温泉文化研究所(HOME) 》 足下自噴温泉のリスト



足下自噴泉

  皆さんは湧水または温泉が噴出しているところを「LIVE」で見たことがありますか。有名な湧き水ポイント(例えば柿田川湧水・白川水源など)であっても、源泉かけ流しの温泉地や旅館がお客に自信を持って見せられる“自家源泉(例えば伊香保温泉・肘折温泉・加賀井温泉など)”であっても、これほどピュアな状態、つまり他の誰の手も介していない・穢れもない状態は他に比することが思い浮かばないほどのものであり、その光景に内包するパワーは”地球の力”そのもので、どのような“人が作り出した人工的なもの”でも到底及ぶところではありません。
  そしてそのような存在は強く強く人を惹きつけて止まず、抑えがたい吸引力を発揮するのです。(母なる大地の羊水に皆抱かれたくなるのかもしれません)。
  そんな地球の処女水の湧く、大いなるヒーリングポイントは温泉大国・水大国日本では数えきれないほどたくさん(は大げさかもしれませんが)ありますが、その中で一握りのものは、地中の熱のご加護により、温泉として我々の目の前に出現します。
  温泉ファンの究極、その行き着くところは、その泉源に直接浸かるということではないでしょうか。当研究所が共同湯にこだわる理由も半分は湯が新鮮であるということがあるからです。現実には自噴する源泉を肉眼で直に見られる場所はそれなりの数があっても、場所によって泉温が高すぎたり、低すぎたり、また入浴に適した地形になくアビルマンしかできなかったりして、なかなか泉源に直接浸かるという贅沢は味わえる物でなく、中には湯を足下から出しているだけのものも混じっているかもしれませんが、ここでは日本に数限りがある足下自噴泉を取り上げます。

足下自噴とは?
 温泉は様々な物質を含んで湧き出て来ますが、酸素と触れた瞬間大なり小なり酸化が始まります。つまり、足下自噴とは正に地球のバージンウォーターに浸かると言うことであり、ほとんど全くと言っていいほど化学変化(酸化)のないピュアな湯に浸かれるということなのです。

当研究所が考える
足下〜泉の三段活用
解説とうんちくとこだわり             
足下自噴
(あしもとじふん)
  『足下〜泉』には当研究所こだわりを持っております。『足下〜泉』とは『温泉の湯口が湯船の湯の中の足下にあること』をいいます。そしてそのような温泉をネット上では『足下自噴泉(あしもとじふんせん)』とか『足下湧出泉(あしもとゆうしゅつせん)』などと呼んでいます。(さすがに湯底から湧いている言わば”理想的な足下〜泉”ばかりに絞ると唯でさえ貴重なこれらの泉源を更に制限することになりますので、一応『温泉の湯口が湯船の湯の喫水線の下にあること』というのが定義となっているようです)。そこで当研究所は独自のこだわりを持って、勝手に選定した温泉を『あしもとじふんせん』として『あしもとゆうしゅつせん』の最上級の意味で用いています。これは泉源の上に直に湯船をしつらえて、かつ、湯が勢いよく自噴しているもの(勢いよくは多少のニュアンスの差あり)をいいます。
足下湧出
(あしもとゆうしゅつ)
  『あしもとゆうしゅつ』とはネット上では上記『あしもとじふん』とまったく同じ意味で用いられております。しかし当研究所こだわりがあると申し上げたとおり、どうしても『自噴』と『湧出』という言葉のニュアンス(もちろん勝手なイメージなのですが自噴=ニセコ薬師や湯川内かじか荘・八九朗などの温泉のように湯が自噴している様子が観察でき、かつ絶え間なくオーバーフローしている温泉と、同じかけ流しではあっても湯底からもわずかに湧出しているがそれだけではオーバーフローするほどではないので上から相当量足している温泉は言葉を変えて表現すべきという意味)が違うように感じてしまうのです。そこで当研究所では『あしもとゆうしゅつ』は区別して扱うべきものと考えています。
足下噴出
(あしもとふんしゅつ)
 これはただ湯を足下から出している、つまり湯口がどこにあるかという問題だけの湯船です。これは湯をかなり引っ張って来ている温泉などではありがたみが薄れますので、それなら湯がちゃぽちゃぽ注がれている方が温泉らしくてよいという方も出てくるはずです。


都道府県別リスト


※リストご利用に際して  1.このリストには湯船から常にあふれるほど湯が湧きだしている稀有な足下自噴泉から、温泉としては源泉100パーセント加水なしのかけ流しであっても、足下自噴という視点で見れば、元々は源泉浴槽だった場所に湯量が減少したために別源泉で湯を足さざるを得なくなっている浴場、まったく自然のままに湧き出しているゆえに泉源から湯が湧きだしているのが見えるほど新鮮であってもそのまますぐに近くの川や湖によって加水され湯が薄められてしまっているものなど、足下自噴泉の中では”レベル”が異なる施設や場所が混在しています。ご利用に関しては”概要”の説明をよくご覧になってご訪問ください。
     2.この場合足下自噴の定義とは文字通り足の下から湧いているものばかりに絞りたいのですが、現実にそのような理想的な温泉ばかりに絞るとご紹介できる温泉が極めて限られます。また源泉が湧き出す瞬間に空気に触れず先に人間の肌で触れられるところに価値があるわけですから、以下では”湧出口が喫水線より下にあれば”一応リストアップしてあります。
     3.ネット上には当研究所が使用している”足下自噴泉”という用語のほかに、同音の語でも”足元自噴泉”また文字が異なる”足下湧出(泉)”・”足元湧出(泉)”などの表記の温泉がありますが、これらはほぼ同じ意味で使われています。温泉の世界では「温泉の泉源に直接浸かれる温泉」を指すのに今のところ統一された用語がありません。あしからずご了承ください。(リスト内で用いられている用語は全て温泉文化研究所の世界の中のみでしか有効ではありません)
     4.野湯系の温泉のリストへの選定は基準を1.概ね行きやすい(徒歩利用の場合30分くらいまで、また離島や山小屋のものは本当に有名なもの以外は割愛)、2.水位がある程度あること(お尻をつけられる程度では当研究所それを風呂とは呼びません)、3.泉温が一定以上あること(最低35度くらい?温泉法の定める25度以上では湯とはいえません)、4.主任研究員自身がその場所を知っている(いくらネット上ですでに有名となっていても自分が情報を持っていない温泉は除くという意味)などとし、当研究所が独自に行ったものです。なお、泉温が35度無くとも浴槽に小屋がけしてある、または旅館系で加熱浴槽にすぐ飛び込めるなど寒さからの脱出方法がある場合はリストアップしてあります。

北海道 東北 関東 中部 中国 九州 思い込みランキング

 
北海道 温泉名(施設名) 所在地 概  要 利用時間 料金 備考
セセキ温泉 羅臼町   知床の海岸線に点在する無料の露天のひとつ。”熊の湯”や”相泊温泉”とともに温泉ファンにはことに有名。中でもこのセセキ温泉は野湯としては屈指のワイルドさを誇る。波打ち際に大変近いので干満の状況によっては海水浴か、武者修行の滝うちの水平方向版になってしまう。 24H 無料 無休
混浴
相泊温泉 羅臼町   同じく知床の海岸線に点在する無料の露天のひとつ。”熊の湯”や”セセキ温泉”とともに温泉ファンにはことに有名。相泊温泉は半露天でセセキのワイルドさに対して安定感を誇る湯だ。すなわち、天候に左右されず、また干満にも左右されない。 24H 無料 無休
別浴
養老牛温泉 からまつの湯 中標津町   根釧原野の真っ只中にある秘湯養老牛温泉。美しい渓流に沿って建つわずか4軒からなる温泉地で、各宿が独自に川沿いのすばらしい露天風呂をもつが、この養老牛温泉の温泉街をスルーし、林道を2キロほど進むと川沿いに営林署の有志の方が作った実に立派な露天風呂がある。この温泉惜しいかな源泉は湯船のわずか3〜4メートル上流にあり、いわば足下噴出泉なのだが、ロケーションは最高、野湯なのに入浴感は風呂そのもの、なのに加え、個人的に大好きなので、リストアップした。 24H 無料 無休
混浴
オンネトー温泉 景福 足寄町   神秘の湖オンネトーの傍らに静かに位置する小さな湯治宿の浴場。当研究所が足しげく通っていた10〜15年ほど前は信じられないほどの自噴量があったが、最近はそうでもないようだ。自噴浴槽は男湯のみで、その湯が露天に注ぐと見事な青色系の白濁硫黄泉となる。 10時〜20時 300円 無休
男湯のみ
菅野温泉・寿老の湯 鹿追町   温泉のデパート・菅野温泉。この宿ひとつでのべ20本の源泉を有し、一つ一つ分類していくと、8種類の泉質になるという。世界に11種類しかない泉質のうち、この湯治宿に来てすべての浴槽に入浴すれば一気に8割を制覇してしまうのだ。足下自噴泉浴槽はそのうち、寿老の湯・クロレラの湯(これでひとつの名)と呼ばれる浴場。 10時〜17時  1000円 無休
混浴
然別峡温泉
テムジンの湯
鹿追町   その菅野温泉の周辺には、宿の敷地以外にも源泉があちこちで自噴し、野湯天国となっている。その総数はいくつになるか皆目分からず、いまだに新しいものを発見した、しないというような情報も入ってくるほど。北海道らしい驚異的な自然の濃さの中にこんこんと湯が湧くポイント。足下自噴泉はこのテムジンの湯以外にも数箇所ある。ただし川沿いぎりぎりの野湯の宿命だが、この地は北海道の厳しい自然にさらされているため、増水や大雪のたびに地形を変え、有志によってまた開発されるということを繰り返している。そのため、いつ行っても当研究所が表記したような自噴源泉が見られるとは限らないのでご容赦のほどを。行かれる方は先に菅野温泉へ行き、地図を入手した方が無難。 24H 無料 無休
混浴
然別峡温泉
ピラの湯
鹿追町   同じく菅野温泉の周辺の源泉で、北海道らしい驚異的な自然の濃さの中にこんこんと湯が湧くポイント。マップどおり行くと砂地から湯が湧くさまを目の当たりにできるが、ここはやや浅い。 24H 無料 無休
混浴
然別峡温泉
チニカの湯
鹿追町   同じく菅野温泉の周辺の源泉で、北海道らしい驚異的な自然の濃さの中にこんこんと湯が湧くポイント。マップどおり行くと砂地から湯が湧くさまを目の当たりにできるが、当研究所が訪問時には入浴には適さないどよ〜んとした汚れ方であった。通常は大変気持ちの良い硫黄泉が湧いているらしい。 24H 無料 無休
混浴
屈斜路湖野湯群 オヤコツ地獄 弟子屈町   屈斜路湖の和琴半島の周囲にはほかされた源泉が多く、多くがうまい具合に屈斜路湖の水と混ぜて入浴ができる。
  オヤコツ地獄はそんな野湯郡の中で、和琴半島の突端の展望台からすぐ真下に見えていながら、カヌーのツアーなどでないといけないもどかしい温泉だ。しかし行きにくさは逆に確実な貸しきり状態を約束してくれ、有名になった今でも大満足できるポイントとなっている。
24H 無料 無休
混浴
屈斜路湖野湯群 旧展望台の湯 弟子屈町   旧展望台とはオヤコツ地獄へと向かう途中、林の中で忘れ去られたようにひっそりと佇むあまり見晴らしの良くないポイントだ。この旧展望台の下はすぐに屈斜路湖の湖面となっているが、ここにも熱い湯が湧く源泉があり、うまく湖水とブレンドして湯船とすることができる。 24H 無料 無休
混浴
屈斜路湖野湯群 和琴露天風呂 弟子屈町   界隈では一番古く有名な屈斜路湖の代名詞ともいえる野湯。キャンパーでいつもにぎわっており、現在は人手にあわせてかなり大きく改修されたが、野湯ゆえ、苔や藻が多い時があり、入浴(というか浸かる)にはそれなりの慣れが必要。 24H 無料 無休
混浴
屈斜路湖野湯群 イソ湯 弟子屈町   地上の楽園。自然の造詣にしてははまりすぎるほどの形の楕円形のくぼ地の砂地の底からじわじわと熱い湯が自噴する、旅館系の自噴浴槽でも滅多に経験できない極上ポイント。表さんがその著書の中でここを広めたが、狭い入浴ポイントなので、家族連れがキャンプなどしている土休日に行ってしまうと入浴が難しいときもある。更に訪問客が逆に少ないと藻が繁殖してかなり掃除しないと入れないときもある。 24H 無料 無休
混浴
屈斜路湖野湯群 砂湯 弟子屈町   和琴露天同様、昔から親しみのある最もよく知られた野湯ポイントの一つ。キャンプ場が併設されており、湖水のすぐ脇の極上キャンプエリアの砂浜部分で砂地をほれば、運が良いと湯が湧く。温度が高いので調整が難しいが、うまくやると夢の温泉付マイホーム体験ができる。しかも部屋(テント)から出たら即温泉。 24H 無料 無休
混浴
屈斜路湖野湯群 池の湯 弟子屈町   同じく昔からもっとも有名な野湯ポイント。現在は改装され風情も何もないただのお湯の池のようになってしまっていて、観光ポイント化しつつあるので、人が多いときに入浴体制になったら、逆に脱ぎ出したほうが悪者になってしまう可能性がある。ここも藻が多い。昔は近くのユースからどっと人が繰り出して夜間に若い男女が素っ裸ではしゃいでいるという一種異様な光景が夜な夜な見られた。 24H 無料 無休
混浴
屈斜路湖 池の湯 まつや旅館 弟子屈町   上記池の湯のすぐ隣の旅館。内湯が天然の源泉層になっている浴場である。底が砂地で、たまにふつふつと泡が舞い上がる。 時間不定 500円 無休
別浴
和琴温泉 共同湯 弟子屈町   和琴半島の遊歩道沿いにある、実に立派な湯小屋内にある内湯の共同湯。全国的にも珍しい足下自噴泉のほったらかし共同湯であるが、本当に自然のまま湯が湧きっぱなしで、加水もできない。入浴できるかどうかは運次第?(劇熱の時が多い) 24H 無料 無休
混浴
ばんけい温泉 オサル湯 伊達市   道央のアプローチが楽な野湯系温泉の中では珠玉の入浴価値の湯。以前のあまり手入れがされていないときもあった、よく水没したり、藻で覆われていた浴槽やその川上にあった丸い浴槽に加えて、今は最下流に非常にきれいな景色も湯の鮮度も確かな、本当に湯が湧いているのが実感できる足下自噴浴槽の湯船が加わった。この温泉に浸かることができるのは温泉ファンにとって大変幸せなことである。
  
※この温泉はばんけい温泉センターの皆さんが管理しています。清潔な野湯に入浴できることに感謝し、当地での迷惑行為(キャンプやごみの放置、深夜の飲酒しながらの入浴や宴会行為)を慎むようお願いします。
24H 無料 無休
混浴
丸駒温泉 千歳市   支笏湖の湖岸に湧く一軒宿の温泉。以前は陸からの交通機関ではアプローチできない(本当にトレッキングで行くしか道がなかった)本物の秘湯だった。(湖の遊覧船が定期船をかねており、温泉訪問者は遊覧券ではなく、片道切符を購入した)。今は車道が整備され、以前より驚くほどアプローチが改善され、それと同時に大規模な保養施設へと変貌しつつある。肝心の温泉だが、ここは元々すべての浴場がレイクビューみたいなものだが、この温泉のうりものは湖と本当に繋がっているのではないかという湖岸ぎりぎりの露天風呂で、湯底の砂地からこんこんと湯を湧出する。 10時〜15時  1000円 無休
混浴
川又温泉 登別市   アプローチが非常に大変な元旅館の湯。北海道らしい大自然の中に湯船と源泉のみが非常にレベルの高い状態でほかされている。旅館としてきちんと客を受け入れられたら、鹿児島県の湯川内温泉かじか荘の究極のライバルとなったことであろう。湯は柔らかな硫黄泉で泉温も夏向きの40度弱、砂地の湯底からじわじわと湧くが音もなく砂がまき上がっているだけなのにオーバーフローする湯は絶えない。 24H 無料 無休
混浴
ニセコ薬師温泉 蘭越町   当研究所の考える現在日本一の足下自噴泉浴場のひとつ。山中のひっそりとした一軒宿の湯治宿だが、この温泉には全て泉質が異なる3つの足下自噴浴槽があり、そのどれもが、泉源に直接入り、湯が湧いている場所に直接触れられる。その上、泉源から自噴する湯だけで絶え間ないオーバーフローが見られ、またそのどれもが入浴に適した35度〜42度位で加水の必要もなく、異なる3つの泉質は無色透明であわあわであったり、にごり湯であったり。こんな温泉他にない。 6時〜20時 300円 無休
混浴2
別浴1
水無海浜温泉 函館市   当研究所の考える現在日本一の足下自噴泉野湯(露天)の1つ。これほどロケーションに優れ、湯が清潔で、かつ適温、湯船も十分な深さがあって更にアプローチもそんなに大変ではない野湯はそう沢山はない。天気の良い日に1日遊べば、海水浴もシュノーケリングもでき、見晴らしは最高という極上の休日を過ごせる。 24H 無料 無休
混浴

青森県 温泉名(施設名) 所在地 概  要 利用時間 料金 備考
蔦温泉 十和田湖町   八甲田山系の山深くに静かにたたずむ一軒宿の温泉。この旅館の足下自噴浴槽も心地よいことこの上もなく、実に適温で湯の動きが何もない状態(注ぎ口もなく、流水の様子もない)の湯船から絶え間なく湯がさわさわと淵を乗り越え、オーバーフローしてゆく。(足下自噴泉は男湯だが女性専用時間も設けられている。 9時〜19時 400円 無休
男湯2
別浴1
谷地温泉 十和田湖町   全国的にも大変珍しい足下自噴泉だが、その上ここは温泉ファンならこれ!という白濁泉の湯をたたえる湯船が源泉浴槽となっている。有名な湯治湯でもあり、そういう意味でも固定ファンは多い。 7時〜21時 300円 無休
混浴
酸ヶ湯温泉 青森市   言わずとしれた超有名な秘湯。大規模な混浴風呂がつとに有名で、そのうちの一つが足下自噴泉。混浴浴場は大きい割に不心得ものが多く、女性は入りにくい時があることでも有名。湯は美しいエメラルドグリーンの硫黄臭ぷんぷんのもの。山の湯らしさにあふれる。 7時〜21時 500円 無休
混浴
下湯温泉 青森市   青森市よりダム方向にひたすら高度を上げながら走るとある有志が管理する野湯郡。当初はかなりきちんとした管理体制だったが、度重なるマナー低下事件に業を煮やして、管理の有志方は自己入浴時のみ清掃という残念な形で収束したようだ。運が悪いと湯がなかったり、藻だらけで入浴適でなかったりするらしい。 24H 無料 無休
混浴
久吉温泉 旧泉源 平川市   昔山中にこつ然と存在していた無料のほったらかし温泉”久吉”。数年前に敷地そのものを大規模に整地し直し、リラクゼーション施設を作るので、久吉は取り壊され、埋め立てられるという話を聞き、残念に思ったものだが、新しくキャンプ場が整備され、そこに”たけのこの里”という新しい入浴施設まで完成したが、なんと湯がこんこんと湧き続ける自噴源泉浴槽の久吉旧泉源はそのままキャンプ場の一角に歴史遺産のごとく動態保存された。(まさに動いたまま保存!!)。泉温が低く、また入浴に適したロケーションにもないが、どうどうと裸体をさらし、どんなに汚い湯にも入れるという方はお試しあれ。 24H 無料 無休
混浴
一つ森沢の湯 ?町   日本海側の険しい山中に埋もれる林道脇の秘湯。これぞ野湯というロケーションは野湯好きの方には堪らないものでしょう。 24H 無料 無休
混浴
猿の湯 深浦町   日本海側の険しい山中に埋もれる林道脇の秘湯。これぞ野湯というロケーションは野湯好きの方には堪らないものでしょう。 24H 無料 無休
混浴

秋田県 温泉名(施設名) 所在地 概  要 利用時間 料金 備考
大湯温泉 荒瀬共同湯 鹿角市   共同湯が源泉の上に直にあるのは信じられないくらい贅沢なこと。旅館系でも珍しい足下自噴泉がここにはわずか120円で入れる浴場として広く開放されている。湯は浴槽の底の板の隙間からじわじわとにじむように湧いている。 6時〜21時 120円 無休
別浴
乳頭温泉郷 鶴の湯 田沢湖町   言わずとしれた日本で一番有名な山中にある秘湯。雰囲気も湯も何もかも最高レベルだが、それを味わう環境に恵まれるかはあなたの運次第。(人気者故いつも人でいっぱい)。 10時〜15時 500円 無休
混浴
乳頭温泉郷 孫六温泉 田沢湖町   乳頭温泉郷は田沢湖の北部に点在する6つの温泉の総称である。孫六温泉は”黒湯”と共にひなびで有名であり、実際徒歩でアプローチの後、この温泉の浴舎や宿泊棟がある敷地全体を遠望すれば、墨絵の中の桃源郷にたどり着いたような錯覚を覚えるはずだ。孫六の浴場はどれも渋いが、中でも「石の湯」という浴場は岩盤の割れ目から自噴する足元自噴泉だ。 7時〜17時 400円 無休
混浴
一本松温泉 たっこの湯 田沢湖町   上記乳頭温泉郷の中の1湯「黒湯温泉」から乳頭山への登山道を30分ほど登ったところにある野湯ポイント。硫黄の香りがする白濁泉が手作りの湯溜まりにあふれる。 24H 無料 無休
混浴
奥々八九朗 小坂町   コアな温泉ファンの間では今一番有名かもしれない野湯。一昔前は野湯のあこがれ、「一生に一度は」の場所は知床のカムイワッカ、次が川原毛大湯滝という感じでしたが、今はここではないでしょか。いつ行っても極上適温湯が大地から「ぼこぼこ」わき上がり全く変わらない様子を見せてくれます。唯一無二の野湯の天然ジャグジーでもあります。 24H 無料 無休
混浴
奥八九朗 小坂町   上記奥々八九朗温泉のわずかに手前にある八九朗エリア第二の湯。奥々八九朗と異なり、砂と泥の中間のような湯底からやはりジャグジー風呂のようにぼこぼこと湧き出す。しかし目にも見事な湧きだし方や湯量の割にこちらのほうが泉温がかなり低く、また底の砂とも泥ともいえない成分が人間が入ることによってまき上がり、どうしても清潔感がない入浴になってしまう点が大きく評価を落とす。(万人向きではありません。) 24H 無料 無休
混浴

岩手県 温泉名(施設名) 所在地 概  要 利用時間 料金 備考
鉛温泉 藤三旅館 花巻市   東北の代表的な湯治宿の一つ。まさに名湯と呼べる1湯だ。大規模な湯治部と旅館部が混在した建物には多くの湯船があり、その中の混浴の”白猿の湯”が足下自噴泉。自噴源泉故の湯量の確保のため度重なる源泉地帯の掘り下げに合わせて湯船はどんどん高度を下げ、今では地上から5メール以上も下に階段で下りていく地底温泉となっている。湯底は洗い場より更に掘り下げられた所謂立ち湯の部類にはいるほど深い。 7時〜20時 700円 無休
混浴
鶯宿温泉 うぐいす旅館 盛岡市   かつて湯治温泉として鄙びさが売り物だった鶯宿温泉は大規模宿泊施設の誕生によってだんだん様変わりしつつある。そんな中強く湯治宿らしさを残す”うぐいす旅館”には混浴の共同湯のような地下浴場があり、昔の名残を留めて、ほんの僅か湯が底から湧いている。湯脈が変化したとのことで、今は主に川底の別源泉から湯を注いでいるが、たま〜に湯底から気泡があがることによって、じわ〜りと湯が出ているのかなと感じる。
     
※残念ながら廃業しました。
早朝〜21時 200円 無休
混浴
藤七温泉 彩雲荘そばの野湯 八幡平市   有名な天空温泉”藤七温泉”であるが、その近くには山の湯らしく地獄地帯がある。その地獄にはあちこちで湯が湧きだしていてその自然の湯溜まりを利用してちゃんと脱衣所のついた野湯がある。現在合計2カ所入浴適ポイントがありどちらも湯底は泥状でそこから湯がじわじわ湧いている。 24H 無料 無休
混浴
藤七温泉 旅館彩雲荘 八幡平市   山岳展望が良い露天としてあこがれの的の一つである藤七温泉。旅館の湯船はいくつかあるが混浴露天浴槽は足下自噴浴槽である。 8時〜18時 500円 無休
混浴
夏油温泉 川沿露天 大湯 北上市   東北の湯治温泉の中でカリスマ的な存在であるのがこの夏油温泉だ。湯そのものの効果も評判はつとに高いが、その温泉浴場一つ一つが川沿いの見事なロケーションの中に存在し、視覚的なリラックス効果からも癒しのレベルは高いと思われる。複数ある川沿いの露天の中で「大湯」は岩盤の割れ目から直接湯がどくどく吐き出される足下自噴泉となっている。 6時〜20時 400円 無休
混浴

山形県 温泉名(施設名) 所在地 概  要 利用時間 料金 備考
蔵王温泉川原湯共同湯 山形市   樹氷とスキーゲレンデでつとに有名な蔵王には温泉もたっぷり湧いている。ここの温泉は泉質と独自源泉旅館が多いという点において草津に似ている。そんな独自源泉の施設が多い中でこの”川原湯共同湯”と下記”川原湯旅館”は隣り合って建ち、どちらも全国的に類を見ない”空中遊泳入浴”とでも言うべき浴槽となっている。大雑把に例えて言うと大きな容器にお湯をため、その中に一回り小さな”ざる”を浮かべてあるような感じなのだ。人間はこのざるの中に入浴し常に足下にはもう一段底がある。これほど湯使いが贅沢な浴場が他にあろうか。正に比類ない温泉といわれるゆえんである。 6時〜22時 200円 無休
別浴
蔵王温泉 かわらや旅館 山形市   同上。 10時〜15時 300円 無休
別浴
赤倉温泉 三の亟 最上町   宮城県の鳴子温泉と山形県の銀山温泉の中ほどにある山中の温泉。意外にしっかりした温泉街が形成され、旅館や共同湯もあるが、その中に2軒も足下自噴泉を持つ旅館がある。旅館三の亟の足下自噴浴槽は大きな自然石がごろごろする「元は川原だったんじゃないのかな?」というような自然そのままの場所に屋根がついている内湯浴槽だ。浴槽の湯底はこれまた自然の滑らかな肌触りの巨石がそのまま利用されている。野趣満点。またこの旅館には小さな共同湯のような湯船の貸切家族湯もある。 10時〜16時 500円 無休
混浴
赤倉温泉 あべ旅館 最上町   こちらあべ旅館の方は三の亟と比してずいぶん大きな浴場となっているが、なんとなく贅沢さが違う方向に行ってるのではないかな?という浴場だ。ミロのビーナスのような像が建っていて屋根を支える柱はギリシャチックで、いかにも「昔風だな」と感じられる。しかし湯というか足下自噴泉は本物で、特にこだわりがなくはしごして両方制覇するという限られた目的もないのなら、足下自噴なら阿部旅館、付加価値なら三の亟をお勧めする。 10時〜16時  500円 無休
混浴
肘折温泉 石抱温泉 大蔵村   東北でも指折りの大温泉街を形成する肘折温泉は湯治にやってくる方が引きも切らない超人気温泉だ。しかし、そういった環境にあってもここは某山中の日本一有名な秘湯のように一軒の宿でイモアライ状態、「温泉のレジャーランドや〜」なんていう状態にはならないのでご安心を。さてその温泉街には極上のかけ流し施設が何軒もあるだが、こと”足下自噴”となると、この温泉街を出なければならない。車でわずか5〜10分走った林道途中にこの石抱温泉はある。周囲には何もない山中の脱衣所さえもない浴槽と源泉のみの野湯だ。元々肘折温泉自体炭酸で有名な泉質だが、この温泉も「石抱」の文字通り、かつては「石を抱えて入浴しないと体が浮かんでしまう」ほど炭酸が多かったところからの命名らしいが残念ながら今はそれほどの炭酸成分は感じられない。湯は源泉と一体となった岩盤の割れ目部分から音もなくじわじわと湧いているようであるがなかなか肉眼では確認できない。(温泉街にある”旅館えびすや”さんがご好意で開放しています。管理も定期的に行っていますが、狭間に行ってしまうと苔だらけのときもあります。が、元々「入浴させていただく」という趣旨のもので営利目的の施設ではありませんので、管理が行き届いていない時には潔くあきらめるか感謝の気持ちを込めて自分で清掃するかして、間違っても「客が来てるのにサービスが悪い温泉だ」などと考えないようにしましょう) 24H 無料 無休
混浴

宮城県 温泉名(施設名) 所在地 概  要 利用時間 料金 備考
作並温泉 鷹泉閣岩松旅館 仙台市   仙台の奥座敷と称される日本の名湯の一つ。広瀬川源流域に点在する作並温泉にあって、岩松旅館の谷底の露天は4つある全ての湯船が湯船の中から湯を出している。 11時〜14時 1500円 無休
混浴

福島県 温泉名(施設名) 所在地 概  要 利用時間 料金 備考
横向温泉 滝川屋旅館 猪苗代町   土湯峠の登り口にある温泉。横向温泉というと”中の湯”が有名だが、ここ滝川屋旅館はそのすぐお隣といってもよい敷地にある。この旅館の足下自噴泉は泉源地の上に即浴舎をおいた立地となっており、湯底からも自噴しているし、すぐそばで湧いている源泉から投入もあるという贅沢きわまりない温泉。明治10年建造と伝えられる建物が広大な敷地の中に自然と共存して立つ。尚、宿泊者のみしか温泉に入れない上、宿泊も1日に「?組」というように限定らしい。 日帰り不可 宿泊のみ 無休
混浴
土湯温泉 富士屋旅館 福島市   ここ富士屋旅館の足下自噴泉は手をかざしたりするとはっきりと湯が出ているのがわかる浴槽で日帰りの場合男湯が長寿の湯、女湯が不老の湯という。(宿泊の場合夜に男女入れ替えになるらしい)。若干の加水と上からの湯の加入あり。 12時〜20時 500円 無休
別浴
土湯温泉 山根屋旅館 福島市   複数の浴場があるが、”上の湯”という浴場は足下自噴泉である。なお、土湯の温泉街では入浴手形があり、13軒中2軒入浴可能で1260円。個人で上記富士屋旅館と山根屋旅館に入る場合はあまり意味をなさないが、グループやカップルで、山根旅館のみに入る場合は2人で1400円になるところを1260円で入れるのでお得。 11時〜15時 700円 無休
混浴
湯ノ花温泉共同湯 石湯 南会津町   奥会津の極上温泉群の中でもこの石湯は天然の湯が湧く岩盤の上に湯船がしつらえられている。岩盤からは時折ぽこぽこと気泡があがってくるのが見えるが、湯小屋の位置全体が泉源となっており、周囲から湧き出した湯も全て上から湯船に投入されている。 5時〜22時 200円 無休
混浴
大塩温泉 季節限定露天 南会津町   奥会津の極上温泉群の中でも突き抜けた存在の野湯。昔の宿泊施設の源泉と湯船がダム工事の折に用地買収され廃止されたが、その後水没せずに残った。ところが冬が厳しいこのお土地柄ゆえ、管理されていない源泉管が途中で破裂、継続的には湯の供給ができなくなった。しかし現在ではその破裂した源泉管部分にうまく地下水脈が流れ込み、雪解けによって地下水脈の水位がマックスになる季節(4月〜6月ころ)にのみ自然と浴槽の底の源泉穴から自噴するという奇跡の湯。(大塩温泉内の”民宿 たつみ荘”さんが管理しています。湯船へはこの民宿の敷地を横切らないと到達できませんし、どの道気持ちよく入浴できるのは清掃を怠らないたつみ荘さんのおかげです。必ず一声かけて許可を得てから入浴するようお願いします) 24H
(湯が出てる
時期のみ)
無料 無休
混浴
木賊温泉 共同露天 南会津町   あまりにも有名な川沿いの露天。良いものは良いという典型。やや熱めの硫黄がかおる足下自噴泉浴槽の隣には澄み切った美しい清流が流れ、季節によっては川遊びも楽しい桃源郷。 24H?
時間表記なし
200円 無休
混浴
木賊温泉 旅館井筒屋 南会津町   上記の露天のすぐ隣にある旅館。男湯のみ岩盤の上に湯船があり湯底や、脇から湯が湧きだす。女性は宿泊しないと足下自噴泉には入れない。(2006年の地震の影響で一時的に湯底の自噴が止まってしまっていたそうだ。2007年春には復活しているという話を確認に行った知人に聞いた) 11時〜14時  300円 無休
男湯のみ
湯岐温泉共同湯 岩風呂 塙町   福島県は温泉の宝庫だが、多くは東北自動車道の左側のエリアに固まっている。湯岐温泉は貴重な右側エリアの温泉だ。この温泉には3軒の旅館があるのみだが、共同湯もあり、共同湯はわずかに湯が湧出する岩盤の上にしつらえられている。本当にたま〜に湯がぽこぽこ気泡と共にあがってくるのが見えるが、実際手をかざしても湯の流れなどは確認できない。この浴場は湯の供給の多くを上からのかけ流しでまかなっている。しかし、共同湯として、湯の質感や、長湯できるぬるめの適温な事といい、優れたポイントがたくさんあるのでリストアップした。 6時〜21時 300円 無休
混浴
東山温泉 旅館新滝 会津若松市   こちらも日本の名湯の一つ。当研究所の千年温泉にも掲載の歴史の古い温泉地である。こちらの足下自噴泉は”千年の湯”と呼ばれる混浴の内湯であるが、現在では入浴時間を「男性タイム」「女性タイム」「貸切タイム」に分けているようだ。注意したいのは右記の時間は日帰りをお願いできる時間帯だが、そのまま千年の湯(足下自噴泉)の入浴時間とイコールではないことだ。男性タイムは15時〜17時、女性タイムは17〜19時となっており、19時〜は宿泊者のための貸しきりタイムに移行する。ちなみにこちら新滝は東山温泉内でグループ経営をしている旅館の一軒で温泉街にはこの”新滝”の他に”不動滝”、”千代滝”という計3軒の旅館があるが、宿泊者は3軒の旅館にある延べ17箇所の浴場すべてを、日帰りにしても”千代滝”を除く、新滝・不動滝の旅館内のすべての浴場を利用可能だそうだ。わずか1000円でこ太っ腹な企画は大満足である。 15時〜20時 1000円 無休
混浴
二岐温泉 柏屋旅館 天栄村   こちらも日本の名湯の一つ。当研究所の千年温泉にも掲載の歴史の古い温泉地である。浴場は複数あるが混浴の”自噴巖風呂”が足下自噴泉。その他渓流沿いの露天風呂も川との境がぎりぎりでとても野手あふれる。500円では大満足な湯。 10時〜15時 500円 無休
混浴
二岐温泉 大丸あすなろ荘 天栄村   こちらも日本の名湯の一つ。当研究所の千年温泉にも掲載の歴史の古い温泉地である。湯船が敷地内に複数あり、内湯、露天ともすばらしいものであるが、そのうち敷地内に独立湯小屋として立つ、内湯が岩盤の上にしつらえられた足下自噴泉である。重厚な湯小屋の作りは野沢や飯坂の共同湯にも比肩し得るものでそれだけでも満足感がある。 11時〜14時半 735円 無休
混浴
甲子温泉 大黒屋 西郷村   西暦1300年代室町時代の初期に発見された長い歴史を誇る一軒宿。700年の伝統の自噴源泉を未だに守り続ける混浴の大浴場はなんとなく神々しさを感じるほどだ。その上、自噴源泉が注がれる湯舟はこれまた自然の岩盤をそのままくりぬいただけの正に「岩風呂」。この注がれる自噴源泉のみだとちょっと微妙だが、この湯船泉源に作ってあるので、湯底の岩盤からも若干湯が湧く足下湧出泉らしい。 9時半〜17時 630円 無休
混浴

栃木県 温泉名(施設名) 所在地 概  要 利用時間 料金 備考
塩原温泉卿
福渡温泉・共同露天・岩の湯
那須塩原市   こちらも日本の名湯の一つ。当研究所の千年温泉にも掲載の歴史の古い温泉地である。加えて当研究所個人的にも大好きな温泉地が集まっている。関東が全国に誇れる場所だ。中でも福渡温泉の共同露天・岩の湯はなんと足下自噴泉浴槽が同じ場所に2箇所あり、更にどちらも泉質が異なる上、どちらも色付の湯で何から何まで稀有な体験をできる。あまりにオープンな立地は首都圏から来やすいこともあり、土休日には裸の男性であふれかえって女性には極めて利用しにくくなっているが、万人に知ってほしいお風呂である。 6時〜21時 200円 無休
混浴
塩原温泉卿
新湯温泉・共同湯・むじなの湯
那須塩原市   同じ塩原温泉郷にあってもこちらむじなの湯は歓楽色のない真面目な湯治湯。いかにも効きそうな硫黄臭ぷんぷん、頭がくらくらしそうな香りが立ちこめ、長湯したら湯当たりしそう。かつては混浴だったこの共同湯はやはり首都圏から近いため、多くのお客さんが来ることでしきりが作られた。 8時〜18時 300円 無休
別浴

群馬県 温泉名(施設名) 所在地 概  要 利用時間 料金 備考
法師温泉 長寿館 みなかみ町   改めて言うまでもない温泉ファンなら1度は耳にする”足下自噴泉浴槽”の代名詞的存在。 10時半〜13時半 800円 無休
混浴
尻焼温泉 大露天川風呂 六合村   同上。季節を問わず入浴でき、そのスケールとバランスは自然が生んだ奇跡。どんなに有名になり、混み合ってレジャーランド化しようが、良い物はいい。 24H 無料 無休
混浴

神奈川県 温泉名(施設名) 所在地 概  要 利用時間 料金 備考
姥子温泉 秀明館 箱根町   関東からは最も近い本格的な温泉地・箱根。数々の歴史に彩られた温泉地や施設があるが、中でもその最高所に位置する温泉の中でこの姥子温泉は自然湧出する岩盤と足下自噴する浴槽が一体となった温泉だ。さすがに首都圏に近いだけあってちょっと高額だが、まあ交通費がかからないことを計算に入れれば、トータルで考えた方が良さそうだ。この温泉は地下水脈にずいぶん左右されるようで、渇水期と梅雨時とではかなり浴室の見栄えが違うらしい。見栄えとは自噴のことで最近は渇水期には確認しずらくなるとの噂もあり(その折には別源泉を上から注いでかけ流しにする)。逆にコンディションの良いときには湯船はおろか洗い場も含めて”浴室全て”が川になったような現象も見られるらしい。現在宿泊不可。 10時〜17時 1800円 最終
木休
2月休
別浴

長野県 温泉名(施設名) 所在地 概  要 利用時間 料金 備考
渋温泉 御殿湯 茅野市   湯が湧く源泉の上にすのこを渡してその真上に入浴する足下自噴泉。複数ある湯船の中で”長寿湯”がこれにあたる。注意したいのは通常の800円の日帰り入浴では日帰り入浴専用の湯小屋に案内され、そこには足下自噴湯はない。日帰りで利用したいなら、2000円〜の”部屋休憩”付の入浴プランにすること。 10時〜15時 2000円 無休
白骨温泉
白船荘・新宅旅館
松本市   白骨温泉の新宅旅館といえば、自家源泉と露天風呂で有名だが、宿泊者のみしか使用できない2つの貸し切り用の家族湯は両方とも湯底に穴が空いており、時折、ぼこぼこと気泡とともに湯を吐く。気泡は季節により差があるらしいが、湯はじわじわ常に出ているらしい。ちなみに”こなし”と呼ばれる家族湯は露天も付いているが、こちらは「内湯・露天」共に足下自噴らしい。湯底の自噴泉に上から別の独自源泉をブレンドして使用している。 日帰り不可 宿泊者のみ
貸し切り
で使用
無休
本沢温泉 南牧村   雲上の別天地、登山者だけが知りうる極上の山小屋の湯。崖の中腹にあるような絶景の天空温泉が足下自噴泉になっている。数時間の徒歩を要するので、十分な計画の下に自己責任で訪問すること。 明るい時間帯 800円 無休
切明温泉 野湯 栄村   陸の孤島とも呼ばれる長野県栄村。2006年の大雪では完全に交通遮断されて大きくニュースで取り上げられたのが記憶に新しい。この長野県でありながら新潟県の津南町からしかアプローチできない村にはユニークな温泉が多々あるが、最奥に位置する切明温泉には川原に劇熱の湯が自噴しているポイントがあり、入浴できる。 24H 無料 無休
野沢温泉 かめや旅館 野沢温泉村   全国でもここだけでは?といいたくなる女湯のみにある足下自噴泉。男性優先時間を作ってくれい。(実際には他にもあります) 要問合せ 500円 無休
女湯のみ

新潟県 温泉名(施設名) 所在地 概  要 利用時間 料金 備考
蓮華温泉 糸魚川市   あまりにも有名な雲上の別天地。絶景の露天がわずかな徒歩で楽しめるようになって久しい。山小屋である蓮華温泉ロッジに直に車でいけるようになったからだ。時間不明とあるのは露天に入浴するのにロッジにお金を払わなければいけないからで何時〜何時まで受け付けているのか判然としない。 時間不明 500円 無休

富山県 温泉名(施設名) 所在地 概  要 利用時間 料金 備考
鐘釣温泉 宇奈月町   山中の手掘りの露天風呂。トロッコ列車である黒部峡谷鉄道でしかいけない場所にある。ので事実上は宿泊しない限りは、列車の営業時間内が入浴時間となる。 24H 無料 無休

和歌山県 温泉名(施設名) 所在地 概  要 利用時間 料金 備考
湯峰温泉 つぼ湯 本宮町   当研究所の千年温泉にも掲載の歴史の古い温泉地にあるユニーク湯。湯峰温泉には公衆浴場などもあり、このつぼ湯は一種の共同露天湯だったのだが、以前からそのこぢんまりした貸しきり感と景色のよさ、湯の質の良さで大人気であったが、共同湯ゆえの250円という手軽な値段でもあった。ところが周知のとおり世界遺産騒動が巻き起こるとにわかに750円に跳ね上がってしまった。依然として30分という時間制限があるので、750円は痛い(かな?) 7時〜21時半
1組30分以内
750円 無休
川湯温泉 川風呂 本宮町   1年中楽しめる川原の手作り温泉。どこを掘っても湯が湧くが、川原には既成の湯船もある。また川が渇水期になる冬(12月〜2月)には地元の人が大規模な川湯(千人風呂)を作ってくれる。 24H 無料 無休

岡山県 温泉名(施設名) 所在地 概  要 利用時間 料金 備考
真賀温泉 共同湯・幕湯 真庭市   真賀温泉には数軒の旅館が建つがそのエリア内の一番階段を上り詰めた高いところに共同湯”真賀温泉館”がある。この共同湯には男女別内湯と混浴の幕湯があるが、この”幕湯”が足下自噴泉となっている。入り口で150円と250円の料金の選択を迫られるが、安いほうを選ぶと足下自噴泉には案内されないので注意。 7時〜22時 250円 無休
混浴
卿緑温泉 真庭市   一軒宿の内湯が岩盤の裂け目から湯をじわじわ湧き出させる足下自噴泉浴槽となっている。ここは湯を利用してすっぽんの養殖を行っており、宿泊すると格安ですっぽんのフルコースが食べられる。 11時〜16時 300円 無休
混浴
湯原温泉 砂湯 真庭市   昔から温泉ファンには大変有名な露天。ダムの真下に巨大な足下自噴泉露天湯がある。湯原温泉自体歴史の古い温泉で国営放送の普段着の温泉にも取り上げられた。 24H 無料 無休
混浴
奥津温泉 奥津荘 鏡野町   洗濯湯と洗濯踊りで有名な奥津温泉にはすっかりおなじみになった川沿いの露天と珍しい混浴内湯の共同湯がある。しかしここの温泉の歴史の古さをあらわすのは旅館にもその痕跡があり、この奥津荘の内湯”鍵湯”はその昔お殿様の温泉で他の誰にも入れないように鍵をかけていたところに名の由来がある。そしてこの鍵湯が現在でも足下自噴泉となっている。 11時〜14時  1000円 無休
別浴
奥津温泉 東和楼 鏡野町   東和楼にも足下自噴泉がある。が男湯のみとなっている。浴槽も浴室も一級品の共同湯のような小ぢんまりとした作りで当研究所の個人的な好みではこちらが好きである。 9時〜20時 500円 無休
別浴

鳥取県 温泉名(施設名) 所在地 概  要 利用時間 料金 備考
三朝温泉 旅館大橋 三朝町   山陰屈指の温泉街を誇る三朝温泉は自噴温泉天国でもある。ここに表記した3つの旅館はそれぞれに内湯の足下自噴泉を持っている。このうち大橋は自噴泉浴場の岩窟湯を持っている。注意したいのは残念ながらこの岩窟湯日帰り利用では女性しか利用できない。なぜなら日帰り利用時間は全て女性専用タイムだからだ。(せめて半々にしてはどうですか)。 15時〜21時
(女性のみ)
1000円 無休
混浴
三朝温泉 木屋旅館 三朝町   山陰屈指の温泉街を誇る三朝温泉は自噴温泉天国でもある。木屋旅館の足下自噴泉は”楽泉の湯”というが、こちらは日帰り利用では案内されない。実は当研究所大橋と木屋は実際訪問したのだが、入り口で日帰りでは無理と説明してくれたのは大橋のみで、木屋は通されてやっと分かった次第であった。まあ、自遊人パス利用だったので大きなことは言えないが。 日帰りなし 宿泊のみ 無休
別浴
三朝温泉 旅館中屋 三朝町   山陰屈指の温泉街を誇る三朝温泉は自噴温泉天国でもある。中屋は男湯の源氏湯のみ足下自噴泉浴槽だ。こちらは日帰りでも清掃中でなければ案内してくれるようだ。 11時〜15時 500円 無休
別浴
三朝温泉 桶屋旅館 三朝町   おおとりは当研究所が最も好みの”共同湯”のような風情の桶屋の足下自噴泉だ。この旅館には湯船が2つアリ、1つは引き湯だが、もう一つは地下深く階段で下りていった場所にある階段ジモのような湯船だ。三朝らしく四角い小さな湯船に湯底からじわじわと湯がでる。 日帰りなし 宿泊のみ 無休
混浴
岩井温泉 旅館岩井屋 岩美町   岩井温泉は当研究所のコンテンツ千年温泉にも掲載されている歴史の古い温泉だ。この旅館も複数の湯船を持つがそのうち大浴場”長寿の湯”が足下自噴泉だ。 11時〜20時 750円 無休
別浴

島根県 温泉名(施設名) 所在地 概  要 利用時間 料金 備考
千原温泉 美郷町  三瓶山麓に隠れるようにして建つ極上の湯治宿。唯一の内湯浴場は湯底からぼこぼこと湯が絶え間なく湧き出す足下自噴泉となっている。旅館系の内湯浴場としては北海道のニセコ薬師温泉、青森の蔦温泉、関東の塩原福渡温泉・岩の湯、九州の湯川内温泉、などと並ぶ日本屈指の足下自噴泉だ。やや泉温が低いが絶え間なく上がって来る気泡に身を包めば、「ああ来てよかった」と思うこと請け合い。 8時〜18時 500円 無休
別浴
出雲湯村温泉 雲南市   名湯出雲湯村温泉。ここには有名な共同湯もありますが、共同湯のやや離れた裏手の川原にはこんこんと湯が湧きたまっている湯だまりがあり、足下自噴浴槽となっている。野湯ゆえに管理体制は正に自然のまま、大水の後はごみだらけ、雨が少なければ苔だらけ、気持ちよく入浴できるかはあなたの日頃の行い次第? 24H 無料 無休
混浴

山口県 温泉名(施設名) 所在地 概  要 利用時間 料金 備考
俵山温泉 冨士屋旅館 長門市   湯治の湯として全国に名をはせる俵山温泉は内湯を備えた旅館は大変少なく、宿泊客は皆共同湯に入浴に行くのだが、温泉街で数少ない独自源泉を持つこの旅館の内湯は浴室の洗い場の基礎の下から湯が自噴する”足下湧出泉”となっている。 日帰り不可 なし 無休
別浴

佐賀県 温泉名(施設名) 所在地 概  要 利用時間 料金 備考
古湯温泉 鶴霊泉 佐賀市   言い伝えに寄れば古湯温泉は秦の始皇帝が不老不死の薬を探させて使わした徐福によって2200年前に発見されたと伝わりますが、当研究所の別コンテンツ”千年温泉”にもあるとおり、日本3古湯にここはカウントされていないので、史料的なものに裏付けがとれていないと思われる。しかし、いつの発見であろうともこの温泉の希有さは変わらない。柔らかな砂地の底からさわさわと湯が湧く様は透明感が最高にある湯の美しさと相まって、すばらしい浴場となっている。ちなみにこの浴場、以前はこの古湯温泉の共同湯だったらしい。当研究所的にはそのころ来てみたかったものだ。 11時〜15時 700円 無休
別浴

大分県 温泉名(施設名) 所在地 概  要 利用時間 料金 備考
別府温泉 保養ランド 別府市   別府八湯の明礬温泉にある奇跡の湯。泥湯で有名だが、泥をぬれる湯船の中でも巨大な池のような湯溜まり全体が泥状の湯底を持つ足下自噴泉となっている。実際に体を沈めれば、泥上の「にゅる」っという足裏の触感と共に全体が源泉となっていることが体中で理解できることだろう。 9時〜20時 1050円 無休
混浴
別府温泉 鍋山の湯 別府市   別府八湯の明礬温泉の山奥にある奇跡の湯。泥湯であることも有名だが、何よりこの温泉のすごいところはその眺めだ。晴天であれば、全国でも指折りの見晴らしで”天空温泉”の名を欲しいままにする。その上、足下自噴泉ときたもんだ。行くべし!! 24H 無料 無休
混浴
川底温泉 蛍川荘 九重町   当研究所の別コンテンツ”千年温泉”にも掲載の歴史のある湯。混浴の内湯は温泉名の文字通り砂利敷きの湯底で、そこからこんこんと湯が自噴している。 8時〜21時 500円 無休
混浴
壁湯温泉 共同浴場 九重町   音もなく、流れもなく、しかし確実に湯が湧く源泉浴槽の半露天。その湯の透明感は何にもたとえられないほど澄み切っている。残念ながら年々湯温の低下が見られ、近くにある奴留湯温泉には一般性で一歩譲るが、1時間から2時間位じっくり浸かって汗が噴出すほど温まれば、その晩の安眠は約束される。(逆に通常の温泉のつもりで2〜30分の入浴を予定していくとこの温泉の真価は分からないかもしれません) 6時〜22時 200円 無休
混浴
壁湯温泉 旅館福元屋 九重町   上記の共同湯のすぐ隣にある旅館。この旅館も壁湯共同湯と同様の岩盤から直に湯が出る足下自噴浴槽を持っており、更に旅館らしく、川沿いぎりぎりの露天や加温された内湯など様々な付加価値がつく。どちらが良いかは個人の好み。 7時〜22時 400円 無休
混浴

熊本県 温泉名(施設名) 所在地 概  要 利用時間 料金 備考
奴留湯温泉共同湯 小国町   足下自噴泉の内湯共同湯としては間違いなく日本一の称号を獲得できる熊本の至宝。理屈よりもとにかく訪問してください。文字通りややぬるめの湯は長湯向きで、浸かり続けるとそのままお湯に溶けてしまいそうです。 9時〜21時 200円 無休
別浴
満願寺温泉共同露天 小国町   同じく足下自噴泉の野湯としては日本一を争える共同露天湯。ぬるめの適温は浸かり続けるに丁度よく、渓流にうずもれているかのようなロケーションは日本の田舎の原風景のようであり、目の前の澄み切った川の流れはそのまま川遊びもできます。 6時半〜22時 200円 無休
混浴
地獄温泉 旅館清風荘 長陽村   湯治にも保養にも使える大規模旅館。昔から名湯として知られる温泉で、宿泊しても良い。湯船は複数あるが、”すずめの湯”という露天湯船のみこの宿の独自源泉にして足下自噴泉である。ただ、メディアにはこのすずめの湯は泥湯ができるなどと書いてあるが、すでに泥は浚渫し尽くされていて、たまに宿側がバケツでサービスに置いておいたりしているようだが、基本的には期待しないで行ったほうが良いかも? 8時〜20時 400円 無休
混浴
吉尾温泉共同湯 芦北町   全国的にもあまり知名度が高くない吉尾温泉の中でいまだ川原の自噴源泉からじわじわと湯を湧き出させる源直湯。湯船は共同湯としてはミニマムサイズで大人2人でもういっぱい。 8時〜22時  200円 無休
別浴

鹿児島県 温泉名(施設名) 所在地 概  要 利用時間 料金 備考
湯川内温泉 かじか荘 出水市   鹿児島北部の山中にて尋常ではない湯量を湧き出し続ける自然の驚異を目の当たりにできる温泉。ここに来ずに足下自噴泉を語る事なかれ。 7時〜21時 300円 無休
別浴
白木川内温泉 山荘 出水市   上記かじか荘に程近い場所にありながら、タイプの異なる足下自噴泉。一枚岩の岩盤から湯が湧きだす。 6時〜21時 150円 無休
混浴
新湯温泉 国民宿舎新燃荘 霧島市   宿泊棟と浴舎の間にある池のような湯だまりが足下自噴浴槽。美しい神秘の青白色の湯は見ているだけでもトリップしそう。 7時〜22時 500円 無休
混浴
妙見温泉 和気の湯 霧島市   無料露天。湯歩道沿いに突然あり、一応よしづで目隠しされているが、脱衣場もないようなもので、普通の方は入浴を躊躇する。 24H 無料 無休
混浴
指宿温泉 村之湯 霧島市   歴史に彩られた鹿児島の温泉の中でも歴史上の有名人が数多く訪問した名物温泉。残念ながらほんのわずかに源泉が浴槽から離れているが、ほとんど足下自噴といっても良い、足下湧出泉。温泉のオーナー宅の基礎部分から湧き出る2本の源泉を5〜10メールはなれたこの浴舎まで誘導し、湯船の下から噴出させている。面白いのはこの浴槽、湯底がすのこになっているが、蔵王の川原湯共同湯と同じで湯の中に中吊りで浮いたような状態で入浴するのだが、そのすのこの下は5m〜10mほどもあるらしいとオーナーから聞いた。浸かるほうはユニークでよいが、湯払いのときは掃除が本当に大変らしい。 9時〜21時 250円 無休
別浴


番外 温泉名(施設名) 所在地 概  要 利用時間 料金 備考
 離島の温泉にもとても良いものがありますが、何ともアプローチが大変です。ここでは目の保養位に考えてください。全て足下自噴泉です。 硫黄島東温泉 鹿児島県
硫黄島
  ダイナミックな景色の露天風呂の本を買うとたいがい掲載されている絶景露天。当研究所もあこがれてやまないが、行けるのはいつの日か。 24H 無料 無休
混浴
地鉈温泉 東京都
式根島
  同じくむか〜しから当研究所があこがれてる巨大露天。湯の色、スケール、ロケーション何をとっても”一生に一度は”的です。 24H 無料 無休
混浴
足付温泉 東京都
式根島
  同じくむか〜しから当研究所があこがれてる巨大露天。湯の色、スケール、ロケーション何をとっても”一生に一度は”的です。 24H 無料 無休
混浴
平内海中温泉 鹿児島県
屋久島
  当研究所が20数年前に購入した露天風呂ガイドに載っていた露天。今も海岸沿いに自噴しているようだ。死ぬまでに1度行ってみたい。 24H
(潮の干満による)
無料 無休
混浴
尾之間温泉 鹿児島県
屋久島
  尾之間温泉の共同湯は底に玉石が引かれ、湯底から熱い湯が湧く足下自噴泉となっている。 7時〜21時 200円 無休
混浴
湯泊温泉 鹿児島県
屋久島
  当研究所が20数年前に購入した露天風呂ガイドに載っていた露天。今も崖の途中の信じられないロケーションの中にぽつんと露天があるようだ。死ぬまでに1度行ってみたい。 24H 100円 無休
混浴

番外2 温泉名(施設名) 所在地 概  要 利用時間 料金 備考
 泉温が35度に満たないものは当研究所何となく温泉の概念を感じません。もしその冷泉が野湯ならば、湧水に入るのと差がないと思うのです。しかし旅館内にあるものならば捨てがたい魅力もあります。 下部温泉 大市館 下部町   数ある信玄公の隠し湯だが、実際に浸かった温泉となると限られる。ここ下部温泉は本当に信玄公が見えられた温泉として歴史のロマンを秘めている。ただ足下自噴泉は自然そのままが魅力故、湯量・湯温・湧出口の位置・浴槽の形状のバランスがとれていることはそれだけで奇跡に近く、ここ大市館も下記の源泉館も本当に自然の岩盤の上に小屋がけした様なシンプルさなのだが、とにかく温泉としては泉温が低すぎると思う。この辺は好みが分かれるだろう。もちろん両旅館とも加熱浴槽を備えて居るので、冷えてきたら交互にはいると言うことを繰り返す。 11時〜16時 1000円 無休
別浴
下部温泉 古湯坊源泉館 下部町   数ある信玄公の隠し湯だが、実際に浸かった温泉となると限られる。ここ下部温泉は本当に信玄公が見えられた温泉として歴史のロマンを秘めている。ここ源泉館はそんな下部温泉の中でも実際に信玄公が使用していたと伝わるらしい。混浴の岩風呂は自然のままの地形に簀の子を渡した状態で入浴する。 7時〜17時 1000円 無休
混浴
増富温泉 不老閣 北杜市   思い切り濃〜い成分の湯が自然の岩盤のくぼみに沸き出す絵に描いたような足下自噴線が増富温泉にもある。しかしここに掲載されているのでおわかりと思うが、成分的には下手な温泉より全然上なのだが、ここの湯は30度はおろか、20度前後であろう。好みの分かれるところなので、足下自噴大好きという方以外は自己判断でお願いします。なお、日帰りは800円で受けているが、足下自噴泉浴槽”岩風呂”は利用できない。 日帰り不可 宿泊のみ 無休
混浴
寒の地獄温泉 九重町   間違いなく足下自噴泉だが、文字通り”寒い地獄”だ。硫黄が柔らかく香る泉温13度程度の氷水感覚の浴槽に効能を求めて湯治の方が身を沈める。浴槽はいかにも足下自噴らしい自然石がごろごろしているもので湯底のそちこちから自然に湧きだしている。ここは冷泉から出た後は巨大なストーブで体を温めながら湯をとばして体に温泉成分を浸透させるというユニークな方法をとっている。泉温をのぞけば、実に堂々たる足下自噴泉だ。旅館は通年営業だが、足下自噴泉である”冷泉”は7/8/9月の間しかやっていない。料金は利用時間に応じて、1時間・半日・1日などに分かれていて、長さに応じて変わる。 9時〜17時
(7月〜9月のみ)
500円〜
1800円
無休
混浴

番外3 温泉名(施設名) 所在地 概  要 利用時間 料金 備考
 追憶の足下自噴泉。思い出の中だけに生きるもう2度と浸かれない消滅してしまった温泉です。 オンネトー湯の滝温泉 北海道
足寄町
  数ある消滅した足下自噴泉の中でももう一度浸かりたい温泉、4選です。この4つは本当に貴重なものでした。
  オンネトー湯の滝は阿寒湖の脇にちっちゃく存在する神秘の湖、オンネトーの周辺の温泉です。これが過去形になっていないのは、湯が枯れたわけでもなく、しかも湯船がなくなったわけでもないからです。
  この温泉は山中から自噴する湯が自然な湯だまりとなりそこからオーバーフローする湯がこれまた自然に滝となるというものでした。入浴は滝部分でもアビルマンができましたが、大本の自噴浴槽である滝の上部が開放された露天でした。適温で深さもあり、何より湯のなまめかしい透明度と清潔感は次から次へと湯が自噴する足下自噴泉浴槽ならではのものでした。
  この温泉の雲行きが怪しくなったのは、「なんたら」という自然物質がこの温泉の中で生成されるということが分かったときからでした。(たしかなんとかマンガンという名前)。この物質が自然界でナチュラルに生成されるのは世界的にも本当に貴重らしく、これがなんと”人の垢”の成分と自然生成が非常に相性が悪いらしくて、あるときを境に「滝の上部の足下自噴泉浴槽」への入浴を禁じられました。しかし、この段階ではまだ、オーバーフローする湯を用いて、滝の途中に足寄町が新設の湯船を解放してくれて無料の露天風呂として開放されました。ところが、当然のことですが、件の自然物質は「滝の途中」でも「滝つぼ」でも生成が見られ、結局入浴行為を取りやめるべきとの観点から数年前に全面的に入浴禁止となったそうです。(遊歩道がつき、滝の見学は可能)。
入浴禁止 見学のみ 混浴
ニセコ小湯沼
馬場川の湯
北海道
蘭越町
  本来馬場川の湯は足下自噴泉のカテゴリーからははずれたものですが、馬場川の湯の大本の小湯沼が足下自噴泉浴槽でそのまま浸かれる(もちろん命の保証はないので当研究所は試したことがありませんが、実は普通に浸かれるそうです。実際に突入した人3人に話を伺いました)ものでしたし、何より”好きな”場所でしたので、リストアップします。 立ち入り禁止 見学不可 混浴
高雄温泉 栃木県
那須湯本温泉
  那須湯本温泉から北温泉方面から進路を変え、十石荘方向へ高度をあげると現在そこにはホテルおおるりがあります。このホテルが建つ前、ここには有名な無料露天”高雄露天風呂”がありました。足下自噴泉浴槽に自然に湯がたまったすばらしい3段のお風呂で、湧いたばかりの最上段は硫黄の香りがぷんぷんする無色透明湯、2段目3段目は硫黄泉らしく、青白く白濁した一級の湯でした。私はこの温泉ほど、湯が酸化する前と後をはっきり目で確認し、肌で実感できる温泉をこれまで知りませんでした。最上段の透明湯は一旦浸かると湯上がりに着たTシャツなどに硫黄の香りがこびりつき、洗っても洗っても2〜3週間はとれないと言う硫黄泉フリークには天国のような場所でしたが、先年元々の源泉所有者が権利を売却、現在は上記の通り、ホテルおおるりの露天風呂として湯は楽しめますが、以前のような新鮮さは望むべくもありません。 入浴不可 消滅 混浴
奥日景温泉 長野県
須坂市
  七味温泉から万座方面に伸びる林道途中にあった野湯。当時は無料の露天風呂が整備され、自然の川の大増水に毎年翻弄されながらも、愛好家の手によって形を変えて復元され、入浴させてくれていた。
  中でもユニークだったのは、この土管源泉。信じられないことにちゃんと製作者が人の身長を測り、1m70cmの私が腰をかがめて丁度の深さに土管を埋めて、入浴していた。本当に足下自噴泉で画像でも気泡が映りこんでいるのが確認できるほどだった。また塩原元湯温泉の大出館のような”墨湯”の温泉でもあり、確実に白いタオルは濃いグレーに変わる代物であった。
  もうだいぶ昔のことであるが、かつてない大水に襲われ、垂直に埋まっていた土管が流されるほどのものだったらしく、今ではどこに源泉があったのかも分からないほど地形が変わってしまったそうだ。
入浴不可 見学のみ 混浴



思いこみランキング(当研究所比)
旅館系足下自噴日本一 ニセコ薬師温泉 湯川内温泉 かじか荘   
共同湯系足下自噴日本一 蔵王温泉川原湯共同湯 奴留湯温泉共同湯   
露天系足下自噴日本一 塩原温泉郷・福渡温泉・岩の湯 大塩温泉季節限定露天 満願寺温泉共同露天
   蓮華温泉 別府温泉 保養ランド   
野湯系足下自噴日本一 奥々八九朗 イソの湯 尻焼温泉大露天川風呂
   水無海浜温泉 別府温泉 鍋山の湯   
  ※1野湯と露天風呂の区別は決まったルールがあるわけではありません。一応加工した湯船がない場所に自然に湯をためているものを”野湯”、明らかに人為的な湯船があるものを露天風呂と言っていますが、厳密ではありません。
  ※2当研究所が未湯のものはランクインしていません。


終わりに
  長く構想していた足下自噴泉リストをようやく世に出せる運びとなりました。なお、選定基準は当研究所の独自のものとなっておりますので、このリストにない足下自噴泉はまだまだございます。
  なお、旅館系の足下自噴泉浴場に関しましては、その情報収集に多くの方々のご協力を仰ぎました。ここにお力を賜った全ての方に改めて御礼を述べさせていただきます。




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