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湯布院温泉
  湯布院温泉は海に面した別府温泉からやや山側に入った所にある大温泉地です。しかし距離的には、高速道路利用でわずかインター1つ分(20q余り)しか離れていないにもかかわらず、いきなりうって変わった高原風景となり、周囲を山で囲まれたさわやかな風の吹く盆地地形となっています。そんな変化を見せる湯布院温泉の眺望は非常に美しく、中でも特に温泉側から臨む由布岳の威容と、逆に周囲の展望力から臨む湯布院の集落、また盆地地形故の雲海に埋もれた湯布院温泉の幻想的な風景などはすばらしいものがあり、景勝地としても一流の実力を兼ね備えています。
  温泉そのものは、湯量が非常に豊富で、町のあちこちで湯煙を上げる源泉を直接視界にとらえることが出来、それ故、掛け流しの施設が多いです。また、大温泉地ならではの施設の整った日帰り湯をスタンダードして、超高級旅館から風情のあるこぢんまりした宿泊施設まで様々な選択肢があります。そしてそういった温泉街の中に当研究所の専門分野『生活温泉』が地元の方の生活の中にしっかりと根付き、脈々と守られ続けています。
  そんな多用な魅力を持つ湯布院温泉は大分県の魅力を数倍増する引力をもっています。是非一度ご訪問ください。


湯布院温泉の歩き方
  湯布院温泉に道の駅が出来ました。温泉が散らばるエリアは車で回る分には適度な大きさで仮に道の駅で車中泊をしたとしても共同湯などにも少し車を動かせばいけますので、車中泊には適していますが、ここに車を置いてから歩いて共同湯巡りとなるとちょっと無理があります。湯布院の共同湯は一つ一つの距離がかなり離れていて、基本的には歩いてはしごというのは考えない方が無難です。加勢の湯以外は車を止めてのんびり入れますので後はそれぞれのPから共同湯および周辺へ行くときの散策を楽しむと言うことになります。(加勢の湯はゆっくり楽しみたいならある程度離れた所に車を置いて歩かざるを得ません)
  また、湯布院の景色も併せてのんびり楽しむならば、レンタサイクルという手段もかなりお勧めです。駅の周囲だと最初の1時間は300円、以下1時間ごとに100円という感じですので、5時間利用で700円くらい。お手頃な金額だと思います。

美しい威容を誇る由布岳を背景に移動研究室で一休み。


ある初冬の日。美しい威容を誇る由布岳を臨む。



線路のすぐ脇に源泉が見られる湯量豊富な温泉地ならではの光景。
春の久大本線。トロッコ列車が走る。 朝日に輝く源泉。
菜の花畑にぽつんと源泉漕が・・・・。   とある源泉にて。80度以上ありそうな食塩泉。でも洗車用のブラシが下がっていた。この湯を使うのだろうか?
  とあるお宅の庭にて。完全に個人宅用の源泉であった。湯はさわれないほど熱く、この距離で顔に熱気を感じた。   同じく庭の片隅にて見つけた別宅の湯貯め。極小さなもので本当に庭の隅の方にあり、うらぶれた感じであったが、湯は熱かった。日常使用されているのだろうか?
こちらもとある源泉升。花が美しい。   中を見るとやはり80〜90度位ありそうな湯が深々とたまっていた。
目覚めると一面の雪景色。 どこもかしこも雪雪雪。
中央に移動研究室が・・・・苦しいか? ふと空が切れ始め・・・・。
一瞬の青空。 散策中、道の脇に廃止された共同湯が・・・・・。
            

  上:新しく出来た道の駅にて。2007年の年末。目覚めると一面真っ白であった。夜明けまで30分。この後ジョイフルのモーニングへ。   下:また別の日。生憎の曇り空で、折角の由布岳が顔を見せてくれなかった。



温泉にて
温泉街最寄りのゆのつぼ温泉。 湯布院のシンボルともいうべき下ん湯。
金隣湖のほとりにて。 こんなホテルに泊まってみたい。
下ん湯の裏側。 中からも金隣湖が見える。
外来可能なのが不思議なほどの石武温泉。 中はこんな感じ。
駅最寄りの乙丸温泉会館。 車で行くには最も便利な川西直売所。
水害により、跡形もなくなった某ジモ泉。 逆に今も普通に街角にある某ジモ泉。



上:今は無き田中市共同温泉。 下:某共同温泉にて。



  上:とあるジモ泉。まるで借景のように由布岳が迫る。 下:とある共同温泉。何という孤高の姿。



施設名 NO 所在地 概  要 利用時間 料金 定休日 行き方・追記・備考
下ん湯 1 由布市   湯布院のシンボルにして代名詞ともいえる金隣湖、そのほとりに佇む共同湯、下ん湯です。金隣湖は小さな池と言っても差し支えないない位の湖ですが、湖底から湯が湧き、また下ん湯からも注ぎ、秋から冬にかけては幻想的な霧に包まれ、美しい景色が見れます。下ん湯は半露天になっており、湯小屋の4つの壁の内一つが取り払われ、テラスの様に外側に湯船が出ています。そこから金隣湖が見えるのです。湯小屋の中央にも清潔な湯船があり、天候に左右されず洗い場が使え、露天も楽しめるという贅沢な温泉です。ここは観光ポイントですので、とにかく金隣湖にいってください。大型車は到着寸前でどこか有料Pに駐車することをお勧めします。下ん湯の前は普通車以外は辛いです。 9:00〜23:00 200円 無休   金隣湖畔にあり。普通車のみ2〜3台P可能。
乙丸温泉会館 2 由布市   乙丸温泉会館はJR湯布院駅から一番近い温泉施設ですが、格安な上施設も整っており、「さすが火の国九州レベルが高い」と思わせるものです。湯布院駅を背にしてまっすぐ行くとじきに右に見えます。 6:30〜22:30 200円 無休   JR湯布院駅前。乙丸公民館内。P可能。
ゆのつぼ温泉 3 由布市   ゆのつぼ温泉は湯布院温泉の最も散策が楽しい区域にある共同湯です。このあたりは現在では休日などにはかなりのにぎわいを見せる商業区域です。ただ現在入浴施設はここ1軒しかなく食べ歩きやお店を見て回れるこの区域にもう少し温泉のはしごが出来てもいいのではと思わせます。ゆのつぼ温泉には少し離れていますが専用のPがあり無料です。 10:00〜18:00 200円 無休   旅館:湯布院玉の湯前。
川西温泉
農産物直売所
4 由布市   川西温泉は国道210号の南由布駅付近にある農産物直売所の敷地にある温泉です。なぜこんな処に?というかんじの温泉ですが、割としっかりした施設で100円のお賽銭式とは思えません。もちろんかけ流しです。 8:00〜22:00 100円 無休   国道沿いの農産物直売所の敷地内。
某泉 1 5 由布市   当研究所が湯布院温泉で最も高い評価をする温泉です。清潔で気持ちの良い湯船、源泉の真横の湯小屋に新鮮な湯が掛け流され、新鮮な湯にのんびり入るという目的以外には一切の虚飾をなくした必要最低限の施設、およそ温泉があるとは思えない現代の隠し湯的存在、何をとっても当研究所のスタンダードを大きく上回る共同浴場です。管理されている方々に惜しみない感謝を!!
  
※ジモ泉ではありませんが、地元の方の生活の一部となっている生活温泉です。訪問する方はマナーを守り、地元の方優先でご利用ください。詳しい行き方などはお答えできません。
??:00〜??:00 100円 無休   詳しい行き方はご紹介できません。画像を頼りに発見できた方はマナーをしっかり守って、長居などせず、ご利用ください。
某泉 2 6 由布市   驚愕の共同湯。当研究所、およそ様々なジモ・自家泉には精通しているつもりでしたが、現地訪問の折には、何度も何度も車で前を通過し、なお湯小屋だとわかりませんでした。それほど湯小屋らしくない湯小屋です。現代に残されたロストワールド、時空を飛び越えて出現した温泉施設にどなたであっても必ず「こんな温泉があるんだ」と思わずつぶやくはずです。
  
※ジモ泉ではありませんが、地元の方の生活の一部となっている生活温泉です。訪問する方はマナーを守り、地元の方優先でご利用ください。詳しい行き方などはお答えできません。
6:00〜10:00
18:00〜23:00
100円 無休   詳しい行き方はご紹介できません。画像を頼りに発見できた方はマナーをしっかり守って、長居などせず、ご利用ください。
某泉 3 7 由布市   当研究所が湯布院温泉で最も高い評価をする共同温泉の1つです。清潔で気持ちの良い湯船、新鮮な湯にのんびり入るという目的以外には一切の虚飾をなくした必要最低限の施設、すばらしい生活温泉です。管理されている方々に惜しみない感謝を!!
  
※ジモ泉ではありませんが、地元の方の生活の一部となっている生活温泉です。訪問する方はマナーを守り、地元の方優先でご利用ください。詳しい行き方などはお答えできません。
17:00〜21:00 100円 無休   詳しい行き方はご紹介できません。画像を頼りに発見できた方はマナーをしっかり守って、長居などせず、ご利用ください。  




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