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鳥取県 温泉文化レポート
  鳥取県の温泉は数はさほど多くはないですが、何度も何度も行きたくなるような古き温泉文化が残る場所が豊富です。また、旅好きな人は意外なほどの観光的な見所の多さに、そして意外なその広さ(面積)に驚くことでしょう。
  県境を接する岡山県が誇る温泉地帯『湯原温泉』周辺や『奥津温泉』周辺と鳥取県が誇る『三朝温泉』周辺や『関金温泉』周辺は人形峠を介して意外なほど距離が近く、湯巡りの際にはどちらもはずせなくなります。


 
温泉名(施設名) 所在地 概  要 利用時間 料金 備考
東郷温泉 湯梨浜町   東郷温泉は鳥取県の“シャレた”観光地「羽合温泉(日本のハワイと呼ばれています)」のそばにある小規模な温泉地で宿泊施設が数軒しかない地味な温泉地です。湯梨浜という地名は東郷温泉を以前からご存じだった方には耳慣れないと思います。昔は東郷町と羽合町が別々の自治体だったためです。羽合温泉もお隣の温泉だったのですが、今では同じ湯梨浜町の温泉です。話を元に戻しますが、東郷温泉には共同湯ファン垂涎の共同湯「寿湯」があります。鳥取県では当研究所一押しの共同湯です。裏路地の奥まった場所にあるお賽銭式の共同湯は別府の此花温泉などと同質のものがあると感じます。 8:00〜12:00
14:00〜20:00
200円 毎月
第一・三
月曜休
鳥取温泉
元湯
鳥取市
末広温泉町
  JR鳥取駅から徒歩圏内にある温泉銭湯。しかし、当研究所としては共同湯と呼びたい『ひな美』な風情の浴場。とってもお勧め。 9:30〜23:30 350円 毎月20日のみ14:30〜
鳥取温泉
木島温泉
鳥取市
吉方温泉町1
  同上。鳥取温泉のレポはまとまっています。元湯参照。 16:00〜23:00 350円 毎週
水曜休
鳥取温泉
宝温泉
鳥取市
吉方温泉町3
  同上。鳥取温泉のレポはまとまっています。元湯参照。 16:00〜22:00 350円 無休
鳥取温泉
日乃丸温泉
鳥取市
末広温泉町
  すみません。未湯です。 6:00〜24:00 350円 元日と第
二月曜休
岩井温泉
ゆかむり温泉
岩美町   岩井温泉は国道9号線が鳥取県と兵庫県の県境付近を通過する辺りにある鳥取県東端の温泉です。岩井温泉の歴史は古く西暦859年の開湯と伝わります。記録に寄れば平安時代清和天皇(源氏の始祖ですね)のころ、藤原冬久という人がお告げにより湯を得て病を治した云々という記述が残っているそうです。しかし、岩美町の公式HPには「岩井温泉は1300年の歴史がある」とうたっています。平安時代は794〜ですし、平安元年から数えても歴史は1200年という事なのですが、どうなのでしょう?微妙です(笑)。 6:30〜22:00 300円 無休
別浴
吉岡温泉
吉岡温泉館(上湯)
鳥取市   吉岡温泉は961年に開湯したといいます。江戸時代には鳥取藩主の浴場も設置されていたという、由緒正しい温泉場ですが、その起源は昔、葦岡長者という人の娘の顔に悪瘡が出来た。薬師如来に娘ともどもに参籠して一心不乱に病気の平癒をお祈りした。本尊薬師如来は天竺から飛来された慈悲深いみ仏である。そしてこの本尊薬師如来が満願の夜夢のうちに現れて『汝の田園のうち、うつろ田というところに奇妙な神水が湧き出るから、それを汲んで娘の瘡を洗え』とお告げになった。長者は喜び急いで帰り、うつろ田を掘ったところ、お告げのとおり水いろ変わり世にも珍しい湯が湧き出た。そしてこの湧き出た湯で娘は奇跡の回復をつげた。これが吉岡温泉発見にまつわる伝説だそうだ。 8:00〜22:00 200円 無休
別浴
吉岡温泉
下湯
鳥取市   現代の吉岡温泉は鳥取の市街地より車で15分程度の距離にある鳥取市郊外の温泉となっている。温泉街は静かな中にも比較的しっかりと形成されていて、旅館・足湯・公衆浴場などが並んでいます。公衆浴場は公営の「吉岡温泉館(俗に上湯と呼ばれます)」とより小さな「下湯」という地域営(部落営?)の公衆浴場の2つがあり、どちらもこぢんまりしていてお勧めです。 13:00〜22:00
(平日)
8:00〜22:00
(土・休日)
200円 無休
別浴
浜村温泉
共同浴場
気多町  伝承では「浜村温泉は500年近い歴史がある」と言われていますが、実は500年前の開湯と伝わるのは駅の南エリアに広がっていた「勝見温泉(かちみおんせん)」のほうだったそうです。現在浜村温泉と呼ばれている温泉は明治時代に発見されたそうですが、丁度入れ替わる様に勝見温泉の湯量が減少し、寂れていったそうです。なのでだんだん勝見温泉エリアを含む全てを総称して浜村温泉と呼ぶ様になったそうです。現在は勝見エリアには下記の姫石温泉勝見共同浴場がただ一軒残るのみだそうですが、残念ながらこちらは先頃地元専用化され、外来利用できません。 16:00〜21:00 200円 無休
別浴
浜村温泉
姫石温泉勝見共同浴場
気多町   同上。 地元専用 地元専用 地元専用
鹿野温泉 鳥取市
鹿野町
  鹿野温泉は鳥取市の南西部にある合併した鹿野町の温泉です。旅館が数軒と日帰り湯や足湯があります。 10:00〜22:00 420円 第一木
曜定休
三朝温泉
株湯
三朝町   三朝温泉は当研究所が山陰でも最も評価する温泉の1つです。山陰でも本当に貴重な見所があちこちにある歩いて散策できる温泉街を持ち、安価な共同湯や無料の露天風呂のはしごをし、折々に足湯や飲泉などで湯にふれあうことができます。共同湯は実際の所当研究所が20年目に手にした資料によれば4軒の外来可能泉があったとのことですが、内一軒は廃止、一軒はジモ化され、現在は2軒となっています。
  そんな三朝温泉の歴史は温泉街の随所に「白狼伝説」として語り継がれています。また別の資料によれば「出雲国風土記」にも記述があったとも言われています。いずれにしても白狼伝説をとれば、およそ800年の歴史が風土記説をとれば、1400年以上の歴史があることになり、山陰屈指の古湯でもあることになります。
8:00〜21:30 200円 無休
別浴
三朝温泉
たまわりの湯
三朝町   同上。※菩薩の湯は改装され、新しくたまわりの湯に生まれ変わり、営業時間なども変更されました。 10:30〜22:00 300円 無休
三朝温泉
河原の湯
三朝町   同上。 24H 無料 無休
ハワイ温泉
ハワイゆ〜たうん
湯梨浜町   東郷池の周囲に点在する「東郷温泉」と「羽合温泉」は丁度円形の湖の対岸同士の位置にあります。羽合温泉の温泉街には町営の立派系の日帰り湯が一軒あり、当研究所訪問したことがあります。 9:00〜21:00 300円 毎月
第一・三
火曜休
関金温泉
関乃湯
倉吉市
関金町
  関金温泉は1300年前に行基が発見したと伝わる温泉です。 また別の資料に寄れば関金温泉は、「ラジウムエマナチオン」含有量33.47マッヘで、日本第2位のラジウム温泉であります。 昔JRが国鉄だった頃、倉吉から関金温泉を通って県境付近まで「倉吉線」というローカル線が走っておりました。さかのぼること25年前に当研究所はそれにのり関金温泉を訪問しましたが、今となっては何の記憶もございません。 6:30〜21:00 200円 毎月
1日
15日休
皆生温泉
OUランド
米子市   皆生温泉は米子市の西端にあり、もうすぐそこは島根県です。ここにも比較的安価な公衆浴場がありましたので行ってみました。結果的には値段的には恐ろしく豪華な「なんでもありの日帰り湯」という施設でした。湯は恐らく半循環的な使い方で湯自体にもはっきり味がある強い「食塩泉」だったのですが、湯に奇妙な苦みがあり、これだけ「消毒薬だったのかな〜?」と気になりました。しかし、もしも苦みも天然の温泉成分だとしたら源泉は相当に濃いと思います。 10:00〜23:00 350円 無休
別浴
宝喜温泉 鳥取市
気高町
  オープン当初に借り施設で営業していた100パーセント天然の湯を贅沢にかけ流している日帰り湯。仮設湯に目がない主任研究員は通りがかりに情報を聞いていた宝喜温泉があったものですので、立ち寄りましたが、仮施設といっても随分立派なもので正直「建て替える必要あるのかな?」というものでした。(福岡の北野温泉がいい例です)。このレポでは旧施設の画像を紹介しており、新施設は当研究所未湯です。 10:30〜21:30 420円 第三
水曜休

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