温泉文化研究所(HOME) 》 別府温泉共同湯 》  NO.1 浜脇温泉

浜脇温泉
  浜脇温泉のエリアにはいくつか共同湯がありますが、その名を冠する共同湯はここ一軒のみです。浜脇温泉は鉄輪と並び、別府温泉発祥の地とも呼ばれています。元は「浜湧き」すなわち浜で湯が自噴していたところからきているとも言われるこの温泉はかつて、堀田温泉同様「浜脇西温泉」「浜脇東温泉」の2つがあったと言います。(のち合併して「浜脇高等温泉」と呼ばれていました。今の駅前高等温泉と同じく並湯と高等湯があったようです。)
  その頃にすでに鉄筋コンクリートの近代的な浴舎であったといいます。
  現在の浜脇温泉は更にこぎれいになってしまい、またユートピア浜脇と呼ばれる多目的施設の中に組み込まれているので外観からはやや共同湯らしくなくなっていますが、平時もわずか100円、イベント時には無料開放されることもあわせれば、あの大きな湯船に体を精一杯伸ばして入浴できることは、贅沢この上もなく、また巨大であっても脱衣所一体式の半地下浴場の造りは別府を代表する共同湯の1つとなっています。


浜脇温泉×21
  上:100円の温泉とは思えない贅沢さの浜脇温泉の浴室。

  左:正面より。ユートピア浜脇と合体している入り口。
  脱衣所はフローリングの床で最初は肌触りがいいです。が、湯上がりにはやや木材の吸水性が悪いのか水をはじく感じで、洗い場部分でのしっかりとした体ふきが一層大事です。
  まるでホテルの大浴場の様な空間。天井も高く開放感は最高です。

  下:水が全開なのがちょっぴり残念です。ここは常に加水された状態で湯を使っています。それでも肌がびりびりくる激あつ湯で、動くと体が痛いです。


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