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下諏訪温泉
  下諏訪温泉は諏訪湖の右岸中央から上方に広がる大温泉地です。現在でも、ものすごい量の湯が噴き出していることで有名です。メディアなどで取り上げられる一番有名なスポットこれはもう諏訪大社でしょう。駅からも簡単に歩いていける場所なので、気軽に行けます。また下諏訪温泉はかつての五街道の内、中山道が貫く巨大な宿場町だったといいます。たんがの湯周辺にはそのころのにぎわいを伝える石碑なども建っており、散策するのが楽しいです。
  このような下諏訪温泉には、大変レベルの高い公衆浴場が多く存在しています。浴場は皆共同湯のような渋く落ち着いた佇まいを見せ、完全に地元の方の生活にとけ込んだ裏路地系の温泉が多いです。かつては下諏訪の温泉といえば丁度10軒ありましたが、一昨年富部温泉が閉鎖し、今では9軒ががんばっています。



下諏訪温泉の歩き方
   下諏訪温泉はものすごく広い範囲に公衆浴場が広がっていて、公衆浴場のコンプリートを考えるならば、便利なのは下諏訪の駅でレンタサイクルを借り、周ることです。しかし、一般的に下諏訪温泉のどこかに入浴するということを考えると、諏訪大社のPに車を置かせてもらい、まずお参り(ここにも湯が来ています)、それからPまえの三井屋さんで腹ごしらえも良し、徒歩2〜3分の圏内の公衆浴場「菅野温泉」「児湯」「たんがの湯」などをはしごして、涼みがてら江戸の昔甲州街道と中山道の合流点として栄えた宿場町としての歴史散歩がお勧めです。少し遠出をすれば新湯、矢木温泉にもいけます。湖畔温泉と南温泉、富部温泉は直接車で行けます。六峰温泉は市街地から全く離れたところにあり、車以外では相当苦労します。高木温泉は目印になる物が少なく、道が狭いため直接行くのも勧められず、近くにPもありません。ちなみに下諏訪は公衆浴場法によりきっちり9軒とも均一料金の220円を守っており、どこに行ってもこの値段でばっちり掛け流し、塩素のにおいとは無縁です。

湯上がりそば
   諏訪大社の真ん前にあるおそばやさんです。ここのざるそばもわざわざ隠れた名店や値段の高い店に行かなくても十分なレベルのざるそばです。
   ざるそばとそば定食です。すみません、メモし忘れて特に定食の値段がはっきりしませんが、そばは並で550円だった気がします。


温泉街の風景
   諏訪大社秋宮。下諏訪だけで秋と春があり、更に上諏訪にもあって、上諏訪のものは「諏訪大社上社」という。つまり下諏訪の物は本当は「諏訪大社下社秋宮」なのだ。
  正に御神湯。ここほど龍がしっくりくるところはないでしょう。
トイレの手水場です。温泉水使用。
  下諏訪駅と御柱のモニュメント。もちろん温泉付きです。


下諏訪温泉  
菅野温泉    当研究所一押しの下諏訪の公衆浴場。たんがの湯からの引き湯ですが、雰囲気は絶品。とても目の前が国道20号の分岐になっている一大ジャンクションとは思えません。(いつも大型トラックが行き交います)
    
5時半〜22時。
児湯   名源泉「綿の湯」がほんの少しだけ混じっている唯一の温泉。値段に比して露天有り打たせ有り、シャワーも完備、夜の締めの温泉としては超一級品です。
    5時半〜21時半。
たんがの湯    同じく下諏訪を代表する名源泉「たんがのゆ」。その真横にある温泉です。シンプルな温泉ですが、きちんとシャワー完備で便利さも併せ持っています。ここのライオンの巨大さを体験してください。
    
5時半〜21時半。
新湯    諏訪大社春宮方面に歩いていったほうにある温泉。至極普通の温泉銭湯ですがほっとします。
    5時半〜22時。
矢木温泉    国道20号春宮大門信号あたりで看板が見つかる非常に見つけやすい温泉です。
    5時半〜21時。
南温泉    湖沿いを走る県道側でジャスコ付近にある温泉。ひな美度では菅野温泉や高木温泉富部温泉と並んで下諏訪でははずせない存在です。
    5時半〜21時半。
湖畔温泉   本当に諏訪湖畔にある220円とは思えない豪華系の温泉。設備が整った普通の日帰り湯の方がほっとするという方は必見です。
    5時半〜21時半。
富部温泉   国道20号を上諏訪方面にしばらく走るとある、上の7つとは一線を画す温泉。ここも必見です。
    
5時〜22時。
高木温泉   下諏訪ではナンバーワン裏路地系生活温泉です。公民館の建物に入っている高木温泉の周囲は民家ばかりで、実際温泉の前に建ってももう一つぴんと来ないくらいです。
    5時〜12時半・14時半〜23時。
六峰温泉

2010廃業
  下諏訪の市街地からは遠く離れた六峰温泉。上田に向かう国道142号沿いにあり、何となくドライブイン温泉みたいです。斜面にあるので、見晴らしはかなりいいです。
    5時〜20時50分。


菅野温泉
   国道20号と142号の交差点。ひっきりなしに車が通る大動脈です。この交差点に菅野温泉の入り口だけがあります。
  このトンネルのような空間。入り口はコンクリートの巨大な建物の真横にあるため、この様になっています。
  入り口です。夜、暗がりにこの看板の明かりが見えるとほっとします。
  右:とうとうと「たんがのゆ」源泉が注ぎます。


  下:新築された湯船。壁のタイル絵も湯船のタイルも一新され、照明も追加されたそうです。
   旧浴槽です。洗い場がすっかり変わり、湯船の縁などもきれいになりました。
  靴箱と番台さんです。全てが歴史の証人のような雰囲気を醸しています。


児湯
   外と中のギャップにびっくりする児湯です。
  湯船です。ジェット、打たせ、露天と3つのゾーンがあります。
露天です。


たんがの湯
  オレンジがたんがの湯です。軽自動車の後ろが源泉小屋です。
  地元の方におもしろい話を聞きました。
  昔この隣には「草津温泉」という共同湯があったそうです。また、ここから徒歩2分のところには「白骨温泉」もあったそうです。土地の方が言うには昔は山の温泉は歩いてそう簡単にはいけなかったので、あやかった名前でせめてもの気分を味わったのでは?と言うことでした。
  ここほど大きなライオンを見たことがありません。
   たんがの湯も久しぶりです。ここは熱いので有名でどうしてもゆっくりしたいと菅野温泉に行ってしまいます。そしたらここも改装されていました。


新湯
  商店街風の通りにさりげなく存在する新湯です。
  中にはきちんと番台があり、券売機で券を購入して入ります。
  おもしろい形の湯船です。


矢木温泉
  大きなPがあり、当研究所も安心の矢木温泉です。この奧の右が温泉で、正面の赤い建物ではありません。
  湯船です。ここは当研究所のカテゴリーですと共同湯に入ります。
  洗い場。こういう雰囲気好きです。落ち着きます。


南温泉
  駅や諏訪大社周辺の市街地を離れた南温泉です。屋根に大きく看板が出ています。
  いい天気です。涼しさもあって、湯は気持ちよく結構長居してしました。
  下諏訪では珍しい真円形の湯船です。


湖畔温泉
  すみません。こちら掛け流しで立派な温泉なのですが、外側は本当に普通の日帰り湯なので、写しませんでした。


※残念ながら2007年富部温泉は利用者減少のため、廃止されました。


富部温泉
  着いた瞬間、なんていい建物だろうと思いました。しかし、この赤屋根の建物は博物館か何かで、そこに温泉が併設されているのです。湯は右の青屋根です。
湯船です。


高木温泉
  下諏訪最高の路地裏系、高木温泉です。
  これが温泉なのですが、どう見ても普通の家です。
  円形の湯船の中央から左右に湯がとうとうと注がれます。温泉ファンの方、ここまで来るのは大変ですが、ここは絶対お勧めです。
  洗い場です。下諏訪で最も共同湯らしいところです。

六峰温泉
  六峰温泉です。一級の観光地へのルート上にあり、値段が格安な上Pしやすいため、いつもかなり人がいます。実は当研究所、この温泉のみ湯船の写真がありません。
これしかないのです。


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