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杵築温泉

  杵築温泉は大分県の中ではかなりマイナーなポジションの温泉ではないでしょうか。当研究所ももちろん当初は意識しておらず、こちらの情報は大分県の『A』様に頂きました。
  杵築は別府から見ると北東に位置し、国東半島の入り口部分に当たる場所にあります。航空機利用の方は基本的に別府訪問の際、大分空港から絶対に通過することになります。
  杵築には多種多様な温泉があり、当研究所も研究を始めたばかりですがとりあえず『深い』ことは間違いのない場所であると言っておきます。



杵築温泉の歩き方
  杵築温泉は車で巡るタイプの温泉です。基本的に『丸一』以外は簡単にPも出来、お気楽湯巡りな場所です。日帰り湯は概ね、福祉センター・北浜温泉・いこいの湯と3つの施設利用の選択となり、場所も微妙にみな離れていますので、どこか一カ所をベースにして、というのとも感覚が違います。



入浴施設
丸一温泉   国道213号を別府方面から来ると、杵築城を望む大きな眺めの良い橋(杵築大橋)にさしかかりますが、その橋を渡る直前に海側に右折します。更にまもなく左折し、漁港方面を目指すというのが丸一温泉への行き方ですが、この施設、名前こそ『温泉』となっていますが、比較的小規模な港町の、軽自動車がせいぜいという細い路地を入った典型的な「隠し湯系」で、一応施設は銭湯のような体裁をとっていますが無人のお賽銭式となっていることもある鄙びの共同湯です。(番台さんがいることもあり)。加えて基本は冷鉱泉の加熱なのでもしかしたらナビにも出ないかも知れません。上記案内で左折後は『納屋』地区を目指し、「納屋バス停」を発見したら、今度は郵便局を探してください。その先100bほどです。尚、車の方は港に置かせて頂くほかありません。港から丸一まで200bほどです。
    
14時半から21時半。200円。(基本は番台式)
いこいの湯   国道213号を別府方面から来ると、杵築城を望む大きな眺めの良い橋(杵築大橋)にさしかかりますので之を通過、もう一度橋を渡った当たりの左側に「いこいの村」という公園もどきがあります。この中に平成16年に杵築JAが運営する日帰り湯ができました。源泉が良いという噂でしたが、当研究所「丸一」と「北浜温泉」に夢中になり、ロストしました。
   
時間未確認。(確か10時から21時みたいな平凡な時間だったような)
    400円。番台式。立派な施設の日帰り湯。
北浜温泉   国道213号を別府方面から来ると、杵築城の望む大きな眺めの良い橋(杵築大橋)にさしかかりますので之を通過、後左折します。杵築でも一番にぎやかな通りをしばらく進んだところに北浜地区があり、北浜温泉の看板が見えます。アル意味、一番正統派の生活温泉であり、共同湯としても最もお勧めの場所です。
   
11時から21時。300円。お賽銭式。無人。(ただし人がいる場合も)
健康福祉センター   国道213号を別府方面から来ると、杵築城の望む大きな眺めの良い橋(杵築大橋)にさしかかりますが、ここまで行くと行き過ぎなのが福祉センターです。橋にさしかかる前に猪尾の辺りで立派なトンネルを通ると思うのですがそこから出たら次の信号を左折ぐらいの感覚です。ただしこちら当研究所12月31日に訪問してしまい、当然のごとくお休みでした。(この手の公共物はまあ市役所などと同じ感覚のはずです)
   
時間未確認。200円。番台式。


丸一温泉
   漁師のお父さんや地元のおじいなど徒歩以外のお客さんはいないのでは?という生活温泉。当研究所訪問の折りにも洗面器を小脇にからから歩いてくる後ろ姿を複数見かけ、お孫さんの手を引いてくるおじいちゃんの姿が印象に残りました。
  あまりにも狭い路地のため、これ以上ひいた画像がとれず何とも工夫のない画になってしまいます。
   当初道を聞くのも本当に困りました。このマークの読み方をなんと解釈するのか地元のでもまちまちで人によっては「まるいち」の名前を出すと別の所を示したりして大変でした。
   脱衣所も狭くここの雰囲気を切り取ることは出来ませんでした。
  東京から来た温泉バカに暖かく接してくれたおとうさん達ありがとうございました。みな笑顔で撮影に協力してくれました。   最初湯船を見た時にはこの鄙び加減に湯はエメラルドグリーンか?とかなり期待しましたが、残念ながらバスクリンを投入するのだそうです。驚いたことに地元の方は一様に「入れないとやだ」とのたまっておいででした。いや〜やはり土地土地で、違うのですね。嗜好は。


北浜温泉
   丸一とは対照的に商業区域の市街地に佇む「北浜温泉」。
   こちらのご主人は源泉になみなみならぬ思い入れをお持ちで運良く出会われた方は熱い思いを語っていただけることでしょう。

   
下:窓も全開にして挑みましたが、湯気は全く抜けてくれずなんとももの悲しい画像です。
  いかがですか?分析表にはアル単42度とありました。実際無味無臭なのですがなんと言っても湯の投入量がものすごく、美しい縁からオーバーフローする湯は洗い場をじゃぶじゃぶ洗いながら排水溝へ向かっていました。
美しい。
同上。
壁から直に吹き出す源泉は壊れた水道管の様でした。   暖かい季節の画像が欲しい。



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