温泉文化研究所(HOME) 》 別府温泉組合員専用共同湯(ジモ泉) 》  NO.J15 春木温泉


注意! この温泉は通常は入浴できません。
  別府温泉では毎年4月初旬に温泉祭りという名前のイベントを実施し、その一環で通常は組合員以外は入浴できない「外来不可」の温泉を無料開放してくださっています。利用する方はマナーを守り、このイベントが末永く続くよう地元の方への感謝の気持ちを忘れずにご訪問ください。





春木温泉
  春木温泉は交通量が激しい国道500号から徒歩で簡単に行ける公民館に入っている組合員専用温泉です。九州を代表する観光路線である国道500号は鉄輪温泉・明礬温泉へのメインルートであるほかに、高速道路へのアクセス、さらにはその先の湯布院温泉への入り口として、マイカーや観光バスがひっきりなしに通過する場所ですが、その激しい交通量の脇で春木温泉は喧噪とは無縁の小さな小さな浴場を守り通しています。
  春木温泉は派手な印象のない共同湯ですが、浴室と湯船の小ささはまさしく当研究所好みでありまして、ここへの訪問も楽しみの一つとなっております。脱衣所と浴室はそれぞれちんまりと分離しており、湯船は共同湯の王道を行く、洗い場の中央に据え付けられ、どこに座っても湯を汲みやすくなっています。


  外観はとても派手な色遣いですが、ここは別府でも地味な共同湯です。全てに別府にありがちな要素を含んでいて、逆にユニークなところがないからです。しかし、これは別府に共同湯が多すぎるから起こることであって、普通にこの温泉が本州にあったら、第一級の評価を得るでしょう。
  基本この温泉は看板を出していません。組合員専用共同湯の場合にはよくあることです。
  このように扉を開けるとちんまりと脱衣所があり、すぐに浴室のサッシとなります。

  この画像は早朝の訪問(6時半)だったため、湯気と朝日がすごいですが、逆に朝らしさは出ていると思います。
  こちらは初訪問時の画像。2002年です。清掃中で、湯を捨てている最中でした。



温文研ホームへ 別府リストトップへ 県別リストへ
inserted by FC2 system