温泉文化研究所(HOME) 》 別府温泉共同湯  》  NO.48 安部温泉(下原)


安部温泉(下原)
  安部温泉という共同湯は別府には何軒もあり、区別するためには結局場所を表示する以外には決定打がないという状態です。このレポートの安部温泉(下原)という共同湯は鶴見町にある共同湯です。この温泉は、同一の管理者がわずか100bほどの近距離にもう一軒共同湯を経営しており、そちらは安部温泉(朝日住宅前)などと呼んでいます。(なお最初に書いた何軒もあるという安部温泉の残りの施設はジモ泉やアパ泉なのでここでは割愛します)。
  安部温泉(下原)は市役所から鉄輪温泉・明礬温泉方面に上がってくるバス通りに面してあります。敷地内には大きな桜の木が何本か植えられていて、春の温泉祭りの前後に訪問すると大変美しいまるで“絵はがき”のような光景が撮影できます。浴舎は均整のとれた左右対象の扉を正面に備えた美しい形をしていて、朱色の瓦屋根が目を引きます。内部は脱衣所一体式のこぢんまりしたもので、ほっとする温泉です。

2008年3月31日をもって組合員専用化されました。
外来入浴はできません。




  春の温泉祭り前後の安部温泉(下原)です。桜は年々の気候に左右されますので、早い年には温泉祭りではもう散り始めて葉桜が混じっていることもあります。   上2枚は2007年の春、下2枚は2003年の様子です。浴舎はバス通りに対して斜めに建っており、贅沢な土地の使い方をしています。空き地は普通車なら2〜3台P可能でしょうか?

  この下の画像は2003年の12月31日の様子です。この辺りからこの温泉は何となく不穏な感じが漂い始めました。   この書き方を見るとどうも旅人よりも地元のご近所に住む方の中で、毎日に近く訪問されている方にいろいろと事情があるようです。


安部温泉×
2008年1月再訪しました。
  ここもお気に入りの一つなのでまた来てしまいました。   上左は2003・上は2008です。
  この日は大変な寒さで、時間帯によっては小雪が舞っていました。   内部はジモであってもおかしくはない規模で開放されていることに感謝です。
  湯船も大人2〜3人がせいぜいです。   洗い場も必要最低限。
  こちらは初訪問時の様子。   わざわざ清掃時間にも行ってみる・・・これが当研究所流。

  大変気持ちよく入浴できました。   中にいたおとうさんも皆快く接してくれました。



温文研ホームへ 別府リストトップへ 県別リストへ
inserted by FC2 system