泉は加熱泉ですので、湯舟の片方の方に冷鉱泉を直に投入している湯口があり、その湯口で源泉を口に含めば、ココまでの記述が嘘でないことを実感していただける物と思います。


  国道からプールを巻いて回り込むとやっと浴舎の前に出ます。
  このように杵築市になってしまいました。でも何となくこんな山の中、しかも「赤松温泉」よりも宇佐よりが「杵築市」なんて全くぴんと来ません。
  成分表。なんと泉温32度でした。
  加熱泉のためなのでしょうか。この14時〜の営業時間は。
   脱衣所。ここまではかなり清潔な感じで、だれもこの中のげろげろぶりを想像できないでしょう。

   下:いかがですか。洗い場も湯舟の周囲の岩もとりあえず1枚被膜をかぶった後のようです。
  まるきり、宮崎県の「城山温泉」を思い出します。   ところで、入浴したことある方、この下の湯舟は浅すぎると思いませんか?
  ぼこぼこの跡。
  同じく。
  同じく。


   下:目隠しの奧の湯舟は比較的加熱の度合いが高く、更に32度の源泉が直に投入されています。



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