温泉文化研究所(HOME) 》 別府温泉組合員専用共同湯(ジモ泉) 》  NO.J2 老松温泉


注意! この温泉は通常は入浴できません。





老松温泉(0)
  老松温泉は組合員専用の共同湯で、イベントがらみであってもただの一度も開放されたことはなく、また表に看板のたぐいも一切掲示がしてありません。加えて予備知識がない方にとっては大変発見しにくい温泉です。この温泉の前の通りは軽自動車でも微妙なほどの幅しかない道で、おまけにこの辺り一帯は基本的に住宅以外は何もないエリアなのでこの細い路地を曲がって正しい道順をたどるのが難しいからです。
  別府にはこの手の共同湯が無数にあり、別府の観光協会も市役所の観光課も温泉課も全てを把握できてはいません。つまり提供されるマップごとに掲載されている共同湯が違うというような状況です。
  老松温泉は今では相当に組合員が減少しているらしく、なかなか利用されている場面を見かけません。数少ない組合員の方のお話によればこの共同湯は独自源泉なのですが、最近湯温の低下が著しく、なかなか利用頻度が減りがちだとの事でした。
  もちろん当研究所も見学のみで入浴の経験はありません。

  とある路地を曲がってくるとこの左右対称のアルミフラッシュドアが目にとまります。
  裏から見るとこんな感じの建物で、ちょっと見にはあまりにも小さく、2階建ての一軒家なのかな?とも思えてきます。
  ただ近づいてよく見ると窓の上や壁のそれっぽいところに湯気抜きがついて、外とダイレクトにつながっており、普通の民家とは違うというのがわかります。   ドアにはちゃんと”殿方””ご婦人”と書いてあるので、男女別はわかりますが、これだけ見ると公衆便所なのかな?とも思えます。
  湯船は足をたたんでせいぜい3人(普通は大人2人)入ればいっぱいの大きさでウナギの寝床の様な縦に細長い作りです。
  脱衣所一帯式の浴室はミニマムサイズでとても好感が持てます。
  別府伝統の半地下方式。
  源泉は本当に温いのでしょうか?


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