温泉文化研究所(HOME) 》 別府温泉組合員専用共同湯(ジモ泉) 》  NO.J12 実相寺温泉


注意! この温泉は通常は入浴できません。
  別府温泉では毎年4月初旬に温泉祭りという名前のイベントを実施し、その一環で通常は組合員以外は入浴できない「外来不可」の温泉を無料開放してくださっています。利用する方はマナーを守り、このイベントが末永く続くよう地元の方への感謝の気持ちを忘れずにご訪問ください。





実相寺温泉
  実相寺温泉は別府では裏路地系温泉の総本山の1つとして名高い「如意輪温泉」のそばにある、いかにも別府らしい組合員専用の共同湯です。別府らしいという言葉は、「組合員以外の方は絶対に入浴できない温泉」という意味で使っており、数年前に温泉祭りで開放されるまでは中がどうなっているのか誰にもわからない神秘の共同湯でした。
  ここは2006年に初めて開放が決まりました。皆で驚喜したことは言うに及びません。初めて開放された年には地元の組合の役員の方が総出で別府の旅人を迎えてくれ、開放時間内は常に複数の人がいて、おみやげまでくれるという盛り上がりぶりでした。
  そして実際入浴した内部の様子はちょっと意匠を凝らした洗い場や湯船に、意外なゴージャスぶりを発見し、外観の渋さからは想像できないミスマッチの魅力が感じられました。湯はどこから引いているのか確認しませんでしたが、肉眼ではやや濁り湯にも見えました。


2003初訪問時
  こちらは初めて訪問したときの様子です。実相寺温泉は数年前に立て替えられ、その時に場所も引っ越しました。   外観が新しく感じますが、湯気抜きの雰囲気といい、窓枠が左右対称に取り付けられていることといい、共同湯の良さを損なっていません。



2006 温泉祭り
  こちらは初めて開放されたときの様子です。
  周囲はぐるりと歩ける様になっており、独立湯小屋であることがわかります。
  内部。入ったらいきなり洗い場と湯船、もちろん脱衣所一体式です。

   下:おかあさんたちが賑やかに出迎えてくれていました。

  このように脱衣所の横が扉になっており、開け放つと湯船から道路が見えます。
  湯船と脱衣所の位置関係。
  骨組み。
  湯船と湯口。




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