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夷谷温泉
  国東半島の中央の山々は以前からあこがれでした。旅人として、国東半島のような人気(ひとけ)が少なそうな場所の中の、更に交通の便が悪い(行きにくい)中央付近はどのようになっているのだろうという好奇心が強く残っていました。
  この夷谷温泉はそのような国東半島の一番山深いポイントにありました。しかし、実際に訪問すると国東半島の山エリアはそれほど標高が高い場所ではなく、また、意外に走りやすい道が縦横に通っている場所でした。
  夷谷温泉は山中とは思えない快適な施設の公営温泉で、旧香々地町(現豊後高田市)の温泉でした。湯は長湯や安楽温泉を思い起こさせる緑褐色の炭酸泉ですが、色以外の特徴は無くなりがちで際だった物がありませんでした。


  旧香々地役場前を通って山間部に至る細い県道沿いに「夷」という集落があります。そこにこの温泉への、小さな小さな案内が出ます。
  しかし、到着してみると意外にモダンな施設でびっくりしました。
  大分市内の公衆浴場を思わせる施設です。
  泉温は44度もあり、非加熱でした。
  平日でしたが、この日は低気圧の接近に伴って、春の嵐のような環境にあり、農作業のおとうさんが皆こっちに流れてきていて、かなりの盛況でした。   湯は長湯向きの適温でした。飲泉も出来ます。露天はなく、内湯だけです。




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