温泉文化研究所(HOME) 》 別府温泉組合員専用共同湯(ジモ泉) 》  NO.J4 弓ヶ浜温泉


注意! この温泉は通常は入浴できません。
  別府温泉では毎年4月初旬に温泉祭りという名前のイベントを実施し、その一環で通常は組合員以外は入浴できない「外来不可」の温泉を無料開放してくださっています。利用する方はマナーを守り、このイベントが末永く続くよう地元の方への感謝の気持ちを忘れずにご訪問ください。





弓ヶ浜温泉(4)
  弓ヶ浜温泉も前述の北的ヶ浜温泉同様、交通量が著しく多い市役所通り(富士見通り)に面して建つ究極の異次元空間です。国道10号と富士見通りがT字路でぶつかる間際(国道10号から100メートルほど)に大分みらい信金がありますが、そのわずか隣に幅1メートルほどの路地があり、先が見通せない状態で突き当たりまで進むと秘湯”弓ヶ浜温泉”が静かに鎮座しています。
  このような場所に組合員専用共同浴場があること自体驚異ですが、その立派な看板には更に圧倒されます。古びたしかし威厳のある文字使いの出入り口にひるみつつ、扉をくぐるとそこには脱衣所一体式の浴室があり、別府らしいかわいらしい楕円の湯船が浴室中央にちょこんと据えられています。
  今だからいえますが、実は当研究所温泉祭りで初めて開放された時以前に特別なルールを適用していただき、入浴経験をすませておりました。ですので、当時開かずの扉が開いて内部に招き入れられ感涙の時間を過ごした思い出と毎年必ず祭りで開放される現在とでは隔世の感があると感じます。


  富士見通りの喧噪の中ここにジモ泉があるなど想像もつきません。右のスクーターがある場所が銀行の敷地でブロック塀の陰が共同湯への路地です。
  近づくにつれ奥が見え始め、・・・・
  奥はこのようになっています。突き当たりまで行くと・・・・
  いぶし銀の様な出入り口の様子。
  そしてこの看板の文字がすばらしい。
  裏からはこんな感じ。左が女湯、右の隠れているサッシが男湯です。
  そして、浴室内部。下と併せてご覧いただくと全体像がつかみやすいです。


  裏の駐車場に面した窓枠方向。
  分析書。駅周辺の湯には下の画像の様に石系の析出物が見られる湯がちらほら見られます。
  湯ためからオーバーフローした湯の通り道はこの通り。


  ご一緒したおとうさんと。このおとうさんはかなり長い組合員歴をお持ちとのことでしたが、招き入れていただいた方とは別の方です。   実は許可をくださったのは女性でした。つまり誰かと同伴しなくても大丈夫だったところに特別なルールのみそがあるわけです。


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