温泉文化研究所(HOME)  》  別府温泉共同湯  》  No.82 長泉寺薬師湯


長泉寺 薬師湯
  長泉寺とは亀川温泉と柴石温泉のちょうど中程にあるお寺の名前です。位置的には地獄巡りのコースの一つ“龍巻地獄”の駐車場の更に裏に当たりますが、大きな看板が出ていますので、県道からでも視認できるかと思います。なぜ温泉のリストにお寺?と感じられた方もいらっしゃるかと思いますが、別府には通常の概念でとらえられるいわゆる「銭湯」「公衆浴場」「共同湯」などの入浴施設の他にも、「飲食店」「お役所」「アパート」などなど要は一般的な概念からはみ出した浴場施設があふれているのです。そういった中にこの長泉寺の薬師湯があります。
  お寺の公式HPによれば、薬師湯はお寺の方の手作りの温泉で、折角できあがった温泉なのでできるだけ多くの方に楽しんでいただこうと開放してくださっているのだそうです。実際足を運んでみて感じ取れる薬師湯の風情は、まさに「手作り」と直感的に思えるものでぬくもりのあふれた浴場となっています。当然家族湯(自家用温泉という意味ですね)という意味合いも強いので、混浴の浴場である上、かなり開放感のある作りをしていて、好きな方にとってはたまらない佇まいだと確信します。なお、入浴料は「お賽銭程度」というお言葉ですので、ご自身の心の声でお決めになればよろしいかと思いますが、別府の平均的な共同浴場の入浴料は100円ですので、「それ以上」ということで当研究所はお願いをしておきます。


長泉寺薬師湯×
2003年12月再訪しました。
  竜巻地獄の前にはかなり大きめの駐車場が2つあり、緩やかな坂に沿って、亀川よりの駐車場の裏にこの長泉寺はあります。   見かけは全く普通のお寺なのですが・・・・。(左右の画像はパノラマ風につながった感じで見てください)
  お庭にマニア垂涎の激シブ湯があります。   このような温泉に外部の者が浸からせていただけるのはもう「幸福」という言葉以外探せません。
  “住職手作り”とうたうキャッチコピーそのままの浴場がここにはあります。   う〜ん、いいなあ。
  もう5年前のショットとなってしまいました。   実は2007年に改装され、中はかなりきれいな浴槽に変わりました。
  秘   秘
  なのでこの浴槽にはもうつかれません。   げろげろの温泉が好みの方には目の毒かもしれませんね。
  湯は竜巻地獄の引き湯で、あちらの成分表通り、ややすっぱみを感じる気がします。   湯の注ぎ口。このダイレクトな注ぎ口は健在です。


この温泉は2007年に以下のように改装されました。
上記のレポートの施設はもう利用できません


画像提供福岡県F氏。感謝!!


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