温泉文化研究所(HOME) 》 別府温泉組合員専用共同湯(ジモ泉) 》  NO.J22 北鉄輪温泉


注意! この温泉は通常は入浴できません。
  別府温泉では毎年4月初旬に温泉祭りという名前のイベントを実施し、その一環で通常は組合員以外は入浴できない「外来不可」の温泉を無料開放してくださっています。利用する方はマナーを守り、このイベントが末永く続くよう地元の方への感謝の気持ちを忘れずにご訪問ください。





北鉄輪温泉
  北鉄輪温泉は鉄輪温泉の温泉街から少し離れた住宅域の公民館に併設された組合員専用共同湯です。この温泉は外部にきちんと温泉名の表示もしてあり、別府にあまたある公民館併設温泉と見た目何の違いも発見できず、ルールを知らない人間には「一般外来不可」というのがわかりづらい温泉です。唯一異なっていると言えば、公民館と浴舎が別棟になっているというくらいでしょうか?
  北鉄輪温泉の歴史は古く、資料によればすでに明治時代には周辺住民の方が利用されていたという記録が残っていたと言われています。現在の建物は戦後できたものとのことですが、他の公民館温泉とはちょっと変わった作りをしており、最初に小上がり的な場所で靴を脱ぎ、それから脱衣所への扉をくぐる様な作りとなっています。(つまり下足場が男女共用なのです。別府でこの作りはあまりみません)。内部は別府の典型的な形である脱衣所一体型となっており、湯船も脱衣棚も非常に小規模で好感が持てます。


北鉄輪温泉×
2008年1月再訪しました。
  鉄輪の温泉街の北方、北鉄輪の集落地の中心部に公民館があります。その公民館の右側に温泉浴舎が建っています。   画像の左端にわずかに写っているのが公民館です。
  雰囲気的には外来可能そうですが・・・・。   中にはきっぱり「組合員以外お断り」の表記が。
  上:脱衣棚のスペースは小さく、下:湯船も大人2〜3人用です。   源泉は珍しい上から注ぐタイプです。
  こういう小さい湯船は本当に落ち着きます。この温泉コンクリ打ちっ放しと思いきや・・・。   湯底にきれいな石がはめ込まれているなど意外なところで手が込んでいる温泉でした。

  こんな絶好の湯船であったにもかかわらず、なぜかオーバーフローさせていません。   ここはもう一度行かねば。




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