温泉文化研究所(HOME) 》 別府温泉共同湯 》  NO.34 九日天温泉

上田の湯九日天温泉
  九日天温泉は当研究所が別府で初めて入浴した共同湯です。もう何年前かは忘れてしまいましたが、初めて市営温泉の無料開放日を知って訪問の際、同じく無料開放されていた別府公園に駐車し、「田の湯温泉」を目指して行く途中偶然前を通りかかったのでした。「あれ、こんな所にも共同湯がある」と思うと同時に「どちらにせよ、別府の共同湯にはいつか全部入るのだから」と今思えば実にお気楽・安易な発想で入湯、のち田の湯温泉に向かい無料で浸かり、それから改めて公衆浴場マップを入手して、その浴場数のあまりの数に「これは想像していたより大変だぞ」となった次第です。
  九日天温泉は元々独自源泉共同湯でしたが、2007年夏に突き直した所、突然湯の色が変わり、今では別府でも指折りに美しいクリアーなエメラルドグリーンとなりました。別府では色のきれいな温泉というと鉄輪温泉の神和苑(青白色)などが有名ですが、そのような温泉と比較しても十分勝負になるくらい今の”九日天温泉”は美しい緑色をしていると思います。地元のおとうさんによれば以前の源泉と分析で異なるところは「ミネラル分がかなり豊富になった」点だそうで、地下水でもミネラルが豊富な湧水は「青」や「緑」が美しいところが多いので妙に納得してしまいました。とにかく一人でも多くの方に訪問していただきたい魅力ある温泉となりましたので、是非どうぞ。


九日天温泉×
美しきエメラルドグリーン湯(微アブラ臭)
2008年1月再訪しました。 神秘的な色です。


  上:何となくすっきりした印象に変わったなと思いましたが、電話ボックスが撤去されていました。時代の流れなのでしょう。   下:この赤いポストが何とも言えない郷愁を感じさせます。しかし公衆電話同様いつかe-mailに取って代わられ、撤去される日が来るのでしょうか?
光の加減なのか今ひとつすっきり明るく見えませんが、実際はもっと美しく見えます。
ありとあらゆる方向から撮影してみました。   たった一つだけ要望があるとすれば、以前の様にパイプから直接掛け流しにしていただけると視覚による温泉効果があった様に思います。


こちらは2006年以前のレポです。

  思い出深き九日天(くにってん)温泉。温泉街を形成していない普通の町の中にこれほどのレベルの共同湯が普通にある。なんとすごい町なのでしょう。
  私が最初に目にした光景です。
  湯がとうとうと注がれていました。そして湯船から常に溢れていました。
  まだ三脚を持ち歩かない時代のため、セルフ画像も情けないです。
  同上。




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