温泉文化研究所(HOME) 》  宮城県県別温泉リスト  》  鳴子温泉



鳴子温泉郷
  鳴子は宮城県の西北部にある温泉地帯です。東北道の古川インターを下りれば国道47号線経由でかなり簡単にアプローチする事ができます。また、JR陸羽東線でのアプローチも楽しく車窓風景も美しいです。山形新幹線で新庄を経由して行くルートを選べばより楽しさを味わうことができます。
  鳴子という呼び名は中心に位置する鳴子温泉がとても大規模な所から来ており、一口に鳴子といっても温泉郷を形成する温泉地名はこの他に「川渡」「東鳴子」「鬼首」「中山平」と全部で5つあります。このうち鬼首はJR線から離れており又鬼首温泉郷と言っても良いくらい様々な温泉地名が含まれます。逆に残りの4つはJR線の駅の周辺に固まっており、公共の交通機関利用でも十分楽しめます。
  


鳴子温泉の歩き方
   鳴子温泉の温泉街は道が細い上に細かなカーブやクランクが多く、また大型バスなども通行するのでマイカーの方は無料Pに車を置いて歩くことをお勧めします。Pは駅前にもありますがこちらは有料です。無料Pは早稲田桟敷湯の前にあり、朝8時から夜8時頃まで利用でき大変便利ですがトイレはありません。(どのみち車中泊は無理ですね。)鳴子温泉の温泉街へは国道47号のどの入り口から入っても必ず駅前に出ます。早稲田桟敷湯前Pは駅を背にして左斜め前あたりになります。ここから早稲田桟敷湯まで徒歩1分、滝之湯まで徒歩5分弱です。
  旅館のお風呂に入られる方は手形を1200円で購入されると気兼ねなく周れます。鳴子の湯めぐり手形はやや独自の方式を採用しており、なれないととまどうかもしれません。手形には6枚のシールが貼ってありますが、入浴の度にその施設で料金に応じてはがしてもらいシールがなくなるまで使えるというものです。例えば2枚はがされたらその施設は400円で入浴できたという事です。1000円の施設が4枚で入れたり、600円の施設が2枚で入れたりとお得になる組み合わせがいくつもありますので、鳴子の観光協会のHPで下調べしてから行くと一層楽しいです。


温泉街の風景
  駅前通です。駅の左右200メートルくらいが温泉街の中心です。滝之湯は駅を背にしてまっすぐ坂を上がっていった方向にあります。
  足湯は2カ所にありこちらは大きい方のものです。駅を出て右手の方にあります。この足湯で左に曲がりずっと坂を上がると滝之湯があります。
上と右上
   駅を背に左斜め方向に無料Pがあります。
そこには町有の源泉があり町内の様々な
施設に分湯されています。




鳴子ホテル前の源泉。
   駅を背に左手に言った方向にあるとある店。以前は薬屋さんだったため古い看板がたくさんあるそうです。
鳴子ホテル源泉。
有名な二見源泉。アブラ臭がぷんぷんします。
   もう一つの足湯です。駅を背に左手に行った所にありますが、非常に目立たない存在です。しかし、この湯の方が美しく見えるのは私だけでしょうか。


B級グルメ
   駅前通り、高橋豆腐店の豆乳プリン。どちらかというとババロアのような食感ですが、とにかく豆腐の香りがする不思議な食べ物。添付のブルーベリーソースをかけると癖がなくなりおいしいです。150円。その他チーズケーキなど洋菓子数種類有り。
            味どころ さんしょう

   駅前通りを東鳴子温泉方面に下っていくとJRのガードを越える直前くらいにあります。ランチタイムのお肉の定食はどれもコストパフォーマンスが高く、極上の味です。

    これは仙台牛の定食1980円。ランチタイムは12時から14時半まで。夜は居酒屋となります。
   お肉にご注目。とろけるような口当たりと香ばしい牛肉の香りがします。男性はライスを食べても腹八分目の分量ですが、味は絶品。
  同じく「さんしょう」の1000円の地鶏の定食。こちらも絶品です。


湯上がりそば
   駅前通のふじや食堂。駅徒歩5分、駅前左方向です。具がどっさり載った山菜とろろおろしそば1000円。気持ちだけ天ぷらものり、冷たい具材と暖かい具材のハーモニーです。
   同じく駅前通の登良家。駅から右方向へ5分。ここは天ざるにびっくりした。この大天ざる、1050円(並だと950円)だが、天ぷらが魚系がえび、イカ、キス、野菜系がピーマン、カボチャ、マイタケ、さつまいも、春菊、なすと9種類も載っているのだ。安い!紛れもなく今までで最安の天ざるでした。もちろんおいしいのは言うまでもありません。粉は石臼引き、麺は恐らく機械だと思いますが逆に嬉しい細めのしゃっきり麺でそばの香りがするものです。関東の方にはうれしいずくめです。


鳴子温泉 滝の湯
  滝の湯です。駅を出てから温泉街に進み、バス通りに出たら、右折、50〜100メートル右手に足湯が見えたら左折、適当に傾斜のある坂を上って2〜300メートルくらいでしょうか。150円で味わえる白い幸せをどうぞ。
  鳴子の白系統のお湯はものすごく硫黄の香りが強く、頭がくらくら、鼻が曲がりそうです。内部は基本的にほぼ木造で外観の新しさよりも内部の洗い場や湯船、湯樋など風情一杯で旅情を誘い、共同湯気分・温泉気分を一層もり立てます。
  打瀬は三条来ていますが、今私の横にある滝で打瀬をやると皆に迷惑がかかるので、基本的には奧の2条の滝でします。奧の打瀬は打たせ専用の湯船がついていて、普通に入浴できる深さですが、打たせようにかなり温度が下げてあり、交互にはいるとのぼせるのを防げます。
  光の加減によって美しく色を変える湯は泉質の百貨店鳴子温泉でも指折りの物です。   木製の湯樋は他の温泉でも取り入れてほしい物です。


早稲田桟敷湯
   こちら早稲田桟敷湯。500円です。湯は恐らく滝の湯に勝るとも劣らない物だと思いますが、まあこの値段では一生縁がないかもしれません。





温文研ホームへ 宮城県別リストへ



inserted by FC2 system