温泉文化研究所(HOME) 》 別府温泉共同湯 》 No.60小倉薬師温泉 丘の湯


小倉薬師温泉 丘の湯
  小倉薬師温泉は原爆センターの前に「神丘温泉」と並んで建っている小倉地区の共同湯です。国道500号の明礬温泉方面への分岐点の信号を海側におれた場所にあります。小倉地区には共同湯が「照湯」「新湯温泉」「小倉薬師温泉」と3軒の区営温泉があり、組合に加入することにより3軒のどれにでも入っていい様なルールなのだそうです。我々旅人的視点からは3軒の内「新湯温泉」のみは組合員専用なので入浴可能なのは照湯とこのレポートの小倉薬師温泉の2軒という事になります。
  小倉薬師温泉の湯はお隣の神丘温泉と同じく、九州大学が学術的に実証した「原爆症に効果がある」湯治温泉たる側面と生活温泉として毎日住民の方がお使いになる共同湯としての側面との両面を持っている温泉です。この辺りはどちらかというと別府温泉や鉄輪温泉より明礬温泉のエリアとしての色合いが濃く、同じ小倉地区内の照湯や新湯温泉と同じく、少し硫黄の香りがするいかにも“山の湯”という趣の温泉です。


小倉薬師温泉 丘の湯×
2008年1月再訪しました。
  “神丘温泉”という看板を中心にして、右が小倉薬師温泉(100円)、左が神丘温泉(50円)という熾烈を極めるライバル邂逅の場所です。   建物の右には“薬師堂”があり、数百年の歴史を刻んでいます。(少なくとも神丘温泉は300年以上の歴史があるそうです)
  小倉薬師温泉は極めてシンプルなお賽銭式・無人の脱衣所一体式の共同湯です。   看板。
  建物内にもお地蔵様がまつられています。   この温泉は非常に新しく、床や脱衣棚もぴかぴかです。
  料金箱。   脱衣棚。
  浴室縦方向。   浴室横方向。
  源泉。   浴室全景。
  洗い場より脱衣所。   屋根。
  湯底も木です。   常に加水されているのがちょっぴり残念です。


  今旅の中で最も満足の行く画像を得られた浴場の一つでした。   この温泉の魅力が伝わると良いです。


  加水のおかげかこの温泉はいつ来ても適温です。   風が通りのんびりできます。



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