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北海道 温泉文化レポート
 北海道の温泉は他の何者にも代え難い、比較するのが難しい場所であります。なぜなら北海道という大陸は旅人を魅了してやまない地だからです。そのロケーション、自然の濃度、時間の流れ、懐の広さ何をとっても全てが内地とは違い、一度でも訪れたならばその人を何度も訪れるリピーターに変えてしまう、正に「はまる」という言葉がぴったりな場所なのです。湯の魅力のみならず、移動中に目に入り、体に作用してくる体験が大きく旅人の心を揺さぶり、温泉自体の魅力を相乗効果で高める、とでもいうべき場所がこの北の大地・北海道なのです。
  そんな北海道の温泉事情はというと、その都道府県としての特殊性から、源泉数では単一の都道府県としては日本一の多さを誇っています。都道府県としての特殊性とはその広大な面積にあります。北海道の広大すぎる面積は九州6県と四国4県を足したよりもまだ広いのです。ですから都道府県10県分以上の源泉数があると考えればわかりやすいかと思います。そしてこのような北海道の広さにおいては、函館周辺の温泉や札幌周辺、富良野周辺、釧路周辺、帯広周辺などを一緒に論じるのは、たとえば西日本で言えば、安楽温泉・妙見温泉と雲仙周辺の温泉や別府温泉を論じて「二泊3日で周ろう」というような”のり”で発言するのと一緒な訳で、分かっている人にとってはプランのイメージが非常にわきづらいのです。従って当研究所でも一般的な北海道の分類として、
函館から長万部あたりまでを道南
札幌周辺からニセコ・積丹・登別・旭川・富良野辺りまでを道央T(左半分)道央U(右半分)、旭川以北を道北、日高山脈以東を道東と分けてレポートしたいと思います。(但しこの「道東」などという分類は一般的な表現として浸透しているだけで北海道内の公的な場所では通用しない概念です)
 しかし、こんな広い北海道ではありますが、共同湯文化に目を向けてみますと、かの地の温泉は当研究所が現在研究対象にしている共同湯が極端に少なくなっています。これは北海道の歴史に関係があると思われます。北海道の歴史はアイヌの方と和人との歴史でもありますが、広大な北海道の大地すべてが今のように開拓され、また交通機関が発達していったのもごく最近のことなのです。温泉も自噴し、垂れ流されているものが多いですが、それが利用されるようになったのが本当に最近の事なのです。従って、内地のような共同湯をはじめとする様々な温泉文化は北海道にはあまり多くはありません。
しかし、それを補ってあまりある、雄大なロケーション、正に「野生の湯」と呼ぶにふさわしい野湯や無料の露天風呂、様々な濃い湯がここにはあります。加えて、短い倭人の入植の歴史の中でも道南地方道央T地方にはまるで「東北」の湯治宿のようなものも残っています。却って古いものが俗化されずに残っているという側面もまた北海道の魅力なのです。

    

北海道の支庁について
  言葉のイメージから北海道の地形図をご覧頂けば、だいたい道南や道東・道北といえばご理解いただけるようになったかと思いますが、更に北海道を理解するためには下図のような「支庁」という概念を頭に入れてください。これは北海道があまりにも大きすぎるため、管轄する支庁に、内地で言えばそれぞれ「県庁」のような役割を持たせていると考えればしっくりする区分となっています。(但し実際にはこの支庁も大きさ的には都道府県数県分の広さが有ります)。この概念が一番必要なのは道内でニュースと天気予報を聞く時です。自分が今どこの支庁管内にいるか分かっていないと必要な情報が全く入手出来ません。そして支庁区分は意外な場所が意外な名称に入っているのです。(例えば、知床が「根室支庁」及び「網走支庁」、小樽が「後志支庁」、夕張が「空知支庁」等です。)。単純に考えると支庁区分は全部で14ですから、平均的な大きさの都道府県が14個入ってると考えると、北海道の大きさが理解出来るかも知れません。(福岡から大分・熊本・鹿児島を周り、更に四国に渡って高知・徳島の足摺岬・室戸岬を一回の旅行ではしごする人は居ませんよね〜。でも北海道一周を4〜5日の夏休みでチャレンジする人は後をたたないのです。北海道を単一の都道府県として捉えてしまう典型例ですね)
  以下に作成した当研究所の県別・北海道の温泉リストは、道南・道央・道東・道北の概念と支庁区分の概念を組み合わせて表示しています。

支庁区分図と支庁舎所在地

上記マップは「キャンプ旅に行こう」サイトの管理人NOBUさんにご提供頂きました。感謝!!

エリアリンク
道南 道央T 道央U 道東 道北
渡島 檜山 後志 胆振 石狩
日高 空知 上川南 十勝 釧路
根室 網走 留萌 上川北 宗谷


支庁区分と代表的な都市

北海道地方

各支庁に属する自治体名

支庁名 市庁舎所在地 所属自治体 合併状況
渡島 函館市 函館市 /北斗市 /松前町 /福島町
知内町(しりうち)/木古内町(きこない) /七飯町(ななえ) /鹿部町
森町 /八雲町 /長万部町(おしゃまんべ)
函館市=戸井町+恵山町+椴法華村+南茅部町
北斗市=大野町+上磯町
森町=砂原町+森町
八雲町=熊石町+八雲町
檜山 江差町 江差町 /上ノ国町 /厚沢部町(あっさぶ) /乙部町(おとべ) /奥尻町 /今金町 /せたな町 せたな町=大成町+北檜山町+瀬棚町
後志 倶知安町 小樽市 /島牧村 /寿都町(すっつ) /黒松内町 (くろまない)/蘭越町(らんこし) /ニセコ町 /真狩村(まっかり)/留寿都村(るすつ) /喜茂別町 (きもべつ)/京極町 /倶知安町(くっちゃん) /共和町 /岩内町(いわない) /泊村 /神恵内村 (かもえない)/積丹町(しゃこたん) /古平町(ふるびら) /仁木町 /余市町 /赤井川村      
胆振 室蘭市 室蘭市 /苫小牧市 /登別市 /伊達市
豊浦町 /壮瞥町(そうべつ) /白老町(しらおい) /厚真町(あつま)
洞爺湖町/安平町(あびら) /むかわ町
伊達市=大滝村+伊達市
洞爺湖町=洞爺村+虻田町
安平町=早来町+追分町
むかわ町=鵡川町+穂別町
石狩 札幌市 札幌市 /江別市(えべつ) /千歳市 /恵庭市 /北広島市 /石狩市 /当別町(とうべつ) /新篠津村(しんしのつ) 石狩市=石狩市+厚田村+浜益村
空知 岩見沢市 夕張市 /岩見沢市 /美唄市 (びばい)/芦別市 (あしべつ)/赤平市 /三笠市 /滝川市 /砂川市 /歌志内市(うたしない) /深川市 /南幌町(なんぽろ) /奈井江町 (ないえ)/上砂川町 /由仁町 (ゆに)/長沼町 /栗山町 /月形町 /浦臼町(うらうす) /新十津川町 /妹背牛町 (いもせうし)/秩父別町 (ちっぷべつ)/雨竜町(うりゅう) /北竜町 /沼田町 /幌加内町(ほろかない) 岩見沢市=岩見沢市+北村+栗沢町
日高 浦河町 日高町 /平取町 (びらとり)/新冠町(にいかっぷ) /浦河町 /様似町(さまに) /えりも町 /新ひだか町 日高町=日高町+門別町
新日高町=静内町+三石町
十勝 帯広市 帯広市 /音更町(おとふけ) /士幌町(しほろ) /上士幌町 /鹿追町 /新得町 /清水町 /芽室町(めむろ) /中札内村(なかさつない) /更別村(さらべつ) /大樹町(たいき) /広尾町 /幕別町(まくべつ) /池田町 /豊頃町(とよころ) /本別町(ほんべつ) /足寄町 (あしょろ)/陸別町(りくべつ) /浦幌町(うらほろ) 幕別町=幕別町+忠類村
釧路 釧路市 釧路市 /釧路町 /厚岸町 (あっけし)/浜中町 /標茶町(しべちゃ) /弟子屈町(てしかが) /鶴居村 /白糠町(しらぬか) 釧路市=釧路市+阿寒町+音別町
根室 根室市 根室市 /別海町 (べっかい)/中標津町 (なかしべつ)/標津町 /羅臼町(らうす)      
網走 網走市 北見市 /網走市 /紋別市 /美幌町(びほろ) /津別町(つべつ) /斜里町(しゃり) /清里町 /小清水町 /訓子府町(くんねっぷ) /置戸町(おけと) /佐呂間町 (さろま)/遠軽町(えんがる) /上湧別町(かみゆうべつ) /湧別町 /滝上町 /興部町(おこっぺ) /西興部村 /雄武町 (おうむ)/大空町 北見市=北見市+端野町+留辺蘂町
遠軽町=遠軽町+丸瀬布町+生田原町+白滝村
大空町=女満別町+東藻琴村
留萌 留萌市 留萌市(るもい) /増毛町 (ましけ)/小平町(おびら) /苫前町(とままえ) /羽幌町(はぼろ) /初山別村(しょさんべつ) /遠別町(えんべつ) /天塩町(てしお) /幌延町(ほろのべ)     
上川 旭川市 旭川市 /士別市 (しべつ)/名寄市(なよろ) /富良野市 /鷹栖町(たかのす) /東神楽町(ひがしかぐら) /当麻町(とうま) /比布町(ぴっぷ) /愛別町(あいべつ) /上川町 /東川町 /美瑛町 /上富良野町 /中富良野町 /南富良野町 /占冠村(しむかっぷ) /和寒町(わっさむ) /剣淵町(けんぶち) /下川町 /美深町(びふか) /音威子府村(おといねっぷ) /中川町 士別市=士別市+朝日町
名寄市=名寄市+風連町
宗谷 稚内市 稚内市 /猿払村(さるふつ) /浜頓別町 (はまとんべつ)/中頓別町 /枝幸町 (えさし)/豊富町 /礼文町(れぶん) /利尻町(りしり) /利尻富士町 枝幸町=枝幸町+歌登町
アイヌ語 トリビア   北海道の地名は元からあったアイヌ語に和人の漢字を当て字のようにはめたもんがほとんどですが、その中で「〜内(〜ない)」と「〜別(〜べつ)」という地名が非常に多いのに気が付かれたでしょうか?この2つの言葉はそれぞれ「ナイ」「ペツ」といいまして、アイヌ語では「水のあるところ」又は「水の流れるところ」という意味なのだそうです。この他興味のある方はこちらなどご覧になって下さい。
→http://www1.plala.or.jp/kanakikaku/ainutimei.htm
  また北海道のアイヌ語使用言葉で一番有名なのは恐らく知床の「カムイワッカの湯の滝」でしょう。これは「カムイ」=”神”、「ワッカ」=”水”なのでカムイワッカとは”神の水”という意味なのですね。私は北海道の言葉の中でこのカムイワッカとコタンコロカムイが一番好きです。コタンとは「家」「村」「集落」など人の住むところ、つまりコタンコロカムイとは「村の守り神」という意味で「蝦夷フクロウ」のことを指します。


温泉リスト


北海道 道南
 道南は概ね長万部の南方を指していう言葉のようです。基本的に温泉は海岸線に沿って点在しているものが多く、道内では一番効率よく極上泉ばかりをはしご出来るエリアです。道南には渡島支庁と檜山支庁がすっぽりと含まれます。


渡島支庁管内


  渡島・檜山管内は来歴のはっきりしている温泉が多く、温泉ファンだったら誰でも「一度は入ってみたい」という場所が多いのが特徴です。道南の温泉の多くは明治時代以後に成り立ったもので、東北の湯治文化をそのまま持ち込んだようなファンの方にはたまらない温泉が多く、古い建造物や名湯系が多いです。施設系の湯、特に内湯を求める場合には道南に来るのをお勧めします。


  凡例

真・お勧めスーパー湯
極上・お勧め
廃止
塩素又は循環の恐れ有り


温泉名(施設名) 所在地 概  要 利用時間 料金 備考 利用期
谷地頭温泉 函館市   市電の3つある終点の一つ「谷地頭温泉」前にある函館市営温泉。北海道を代表する「名湯」の一つで、公衆浴場としては異例の大きさ、天井高、広さ、湯の濃さにやられない人は居ないことでしょう。 6時〜21時半 390円 無休 2006.08
湯の川温泉 日の出湯 函館市   湯の川温泉には現在5つの公衆浴場があります。当研究所2000年の訪問時までにいくつか入浴したのですが、記録も記憶もありません。ただ、いつもながらコンプリートは大変ですので、どこか一つといったらばこの「日の出湯」が良いと思います。国道5号の松倉川にかかる橋の海側に熱帯植物園がありますが、この前が日の出湯と根崎湯です。 6時〜21時半 390円 月休 1999.08
湯の川温泉  永寿湯 函館市   近日オープン。 5時〜22時  390円 無休 1999.08
湯の川温泉  長生湯 函館市   近日オープン。 6時〜21時半 390円 火休 1999.08
湯の川温泉  根崎湯 函館市   近日オープン。 6時〜22時  390円 月休 1999.08
湯の川温泉  大盛湯 函館市   近日オープン。 6時〜22時  390円 1・3水休 1999.08
ききょう温泉 函館市    こちらも10年くらい前に評判になった時訪問しました。土管(ヒューム管)の湯舟と湯質の良さで知られるちょっとげろげろ系の公衆浴場です。JR桔梗駅の西側に「西桔梗町」がありますが、北海道特有のアバウトな町作りを目の当たりにする温泉でとても見つけにくいです。桔梗駅に西1q地点に南北に走る無名の通りを走行して、西桔梗グランドという看板を見つけてください。 5時〜24時  390円 無休 1996.08
御崎 浜の湯 旧恵山町   当研究所が初めて手にした北海道の温泉本美坂哲夫著「諸国いで湯案内・1・北海道編」に載っていた地元の方が大切に使っていた共同露天が浜の湯です。この本には昔のコンクリート打ちっ放しでより鄙びていた頃の画像が載っています。(恵山町は合併により函館市となりました。) 24H
(最近22時以降
翌早朝まで入浴
不可との情報有り)
無料 無休 2006.08
水無海浜温泉 旧椴法華村   当研究所が初めて手にした北海道の温泉本美坂哲夫著「諸国いで湯案内・1・北海道編」に載っていた野湯。岩がごろごろしている海岸にコンクリートの枠が切ってあっただけの昔の湯舟と異なり、現在は実に快適に入浴出来るよう工夫されています。(椴法華村は合併により函館市となりました。) 24H
(但し、潮の干満により満ち潮マックスのタイミングだと海水浴になってしまう)
無料 無休 2006.08
大船下の湯 旧南茅部町   旧南茅部町のほぼ中央を流れる大船川。この川に沿って2つの入浴施設がありますが、全く性格の違う施設となっています。下の湯は東北でもかなり上位に来るのではないかという湯治宿で現在は日帰り湯のみとなっています。周囲を北海道らしい大自然に囲まれた立地は、目の前を流れる澄み切った清流にも後押しされ、何があっても訪問して頂きたい極上湯となっています。現状で北海道の管理人常駐の入浴施設の中では最安クラスの施設でもあります。(南茅部町は合併により函館市となりました。) 8時〜22時  200円 無休 2006.08
大船上の湯 旧南茅部町   上の湯は町民保養センターです。公営の施設として宿泊も出来、いつも地元のおじいおばあで一杯の印象があります。センターのマイクロバスがあちこちを周り、まるで普段着の温泉の放送をライブで見ているかのような地元密着ぶりです。施設は内湯と露天があり、この手の施設としては、かなりハイレベル(青森レベル)です。また余談ですが、この温泉の前は200円のキャンプ場となっており、ここを一日の終わりにすれば、車中泊派の方は車を停めたまま、アルコールなどをとってもそのまま休めます。(当研究所はこのキャンプ場目当てに来ました。10年前は無料だったのです) 10時〜21時 390円 無休 1998.08
川汲温泉 旧南茅部町   川汲温泉も素晴らしい温泉だったという記憶はあるのですが、もう10年以上も前のことなので、すっかり記憶がありません。今回(2006.08)も日程の都合上カットしてしまいました。 6時〜22時  390円 月休 1993.08
鹿部温泉  亀の湯 鹿部町   鹿部町は秀峰・駒ヶ岳の東に広がる自治体でしたが、この度、砂原町を吸収してさらに大きな町となりました。鹿部温泉はそんな町の役場の南2qほどの地点にあります。ここは全部で3軒の公衆浴場がありましたが、すでに「鹿の湯」は廃止となっていて、残るは2軒です。また、以前は無料で見学出きた(というかほっとかれてた)間欠泉も随分きれいに整備され、料金300円になっていました。(見学だけでこの値段払う人居るのか?)国道沿いで間欠泉隣にあります。 7時〜21時 390円 水休 2006.08
鹿部温泉  とらの湯 鹿部町   こちらは大変見つけにくい市街地に埋もれた生活温泉です。飲食店で習っていきました。亀の湯から国道を数百b北上してジョモのスタンドを見つけたら、その脇を海と反対方向に曲がって直進、突き当たりの旅館「くらしき」の裏が目指すとらの湯です。Pあり。(ただし大型車はくらしきの前の通りにPするのが無難) 14時〜21時 390円 火休 2006.08
濁川温泉  新栄館 森町   濁川温泉の歴史は古く江戸後期の1798年製の木造が存在しているそうです。つまりその段階ですでに湯は利用されていたと言うことです。現在は5軒の宿があって、昔ながらの湯治場の風情を残しています。普段着の温泉でも取り上げられたこのエリアは湯が農業にも利用されている場所で北海道の他の地域とは一線を画す、唯一無二の温泉地です。そんな中新栄館は1900年の開業で、旧館の湯小屋「菊の湯」は湯花に染まって歴史の貫録を漂わせています。湯舟の壁という壁にはざらざらとナトリウムの結晶のようなものがとりつき、浴室にはアブラ臭が充満しています。そこに源泉の真上に浴槽をくり抜いた大理石を埋め込んだ湯船が3つ静かに鎮座しています。ここの浴室は一見すると四万温泉の名旅館積善館の浴室を思い出す場所です。源泉は浴室の周囲をぐるりと回され、その流れの課程の中で温度を下げられて調整されています。(つまり3つの湯舟は全て温度差があります)。この手法は会津の名湯老沢温泉旅館の混浴内湯とほぼ同じ方式です。ただ、残念ながら東北の湯治場風情を残していたこの浴室は現在時代の流れに逆らえず「混浴」から「男湯」へと変わってしまいました。現在では平日などの貸し切り可能状態では女性も頼み込めば入浴可能ですが、これから更に男湯が定着していくと女性は不可になってしまうかも知れません。興味のある方はお早めに。女性専用風呂は新館になります。露天風呂はありません。 7時〜21時  400円 無休 2006.08
長万部温泉 公衆浴場 長万部町   長万部温泉は国道5号線に大きな案内が出ている迷うことのない温泉です。こちら非常に個性的なアブラ臭の「強食塩泉」が湧出する温泉地です。源泉は旅館で共用しており、独自源泉宿があるかは不明ですが、10軒弱ある旅館のうち、長万部ホテルはその建物内に「公衆浴場」を内蔵しており、大変風情があります。湯はかなり熱いまま利用されていますので、その道のお好きな方にはマストな温泉です。 6時〜21時  390円 2・4火休 2006.08
二股ラジウム温泉 長万部町   ここは今となってはどうコメントしたものでしょうか。二股ラジウムといえばその道(湯治温泉の道)の方には大変有名で、全国ランキングでも3本指推す人もいたほど高評価だった場所ではないでしょうか。ここが転機を迎えたのは7〜8年前だったでしょうか。事も有ろうにあの金融会社「タケ○ジ」が買い取り、根本的に改装してしまったのです。その時に確か4〜500円だった入浴料も今の1000円になりました。昔は混浴だった東北の湯治場風情も全て変わってしまいました。(ここのげろげろ度は百沢温泉みたいな感じでした)。湯は変わっていませんので、新しい施設でも二股ラジウムの湯に入りたいという人なら1000円払って行かれてみたらどうでしょう。(平成19年1月まで自遊人で無料)。・・・※この温泉が「極上・お勧め」指定されていないのは当研究所的な理由による料金のせいです。1000円が気にならない方は行くべきです。 7時〜20時 1000円 無休 1998.08
大野町健康センター せせらぎの湯 旧大野町   せせらぎの湯は旧大野町(現北斗市)の公営温泉です。北海道の新興温泉としては、草分け的な存在ですっかり地元に定着し、評判の良い温泉として有名です。ただ、当研究所もう記憶が無く、無責任にお勧め出来ません。(大野町は上磯町と合併して北斗市になりました) 10時〜22時 300円 月休 1997.08
知内温泉  ユートピア和楽園 知内町   ご存じ道内最古の湯。千年温泉でも取り上げたこの温泉に当研究所やっと初訪問出来ました。有名な施設ですので、当研究所が四の五の言うより、函館からでさえあの距離を残すこの地にきたいかどうか、そのモチベーションの問題でしょう。(笑)。露天にはあぶんぶんがいます。 7時〜21時  390円 無休 2006.08
松前温泉  休養センター 松前町   松前半島には決定的な公衆浴場(夜の締めにふさわしいシャワー設備もきちんと整った掛け流し温泉)が少なかったのでこの温泉の出現は歓迎すべきものでした。薄い茶褐色の軽い塩味の湯はいかにも海辺の温泉らしく好印象です。ただ、ここは源泉が熱い上、内部は熱がこもり気味、オマケに露天がない上に外気に触れる場所もないので長居は出来ないようになっています。(オマケに知内と近いのでこのエリアだったら知内を優先すべきです) 11時〜21時  390円 火休 1999.08
八雲町営温泉  おぼこ荘 八雲町   八雲町のど真ん中にある町営温泉施設。本当に見事なほど国道227号の中間地点にあり、自然が濃い道南の温泉の中でも更に外界と隔てられた感があります。ここはキャンプ場併設の場所です。無料ではありませんが、格安にて利用出来ます。入浴施設は内湯と露天で、この露天の評価が大変高いのです。赤い鉄泉が注がれる露天は開放感があり、何とも言えない伸びやかさが有ります。すぐ脇には渓流が流れ、耳を澄ませば瀬音と風の音以外は何も聞こえないことでしょう。 10時〜21時  390円 2・4火休 1996.08
平田内温泉  熊ノ湯 旧熊石町   ここの合併もびっくりしました。八雲町と背中合わせになっていた熊石町が吸収されて八雲町に。つまりは平田内温泉が渡島管内になったと言うことです。日本海沿いの温泉なのになあ。平田内温泉とは正式には国民宿舎の温泉名で、本当は熊ノ湯はその国民宿舎の4〜5q上流に湧く別源泉の野湯でした。今でも熊ノ湯は枯れているわけではないですが、地元の古老によると入浴には湯量が足らないのだそうです。で、今の熊ノ湯の湯舟には、湯量減少の原因となった国民宿舎の源泉が注がれている訳です。(要は更に上流で源泉を掘ってしまったために熊ノ湯が出にくくなってしまったわけです)美しい渓谷の中に存在する熊ノ湯の湯舟は滝の横の温泉と言っても過言ではなく、素晴らしいロケーションです。(熊石町は八雲町と合併して八雲町になりました) 24H 無料 無休 2006.08


檜山支庁管内


  渡島・檜山管内は来歴のはっきりしている温泉が多く、温泉ファンだったら誰でも「一度は入ってみたい」という場所が多いのが特徴です。道南の温泉の多くは明治時代以後に成り立ったもので、東北の湯治文化をそのまま持ち込んだようなファンの方にはたまらない温泉が多く、古い建造物や名湯系が多いです。施設系の湯、特に内湯を求める場合には道南に来るのをお勧めします。


  凡例

真・お勧めスーパー湯
極上・お勧め
廃止


温泉名(施設名) 所在地 概  要 利用時間 料金 備考 利用期
花沢温泉 簡易浴場 上の国町   上の国町役場より国道にて道の駅「上の国もんじゅ」方面に進むと川を渡った辺りで花沢温泉の看板が出ます。この辺は昔花沢城(花沢舘)があった場所らしいです。簡易浴場とは行っても露天も付いたしっかりとした公衆浴場で使いやすいシャワーと共に道内でも屈指の「当研究所の守備範囲」の温泉です。 9時〜21時半 200円 無休 2006.08
湯ノ岱温泉 上の国町   湯ノ岱温泉には「国民保養センター」と「湯ノ岱荘」という2つの入浴施設がありますが、当研究所このうちのどちらに入ったのかもう分からなくなってしまいました。 6時〜21時半 390円 月休 1999.08
奧ピリカ温泉  山の家 今金町   奧ピリカ温泉は長万部温泉とほぼ同緯度の場所に位置し、二股ラジウムの尾根を挟んで裏側のようなポジションにある道南でも秘境に属する温泉です。ここは未だに行き止まりの場所、直線距離では長万部から目と鼻の先なのにぐるっと回り道をしなければならないからです。かなりぬるめの源泉は夏以外はちょっと我慢大会になってしまいますが、開放感のある大露天風呂は素晴らしいです。露天混浴。内湯男女別。 7時〜20時 300円 営業
5月

10月
1999.08
臼別温泉  ユートピア臼別 旧大成町   昔きちんとした湯治宿だった施設のお風呂だけを自治体が管理を引き受けて開放しているほったらかし温泉。有人・無人に関係なく施設系の温泉としては無料を除けば北海道最安の温泉。渓流沿いに濃密な自然に囲まれた男女別の内湯と露天があります。通りがかったら絶対に行くべし。施設は素朴ですが、管理は行き届いており、何より元がちゃんとした宿だった点が他の無料露天とは大きく異なります。国道229号を旧熊石町の役場付近から北上すると海沿いだった国道が急に山に入っていきます。山区間に入って2q程度で大きな看板が出ます。国道を曲がった後は3qダート。立派なログハウスの脱衣所が見えます。(大成町は瀬棚町と合併してせたな町になりました) 7時〜21時  100円 夏期
のみ
(4月〜
11月)
1999.08


北海道 道央T
 道央は札幌からも近く、週末は多少の人出がありますが、北海道に一度でも行かれたことのある方ならば、政令指定都市・人口百万人の札幌市であっても一歩市街密集域から出れば、内地では考えられないほどの自然の濃さや雄大な景色を眺められるということをご存じのはずです。ニセコ、登別など個性的な温泉地を始め、隠れた「湯噴出地帯」などがあります。
 当研究所は道央を「後志支庁」「胆振支庁」を道央T、「石狩支庁」「空知支庁」「日高支庁」「上川支庁南部(旭川より南)」を道央Uとしてリストを作ります。


後志支庁管内


  後志は道内でも大雪と並ぶ屈指の山岳風景を見せてくれるエリアです。トレッキングの難易度としては、大雪はロープウェイ周辺以外は「山屋さん」のテリトリーであるのに対し、ニセコや羊諦山は私(主任研究員は太っています)でも体験出来る「より身近なエリア」となっており、当研究所も「ニセコアンヌプリ」「イワオヌプリ」「目国内岳」「狩場山」などに登りました。登山が出来ると言うことは山屋さんの温泉(山小屋に近いような、高山の雰囲気を味わえる)も多種多様にあり、隠し湯から名湯系まで、道内で湯巡りするのに一番濃いエリアかも知れません。当研究所キャンプや宿泊にてこの地での滞在日数もかなりになりますので、いつもなら素通りの高額温泉にも名湯系揃いということで体験入浴(もちろん有料です)が多くその分通常にない異色のレポートがある場所でもあります。


  凡例

真・お勧めスーパー湯
極上・お勧め
廃止
塩素又は循環の恐れ有り


温泉名(施設名) 所在地 概  要 利用時間 料金 備考 利用期
島牧漁り火温泉 島牧村   元々海がきれいな檜山管内・後志管内の日本海側ですが、海際ぎりぎりの海展望温泉というとなかなか思いつきません。ここ島牧漁り火温泉は日本海とそこに沈む美しい夕日を見られる温泉です。※現在営業休止中との情報もあり。 13時〜21時 500円 月休 1997.08
モッタ海岸温泉 島牧村   漁り火温泉同様海が見える露天のモッタ海岸温泉。以前はかなりシブイ感じの湯宿だったのですが、近年新しくなってしまったので施設は近代的です。しかし湯は昔のまま。ロストするべからず。 9時〜21時 500円 無休 1997.08
宮内温泉 島牧村   上2つと異なり山岳温泉である宮内と千走川。この2つも浴場の雰囲気・湯の質などから絶対にはずせない温泉です。 10時〜21時 500円 無休 1997.08
千走川温泉 島牧村   賀老の滝のある賀老高原への途中にある温泉。賀老高原は北海道が暑い夏になってしまった時も避暑地として素晴らしいパフォーマンスを発揮する場所で、ここには極上の無料キャンプ場もあります。(水はミネラルウォーターで激冷たく、夜は人工的な明かりが全くなく、星が本当にきれいです)。ここにとまって、千走川温泉に入ればもうそれだけで北海道に来た甲斐があるというものです。 11時〜21時 400円 無休 1997.08
栄浜霊泉 島牧村   一般にはドラゴンウォーターと呼ばれることが多い炭酸水の湧水。立派な冷鉱泉ですが、ここは入浴目的ではなく、飲専用の小屋があるだけです。味は・・・・・飲み込めません。 24H? 無料 無休 1998.08
黒松内温泉 黒松内町   ここには1998年のオープンまで実は地元の人には大変有名だった仮設温泉がありました。100円で当研究所のストライクゾ〜ンど真ん中の塩ビ管掛け流し湯直投入湯小屋でした。仕方のないことですが、正式なオープンに伴い循環温泉になりました。ただ、露天は比較的開放感があり、また館内で北海道らしい乳製品を食すことも出来ますので、落ち着いた入浴がお好きな方は良いかも知れません。塩素はそんなに嫌な記憶はないのですが、7年も前のデータですので、悪しからず。 10時〜22時 500円 水休 1999.08
黄金温泉 蘭越町   評判の黄金温泉に初めていきました。ここの良さは多くの方が語られていますので、もう絶対に訪問リストのトップに入れて欲しいですが、湯の質、温度(ぬる湯で何時間でも居られます)、眺望(晴れていれば、羊蹄山・ニセコアンヌプリが一望)、施設の雰囲気と湯舟の形状などなど誉めるポイントは限りなく出てきます。JR昆布駅から県道207号にて昆布温泉方面へ、途中東山方面へと分かれる県道343号を進むと進行左側にあります。 10時〜21時  400円 冬季閉鎖 2006.08
ニセコ薬師温泉 蘭越町   西の湯川内温泉と評価を二分する日本一の足下自噴泉。この薬師温泉のすごいところは泉源が3つ有り、内湯「透明湯」は男女別、内湯「濁り湯」と露天風呂は混浴でこれら3つの入浴施設の全ての泉源の泉質が異なり、全て自然の昔からの地形のまま湯底を利用し、その直上に枠を囲い湯舟にしているという点です。北海道に来たら絶対にいきましょう。 6時〜20時  300円 無休 2006.08
鯉川温泉 蘭越町   ニセコに残る数少ない歴史の古い源泉と歴史の古い建物をそのまま利用している温泉。五色が改装してしまった今となっては、薬師、鯉川、新見などが最後の砦です。 9時〜21時 500円 無休 1999.08
ニセコ新見温泉 ホテル新見本館 蘭越町   新見温泉には2軒の入浴施設があり、両方とも旅館です。こちら新見本館は混浴の露天があったので奥さんと2人で入るためにこちらにしました。湯は他の温泉に負けず良いです。 8時〜21時  500円 無休 1997.08
ニセコ湯本温泉 国民宿舎雪秩父 蘭越町   湯本温泉を代表する施設。観光名所でもあり、大泉源でもある”大湯沼”の真ん前にあり、周囲は硫黄の香りで充ち満ちています。ニセコ小湯沼の野湯群に入れなくなってしまったせいもありますが、ニセコで一番硫黄臭い温泉のこの界隈の湯に入れるのはこことチセが代表的な場所になってしまったので通りがかったら行くべきです。 9時半〜20時  500円 無休 1998.08
ニセコ小湯沼 馬場川の湯 蘭越町   湯本温泉の景勝地である大湯沼の裏に小湯沼というもう一つの泉源があります。昔はここへの立ち入りも許可されていて、小湯沼から自然にオーバーフローする湯が谷筋を下り、馬場川と呼ばれて、白い硫黄泉と拘泥のような湯ノ花だらけの温泉天国となっていました。訪問者はこの川の滝壺の深さが合うところに自分のマイ露天を作り、泥パックなどをして一日遊んでいたのですが、ある日突然立ち入り禁止になってしまいました。残念です。 廃止 廃止 廃止 1999.08
昆布川温泉 幽泉閣 蘭越町   昆布駅の駅前にある駅前温泉。しかしそれ以外に特徴を見つけるのが難しい。ここはライバルが強力でしかも多すぎます。 6時〜8時・
10時〜21時半
500円 無休 1999.03
昆布温泉 グランドホテル 蘭越町   昆布温泉の中心には「甘露泉」という名前のとびきり冷たくおいしい湧水が湧いており、地元でも汲みに来る人が後を絶ちません。この湧水公園の前にグランドホテルがあります。ニセコ管内では最大の露天を持つこの温泉はちょっと料金が行きますが、一度は行ってみても良いのではないかと思います。 11時〜20時  700円 無休 1999.03
百壽温泉 山宿 清山荘 蘭越町   薬師や鯉川に反して最近オープンした宿。しかし、ここの正体はその昔に廃止された湯治宿を見事に現代に復活させたものらしいです。東北の湯治宿みたいな館内は濃〜い源泉も手伝ってニセコの新しい力となっているようです。内湯と露天1つずつあり。ニセコでは最も新しい温泉施設の一つです。(でも古い・爆) 9時〜21時 500円 無休 2006.08
ニセコ五色温泉 ニセコ町   言わずと知れたニセコの温泉の代名詞の一つ。ここに来ずにニセコは語れないでしょう。1998年頃に改装され、現在の建物はぴかぴかですが、新しくするととかく批判が集中する中でこの温泉は更に新しい魅力を引き出したという高い評価を得ています。 8時〜21時  500円 無休 1999.08
ニセコ東山温泉 プリンスホテル ニセコ町   ご存じプリンス。東山にはここしか温泉がないはずなので入っちゃいました。あの頃(1900年代)は1日の入浴数3湯だったんですよね。(朝1昼1夜1)。で、お好みで変えていたと。(五色や薬師は何度もいってますが)。んな訳でここにも来てみました。眺めはいいのですが。万座プリンスほどの感激はないのです。 12時〜21時  850円 無休 1999.03
ワイスホルン温泉 ヒュッテワイスホルン 倶知安町   表示にはカルシウム・マグネシウム-鉄(2)・硫酸塩泉と有りましたが、字面よりも見てびっくりの正に「百聞は一見に如かず」の湯。アブラ臭通り越してはっきりとオイルが浮いているこの山小屋の湯は床のきしみやあまりのぼろ美具合から「ボイラー故障かな?」と思ったほどでした。(多分冷鉱泉加熱です)。関東や東北の山の湯治鉱泉宿みたいな湯舟があなたを待っているはずです。 10時〜18時  600円 無休 1999.08
ワイス高原温泉 山荘緑館 倶知安町   大規模な宿泊施設の日帰り湯利用。ちょっと高額ですが、晴れている時の露天からの眺望は爽快の一語に尽きます。 8時〜22時  800円 無休 1996.08
倶知安温泉 ホテルようてい 倶知安町   旭が丘キャンプ場に宿泊の際、ここが最寄りの温泉となります。とかく車を利用しないといけない温泉が多いニセコの温泉郡の中でここはチャリでもいけます。 10時〜22時  500円 無休 1996.08
ワイス温泉 ワイス荘 共和町   国道5号線でニセコエリアを離れ、小樽方面に進むと共和町に入った頃にこの温泉が表れます。適度な値段で激熱の源泉掛け流し(それもざぶざぶと)青森の温泉を思い出す施設です。 7時〜21時 400円 水休 1997.08
雷電朝日温泉 岩内町   岩内の中心部より海沿いの国道を南下し始めるとやがて雷電温泉の集落にさしかかります。ここから山野中に延びる林道をたどっていくと山中の極上の一軒宿「雷電朝日」にたどり着きます。白い湯も貴重ですが、ここの渓流沿いの露天風呂はちょっと他に類を見ないワイルドな情緒を紡ぎ出します。長いこと管理人のなり手が無く、やっと復活したところですので、営業時間が多少ファジーです。余裕を持ったプランを立てましょう。 10時〜夕方(ファジー) 500円 無休 1998.08
ふるっぷ温泉 仮設浴場 喜茂別町   喜茂別町の役場近くで国道230号と276号が合流していますが、その合流点に町民公園があります。この公園の中に10年以上前から仮設浴場という名前でこのふるっぷ温泉は営業を続けています。若干不安定な営業形態だと言うことはネーミングから想像が付くことと思います。仮設ファンの方はお早めに。ここのはプレハブ造りです。 11時〜21時  200円 火休 1999.08
京極温泉 京極町   まっかり温泉に遅れること数年、京極町にも温泉が出来ましたが、やはり強力なライバルであるまっかり温泉みたいにはなかなかいきません。 10時半〜21時  500円 2月休 1998.08
川上温泉 京極町   周囲の公営温泉に比べると地味な湯治温泉風の施設。若干の加熱が必要な湯なので掛け流しが十分なレベルでは行われていないようです。静かで小さな施設が好きという方に。 10時〜21時 400円 無休 1999.03
まっかり温泉 真狩村   遠く札幌からもココだけを目当てに人が来る超人気温泉。それも頷ける露天からの眺望は他の施設がいくらまねをしようと思っても絶対に出来ない「羊蹄山」を目の前に仰ぎ見る大展望です。晴れた日に行くと感動します。夕焼け時もお勧め。更にこの温泉のPはとても巨大で車のいないはじっこにいって羊蹄山を見ているとトリップ出来ます。 11時〜21時  500円 無休 1999.08
盃温泉  国民宿舎 もいわ荘 泊村   積丹半島の南側の付け根にある温泉。盃温泉には無料のキャンプ場が併設されており、そこから歩いて浴場に行けるので一度だけ利用した。普通の温泉。循環・塩素。 9時〜20時  500円 無休 1998.08
神恵内温泉 リフレッシュプラザ998 神恵内村   TVにもよく取り上げられる大変有名な温泉。食塩泉の特徴と鉄泉の特徴の一番顕著な部分のみを足したようなこの温泉は突き抜けた個性泉です。特に塩分濃度は海水よりも濃いことで知られ、なめた日にゃ〜、絶対飲み込めません。ちなみに施設名の998とは道道998号線沿いにある所から来ています。 11時〜21時  500円 月休 1996.08
珊内温泉 珊内ぬくもり温泉 神恵内村   道の駅神恵内の北方にある小さな珊内の集落に出来た本来なら地域の生活温泉となるべき小さな公衆浴場。しかし、北海道の後発の温泉は皆料金が500円になってしまう。湯の色も良いし、施設の大きさも本来なら誠にバランス良く、評価は高いところなのですが。 13時〜20時  500円 金休 1999.04
シララ温泉  民宿北斗 積丹町   積丹町の外周を回る国道229号は北海道のオールドファンにとってはつい最近開通した国道です。昔の北海道の旅人にとっては積丹半島の北西区域にある沼前から川白の間は長い長い不通区間でした。(関東だと尻焼き温泉の北部から秋山郷に至る国道が普通のようなもの)。従って積丹の海岸風景は「神威岬」や「島武意海岸」「積丹岬」「西の河原」は皆行き止まりの道をたどるか、徒歩でしか行けない場所だったのです。そんな積丹町にあるシララ温泉は泉温ぬるめで大変長湯が可能な極上泉です。こちらのお湯は色も香りも泡付きも大変個性的と色々な方が高評価を与えています。 時間不定
(応相談みたいです)
600円 無休 1999.08
ふるびら温泉 ふるびら一望館 古平町   古平町は積丹町と共に積丹きっての港町です。地元の方も皆古平と美国のお寿司やを勧めます。行かれる機会がありましたら、古平の「新屋寿司」、美国の「富久寿司」などに行かれてみてください。さて、古平温泉ですが、ここは古平の港を一望する文字通りの温泉ですが、元は廃校になった小学校か何かを利用した建物で、Pも校庭をそのまま使用していますからとてつもなく大きいです。湯は濃〜い真っ赤な塩辛い湯。露天はなく内風呂だけです。ただ、残念ながらこの温泉、湯は掛け流しなのに浴室内で「何か」の消毒に塩素を使っているらしく、浴室内が塩素臭くてかなりいってしまっているようです。 10時〜21時  500円 1・3金休 1999.08
余市観光温泉 余市町   地元の観光農園が経営する地元のための公衆浴場という感じの温泉。ぐりぐらの宿主に生活温泉をリクエストして連れてきてもらいました。もちろん露天などはありません。 9時〜21時  350円 火休 1997.08
大黒湯 余市町   余市町の市街地、国道5号線沿いに当たり前のようにあったとても天然温泉とは思えない外観の普通の銭湯でしたが、この温泉の湯は私の記憶では最も黒いお湯だった気がします。最初ぐりぐらの人に連れてきてもらった時は浴室に入るなり、本当にびっくりしてしまいました。しかし、その2〜3年後に廃業したと聞き、今では画像さえも残っていない記憶の中だけの温泉となってしまいました。 廃止 廃止 廃止 1999.04


胆振支庁管内


  胆振は西に洞爺湖エリア、東には支笏湖南部から登別付近に至るまで、海岸線を除いて他に平らな場所はない谷沿いの渓流や湖を中心に据えたエリアがほとんどとなっています。このエリアには白老町の超個性派温泉郡や登別周辺の一度染みついたら2週間はとれないと言う硫黄泉軍団、秘密の温泉などがあり、非常にユニークなエリアであります。


  凡例

真・お勧めスーパー湯
極上・お勧め
廃止


温泉名(施設名) 所在地 概  要 利用時間 料金 備考 利用期
北湯沢温泉 北湯沢山荘 旧大滝村   伊達から洞爺湖畔をかすめるようにして走る国道453号沿いには極上の温泉郡が展開します。その一番北にあるのが北湯沢温泉です。かつては湯治場としてにぎわったこの界隈も今では大資本のホテルが大きく目立つようになってしまいましたが、ここ北湯沢山荘とお隣の「御宿 かわせみ」はまだまだ頑張っています。(大滝村は伊達市に吸収され伊達市になりました) 9時〜22時 500円 月休 2006.08
蟠渓温泉 オサル湯 壮瞥町   北湯沢温泉からほんのわずか走ると壮瞥町に変わり、すぐこの蟠渓温泉の集落に入ります。蟠渓温泉にはこの無料のオサル湯ほか素晴らしい日帰り湯が数軒あり、当研究所まだコンプリートしておりません。オサル湯は今回の訪問まではマニアックな野湯でしたが、新しく出来た湯舟は非常に清潔な上、温度管理もしっかり為された足下自噴泉の岩風呂です。混浴という点を差し引いても万人にお勧めの湯だと思います。 24H 無料 無休 2006.08
蟠渓温泉 健康温泉センター 壮瞥町   オサル湯の入り口の目印。この温泉の上流川に巨大な無料Pがあり、ココに停めてオサル湯にいきます。ちなみに下流川には健康センター専用のPがありますが、オサル湯利用者はココに停めてはいけません。胆振ではココだけではないかという有人の混浴内湯です。H18年7月15日より値上げされ、300円となりました。ゲキシブの施設です。 8時〜21時  300円 無休 2006.08
蟠渓温泉 ひかり温泉 壮瞥町   蟠渓温泉の集落では最も旅館風情というか湯治場風情を残した建物のひかり温泉です。露天はないですが、内湯は趣向を変えた2種類の湯舟があり、浴室も別室です。一つは岩風呂風、もう一つは公衆浴場か共同湯風です。 8時〜21時 400円 無休 2006.08
伊達温泉 伊達市   国道453号を走りきり、海に出て国道37号を左折するとまもなく伊達温泉の大きな看板が出ますので、左折してください。伊達温泉はかなり大きな宿泊施設が公衆浴場もやっている感じの入浴施設です。こちらを日帰りで利用しましたが、まあ、湯の濃いこと。塩辛くまた浴室全体にアブラ臭が充満していました。また、平日なのに異様に宿泊客が多かったので、一泊2食5千円くらいの料金で料理もいいのかもしれません。 8時〜23時  390円 無休 2006.08
フンベ海浜温泉 登別市   北海道の奇跡の湯。全国的に見ても、3本指に入れたいこの温泉は本当に来て間違いのない温泉です。トップ頁の日本一の共同湯がこれで東西そろい踏みし、やっと完成します。(T温泉だけでは片手間だったのです) 24H
(朝10時〜清掃)
無料 無休 2006.08
登別温泉 夢元 さぎり湯 登別市   登別の湯を気軽に味わえる唯一の施設。大きなビルの中に据えられたゴージャスな日帰り湯に見えますので、料金の心配もしてしまいますが、公衆浴場料金です。 7時〜22時  390円 無休 2006.08
新登別温泉 温泉荘 登別市   上記のごとく登別温泉は大きな旅館やホテルばかりになってしまい、現在では落ち着いて入浴出来る場所や鄙びた旅館を探すのは難しくなっています。その点、同じ湯を用いていても、新登別温泉には東北の湯治宿のような民宿や旅館が残っており、一段上の風情を味わえます。この温泉荘は大阪のおとうさんとおかあさんが、7月と8月だけオープンしている湯治民宿で、玄関も浴室も何から何まで、普通の民家をそのまま営業許可とってやっているかのようなアットホームぶりです。とりわけ、浴室は自家泉に招かれているようなポリの2〜3人用のものでグループごとに完全貸し切りで利用させてくれます。この上、原生林に囲まれた露天まであり、この露天も貸し切り使用となります。全体に天井も低く、廊下も細く大人の隠れ家といった風情の極上宿です。 ファジー。
一応7時〜20時。
(扉をたたいてくれとのこと)
400円 営業7・8月のみ 2006.08
登別カルルス温泉 鈴木旅館 登別市   なんとなくカルルスに憧れていったが、まあ普通の旅館でした。もちろん湯は本物、掛け流しで何の不満もないのですが、温泉バカは付加価値を期待してしまうのです。(温泉荘が良すぎです) 13時〜20時 500円 無休 2000.08
虎杖浜温泉 若湯温泉 白老町   虎杖浜にはせまいエリアに個性泉が密集しており、泉質で回っても極上なのですが、当研究所はまず当研究所らしく、値段で回りました。そもそも北海道では恐らくこの200円という値段は施設利用としては無料を除けば、最安の部類なのではないかと思います。若湯温泉は虎杖浜の名湯「アヨロ温泉」の姉妹館でアヨロ温泉の看板のところを山側に逸れてアプローチします。国道を山側に折れるとすぐ線路、渡ったら即右折でそのまま数q、パークゴルフ場が右手に見えるまで直進、ゴルフ場が見えたら減速、すぐ左手です。温泉は激熱のものがバルブを自分でひねって注ぎ放題、温度を変えた浴槽が2つ有り、好みで入れ替わりもできますが、どちらもちい風呂で極上です。管理の方のお話では間もなく24H体制になるとのこと。 5時〜20時  200円 無休 2006.08
宝湯 白老町
萩野
  道民以外には通じにくい雑誌「北海道いい旅相談室」。これは温泉の本の名前なのですが、自遊人以上にこだわりの、そしてどんな雑誌にも負けない自由奔放な意見の書いてある温泉誌です。そしてこの本音しか書かれていない本の中にこの宝湯が誉めてあるのを見たのがかれこれ7年前でした。以来、渡道しなくなって長きになりましたが、やっと訪問の機会を得ました。まずこの温泉は個性湯だけでなく、「駅前温泉」としての性格も持っています。国道36号沿いに「ゆ」という看板が出ており、湯小屋自体も国道にきっちり面していますが、萩野駅からも徒歩1分で到着出来る距離です。そして、番台のおとうさんが自分自身仕事後の最大の楽しみというこの温泉の湯は極上の黒湯で、銭湯として持つこの浴場の雰囲気と合わせて、大分市の公衆浴場軍団とがっぷり4つに組める超一流の存在感を持った施設となっています。この界隈では何を後回しにしてもフンベとここに来るべきです。 15時〜21時 390円 日休 2006.08
洞爺村温泉 いこいの家 旧洞爺村   いこいの家は公営の温泉で、地元の方の福利厚生施設的なものの様な感じでした。現在は洞爺村は虻田町と合併し洞爺湖町となりましたので、詳しい現況はわかりませんが、所謂洞爺湖温泉とは完璧な対岸の位置にあり、旧洞爺村の役場のそばを探してください。この温泉は内湯しか有りませんが、その大浴場の硝子窓から見えるパノラマ風景はまるで天空温泉のようで、浴室それ自体が第一級の観光地でもあります。洞爺湖がこれほど美しく間近に見えるスポットは少ないです。 10時〜21時 390円 1・3月休
年末
年始休
2000.08
樹海温泉 はくあ 旧穂別町   北海道を東西に貫く大動脈国道274号沿いにオープンした日帰り温泉施設。穂別のキャンプ場に泊まる時は近くにあまり無かったので結構期待していきましたが、う〜ん、色はレモンイエローで美しく、露天もあって自然も濃いのですが、具体的にどこと指摘は出来ないのですが、もう一歩かなあ?(穂別町は鵡川町と合併しむかわ町となりました。) 11時〜21時 500円 無休 2000.08


北海道 道央U
 道央Uのエリアは石狩支庁、日高支庁、空知支庁及び上川の南半分とします。観光的には盛りだくさんなエリアで、当研究所も道内では良く回っているエリアに入ります。ミラクルを生み出す土地でもあります。


石狩支庁管内


  石狩もその範囲は広く、南部は支笏湖や定山渓といった自然が濃すぎるエリア、東部は全国にその名を知られる千歳空港のエリア、北部は遠く雄冬岬(北海道でも秘境の部類に入ります)までカバーします。


  凡例

真・お勧めスーパー湯
極上・お勧め
廃止


温泉名(施設名) 所在地 概  要 利用時間 料金 備考 利用期
茨戸温泉 ガトーキングダム札幌 札幌市   かつて札幌テルメと呼ばれた施設。この温泉は今は無き北海道拓殖銀行がらみの温泉でした。学生時代、先輩が拓銀に就職し、札幌に単身赴任となっていた関係で私は寮に入り浸り、そのまま社員優遇を使ってこの温泉に何度もいった記憶があります。しかし、皆さんご存じの通り、その後拓銀は不遇の運命をたどり、テルメもかなり長い間閉鎖されていました。しかし、数年前にここをお菓子のシャトレーゼが買い取り、今の施設となりました。もうおわかりと思いますが、温泉なのにガトーキングダム=お菓子の王国とはそういうことなのです。 10時〜24時 800円 無休 1988.08
支笏湖温泉 休暇村支笏湖 千歳市   当研究所の常宿の一つ、民宿「ラップランド」そばの温泉。この民宿は宿泊すると回数券をくれて、皆でこの温泉に行くと言うシステムだったので、ココにも何回入ったかもうわかりません。何の変哲もない内湯のみの浴場ですが、ここのお湯はつるつるがとまらないローション湯で、地元の方であちこち入り比べている方でも「湯質はこの休暇村が最高」という方が居ます。 11時〜17時 700円 無休 1999.08
丸駒温泉 千歳市   今やあまりにも有名な温泉となってしまいました。ここは秋田の乳頭温泉郷と似たような運命をたどった温泉です。しかし、俗化された今でもやはり湖畔の足下自噴浴槽や展望露天は輝きを失っていないと思います。(ただ、入浴料1000円は痛い)。 10時〜15時  1000円 無休 1994.08
いとう温泉 千歳市   丸駒と全く同じ立地から同様に秘湯中の秘湯といわれていた温泉。こちらも未だに支笏湖畔を美しく展望する露天と共に輝きを失っていないと思います。 10時〜16時 700円 無休 1999.08
祝梅温泉 千歳市   現代の秘湯。この温泉はここ千歳市に居を構えてすでに20年以上になるとのこと。この様な温泉がまだ生き残っていたのが、大変嬉しく、なんだかここに来ただけで気持ちがハイテンションになってきてしまいました。施設は1〜2年前に大変風情のあった木造の旧浴場が浴室の底が抜けたということで現在の新しいものへと引き継がれたとのことですが、現在のものも当研究所のスタンダードからすると仮設なのでは?と思ってしまいます。(褒め言葉です。いい味が出ているという意味なのです)。湯はモール泉風の茶褐色、19度の冷鉱泉を加熱しているため、掛け流しとは生きませんが、異様に温まる湯は汗が止まらなくなり、またつるつるする湯の触感は久しぶりにシャンプーの落ちが良く分からないほどのローション湯でもありました。湯舟の湯は加熱されていますが、シャワーやカランからの湯はより源泉に近く、卵臭がぷんぷんし一層つるぬるします。、 14時〜21時  300円 無休 2006.08


日高支庁管内


  日高支庁は北海道内でも最も温泉の手薄な地帯となっています。

  凡例

真・お勧めスーパー湯
極上・お勧め
廃止
塩素又は循環の恐れ有り


温泉名(施設名) 所在地 概  要 利用時間 料金 備考 利用期
びらとり温泉 平取町   平取も実は北海道フリークにはとっても奥が深いエリアです。ここにはアイヌの聖地「二風谷(にぶだに)」がアルからです。この平取にはアイヌの代表として初めて国会議員になった萱野さんがお住まいですし、アイヌ文化博物館もあります。当研究所はかつてここを走っていた国鉄線「富内線」の観光と2つを目的にこの温泉を訪問しました。 10時半〜20時 450円 月休 1997.08
新冠温泉 レ・コードの湯 新冠町   この辺りはつくづく温泉が少なく、新規開拓しようと思ってつぎつぎ試しても結果は「明日があるさ、次がある」てなもんでした。基本的にどこも冷鉱泉加熱なのですよね。 10時〜22時 500円 月休 1999.08
静内温泉 旧静内町   静内温泉には隣接して無料のキャンプ場があり、徒歩で温泉まで行けます。その利便性でここを利用しました。地元の方は随分来ていたのですが、確か源泉は10度の冷泉だった気が・・・。(静内町は三石町と合併し新日高町となりました) 10時〜22時  400円 月休 1999.08


空知支庁管内


  空知にはかなりたくさんの温泉がありますが、ここほど玉石混交の地は道内にありません。それは昔の良い温泉の間隙を着いて、ふるさと創生資金などを利用した後発の温泉が乱立したからです。そんな中、このエリアでは珠玉の「北村温泉ホテル」をロストしたままなのが一番痛いです。

  凡例

真・お勧めスーパー湯
極上・お勧め
廃止


温泉名(施設名) 所在地 概  要 利用時間 料金 備考 利用期
浦臼温泉 浦臼町   浦臼町の道の駅に併設の普通の日帰り湯。当研究所車中泊にて便利だったので利用しました。25度の食塩泉を加熱利用していたと記憶しています。 10時〜21時 360円 無休 2000.08
月形温泉 ゆりかご 月形町   こちらも樺戸監獄を観光した後、偕楽公園内にあり、車中泊に便利だったので利用しました。今はかなり値上がりしていますので、お勧めかどうか図りかねます。樺戸監獄とは明治時代の思想犯を収容した刑務所のことで、明治維新後、佐賀の乱、神風連の乱、秋月の乱、萩の乱、西南戦争と多くの内乱が発生したのを受け、明治政府は、これら内乱で逮捕した人たちを国事犯、反乱分子として、隔離・収監する必要に迫られ、1881(明治14)年月形に樺戸集治監を建てました。この地は、背後にヒグマが生息する樺戸の山々を従え、前面にはとうとうと流れる原始の石狩川が広がる、逃亡不可能な自然の要塞だったのです。現在は月形樺戸博物館として、「旧樺戸集治監本庁舎」「樺戸博物館本館」「農業研修館」の3部構成で、樺戸集治監の開監から廃監までの39年間の歩を、豊富な歴史資料でドラマチックに展示再現しています。北海道というと「網走監獄」ばかりが先行していますが、真の北海道フリークならば、こちらにも関心を持って頂きたいものです。 10時〜21時 480円 3火休 2000.08
政和温泉 ルオント 幌加内町   普通の日帰り湯。 10時〜21時  500円 水休 1999.08
長沼温泉 函館市   普通の日帰り湯。 9時〜22時 500円 無休 1999.08
奈井江温泉
奈井江町民保養センター
奈井江町   当初この温泉の上流に源泉を見つけ、それがまるっきりジモ湯小屋のような木の上掛け・木の壁、南京錠施錠タイプだったのでかなりテンションが上がっていました。その上、鍵を持った人がたまたま近づいて来るではないですか。速攻で声かけましたが、中は自噴源泉でこれは源泉に屋根をかぶせてあるものでした。ただ、それがあまりにもげろげろな湯ノ花だらけの白濁硫黄泉だったので、この湯はどうやって利用しているのかきいたら、このすぐ下の町民温泉に引いているとのこと。この段階ではものすごくジモチックなものを引いたのではないかと相変わらずテンション高かったのですが、実際に奈井江温泉がどんな場所だったかというのは、ここではかたりません・・・・・。 9時〜22時 500円 無休 1999.08
万字温泉 旧栗沢町   万字線。道内で次々廃止された赤字線の中でも思い出深いものの一つです。この辺りは炭坑町が多く、函館本線からは、多くの行き止まり片道の枝線が出ていました。中でも万字線はその途中にその名も「万字炭山」という駅があったのです。その駅の見学に行った時、何となくぽつりと佇む一軒宿の万字温泉が気になり入浴してみました。全体にごく当たり前で冷鉱泉加熱、内湯しかありませんが、一応掛け流しに見えました。ここは周囲のロケーションと合わせ、更にあまり近所に良い温泉がないのも加味して考えてください。(栗沢町は岩見沢市に吸収され岩見沢市になりました) 9時〜18時 500円 火休 1999.08


上川支庁管内南部


  上川の南部とはすなわち旭川以南ということ。このエリアには日本人なら恐らく誰でも知ってるかの「北の国から」ゆかりの富良野を中心とした美瑛・美馬牛などのエリアがあります。この中でやはり大雪山系の湯は良いものが多いです。白金から吹上に至るラインに足を運んでください。


  凡例

真・お勧めスーパー湯
極上・お勧め
廃止
塩素又は循環の恐れ有り


温泉名(施設名) 所在地 概  要 利用時間 料金 備考 利用期
東神楽森林温泉
森の湯ホテル花神楽
東神楽町   キャンプ場併設の湯。利便性を優先して利用したが、この値段で塩素。露天だと臭いはそれほど気にならず雰囲気良かったので、ずっとそこにいましたが・・・・。 10時〜22時 600円 無休 1999.08
白金温泉 湯元白金温泉ホテル 美瑛町   「時の流れは悲しい」という典型例とぶつかってしまいました。かつてお気に入りの場所の一つだったこの白金温泉のホテル。昨今は塩素らしいです。混浴の露点があり、そもそもあの辺で一番眺望の良い場所を押さえてる施設なのですが。またかつて500円だった料金が倍以上になってました。 11時〜15時 1200円 無休 1997.08
白金温泉 国民保養センター 美瑛町   そもそも美瑛町の山側エリアは道内でも屈指の名キャンプ場の集中している場所です。ここ白金だけでも「美瑛自然の村」「白金野営場」と2つもあり、どちらもテント泊利用で大人一人250円と格安です。この二つのキャンプ場は性格が異なり、「白金野営場」は温泉に近い分やや風情ではおとりますが、徒歩で温泉に行けます。自然の村はもう最高のキャンプ場です。足がないと温泉にいけない点を除けば、これほど管理されていて快適でありながら、自然が濃いキャンプ場は他にないのではないかと思います。まず滅多に見られない「ウッドペッカー=きつつき」(日本ではくまげら・こげら・あかげらなど)がテントの目の前の木で普通にドラミング(虫を捕るためにくちばしで木をつつくこと、土木工事のドラララという音に聞こえます)したり、リスが調理中に真横に来たりします。
  そんな環境の中に白金温泉の六軒の浴場施設があります。昔は贅沢したければ上記の温泉ホテルに、連泊者や貧乏キャンパーは白樺荘に行っていたのですが、いまや国民保養センターのほうが安いです。どちらも掛け流しでシンプルな施設に好感が持てます。
9時半〜20時 200円 無休 1997.08
白金温泉 町営白樺荘 美瑛町   シンプル極まりない湯舟のみといっても良い骨太な浴場。 10時〜15時 300円 水休 1997.08
吹上温泉 上富良野町   宮沢りえのロケにより、一躍観光地になってしまった無料の露天。ここは源泉温度が異様に高い上、温度調節が旨く出来ないことの方が多く、その上、夏は見学だけの人間が後から後からやってきますので、冬の利用を勧めます。当研究所は12月31日に行きましたが、まあ、人の多いこと。夏のみならず冬も地元の生活に生きているのだなと思いました。車の駐車台数にまずびっくりします。でも湯舟は大変大きいので、入浴不能者が出ることはありません。冬は実に適温で湯から全く出ずに三時間過ごせます。 24H 無料 無休 2000.08
吹上温泉保養センター
白銀荘
上富良野町   上富良野町という住所ですが、ここは白金温泉がある美瑛町と目の鼻の先の場所で、先の二つのキャンプ場に加え、ここの吹上温泉キャンプ場(500円)と3つどこを使えばいいか嬉しい悩みが生じるところです。このキャンプ場は温泉施設の目の前にある上、まるで空中に浮かんでいるかのような眺望が望める場所にあります。白銀荘は整備されたばかりの温泉ですが、こちらも開放感があり、ちょっと高いですが、素晴らしいです。(ここは宿泊も出来、素泊まり2600円です) 9時〜21時 600円 無休 1997.08
十勝岳温泉 稜雲閣 上富良野町   まんま火山の火口である安政爆裂火口を望む、空中浮遊温泉。安政とは江戸時代の年号のことで大昔に爆裂した火山のカルデラの縁にへばりくっついているのがこの旅館です。少し料金が高くなりましたが、湯も個性的で北海道最高所の温泉というおまけもつきますので、近くに行ったら是非どうぞ。 8時〜20時 800円 無休 1999.08
フロンティアフラヌイ温泉 上富良野町   上富良野の平地に降りてくるとここにもまた名キャンプ場日の出公園があります。ここも以前は無料でした。そしてここに泊まると行く温泉はフロンティアフラヌイでした。まあ、普通の日帰り湯です。 7時〜22時 600円 無休 1999.08
島ノ下温泉 ハイランドふらの 富良野市   富良野にも有名な鳥沼(廃止されました)というキャンプ場がありましたが、ここははっきり言ってライトキャンパーにはヘビーすぎる場所でした。(北海道の無料キャンプ場には本当に居住している人がいるのです。知床の羅臼やここ鳥沼が一番有名でした。そういう人は本当にキャンプ場の中に郵便受けを作り、配達もさせていました、何よりそれで着くのが一番怖かったです。)んなわけで、ここまで南下すると当研究所は南富良野の「山辺自然公園太陽の里」を使っていました。ここも無料です。で、太陽の里から一番近いのはハイランドだったのです。 9時〜21時 500円 無休 1997.08
旭岳温泉 大雪山白樺荘YH 東川町   宿泊にて利用。日帰り可能かどうか不明。 ?円 1995.12
天人峡温泉 天人閣 東川町   もう敢えて当研究所コメントする必要がない位有名ではずれのない温泉。個性湯、浴場のスケール、露天の開放感、とにかく行くべし。 10時〜17時  700円 無休 1999.08
層雲峡温泉 黒岳温泉 上川町   層雲峡野営場を利用時に使用。ごく普通の日帰り湯。 10時〜21時  600円 水休 1999.08


北海道 道東
 道東は日高山脈から東を網羅するエリアをそう呼びますので、「十勝支庁」「釧路」「根室支庁」「網走支庁」の4つが該当しますが、このエリアはその一つ一つの支庁が内地で言えば、”関東地方”とか”東海地方”とか呼ばれるものと同じくらい広大です。(例えば根室支庁の羅臼ー納沙布岬間は120q以上有り、これは東京ー那須塩原間と同じくらいです)。この為、訪問プランを立てる折りには、帯広を周る時は然別湖周辺と阿寒湖までとか、距離感を間違わないようにした方が良いです。内地ではごく普通の標高の場所が、ここ道東では驚くほど自然が濃かったり(普通に熊の心配をしなければなりませんし、あちこちに当たり前のようにきつねや鹿やリスや野生動物が居ます)、国内でもここでしか味わえない大陸的な光景を目にする場所です。只ドライブしているだけでも時の経つのを忘れます。


十勝支庁管内


  十勝は西は新得町や清水町といった日勝峠や狩勝峠の麓、南は襟裳岬の玄関口とも言える「広尾町や大樹町」、北は然別湖周辺や阿寒湖とほぼ境を接する足寄町、東は池田町までをカバーし、この範囲を聞いただけでも頭がくらくらする広範囲さです。このうち帯広周辺には世界で2つしかない「モール泉」の温泉「十勝川温泉」に代表される「モールの広大なアリア」が、そして北には「かんの温泉」を中心とした「ユーヤンベツ川周辺」の野湯軍団や無料温泉、隠し湯治宿などがあり、それを巡るのが楽しいではないでしょうか。
  また、当研究所のファンの方には「内湯」巡りとして帯広市周辺の公衆浴場巡りはいかがでしょうか?帯広の銭湯や公衆浴場は外観からは全くわかりませんが、ほとんどの施設で温泉水を使用しており、中でも紅茶色のモール泉を掛け流しで使用しているところが目立ちます。中にはシャワーやカランも全て温泉、泉質も申し分なしという極上湯もあり、自分だけの1湯に巡り会えることでしょう。


  凡例

真・お勧めスーパー湯
極上・お勧め
廃止
塩素又は循環の恐れ有り


温泉名(施設名) 所在地 概  要 利用時間 料金 備考 利用期
晩成温泉 大樹町   大樹町ののんびり感はここにこないと分からないかも知れませんが、とにかくキャンプ利用者にはとても良いところです。当研究所が利用していた頃はこの近くのカムイコタン農村公園というキャンプ場が無料で利用でき、そのサイト脇を流れる歴舟川は現代でも「泳げる」という四国の四万十川や岐阜の長良川と勝負出来るカヌーのメッカでもあります。当然キャンプ場横は絵に描いたような川原と浅瀬の清流があり、主任研究員はマジ話でマッパで泳いでいました。(今は値上がりに続く値上がりでテントは600円、大型車は2000円となってしまいました、但し、有料期間は7月〜9月までです)晩成温泉はそんな大樹町の中心部から北東に15qほどの場所にあります。一直線に続く太平洋岸は類を見ない砂浜の連続でここも当研究所2時間に渡って徒歩でたどってみましたが、本当に遭難しそうだったので、やめました。湯はやや黄色というか茶色の個性泉でこの界隈ではマストな温泉です。(おやじギャグですが、大樹町には晩成温泉に浸かると「大樹晩成」=「大器晩成」にあやかれるという標語があります) 10時〜22時  500円 2・4火休 1995.08
ナウマン温泉 ホテルアルコ236 旧忠類村   典型的なレジャーランド温泉。様々な施設が付設した日帰り湯。ここの特徴は道の駅に付設していることと、周辺では抜群に夜遅くまで営業していることです。ただ、その他はノーコメントでございます。(昔は300円くらいだったので我慢も出来たのですが)(忠類村は幕別町に吸収され幕別町となりました) 11時〜23時  500円 無休 1996.08
足寄温泉 足寄町   足寄温泉は国道242号に沿いにあり、池田町から北上していくと、足寄の市街地に入る直前の国道241号との合流直前にあります。湯と言い、施設の鄙び加減といい、通りがかることが有れば、必ず寄った方がいい温泉です。青森の公衆浴場ファンの方はその源泉のオーバーフロー感に絶対にやられます。また夜遅くまでやっているのも大変利用しやすいです。 11時〜23時 300円 無休 1997.08
雌阿寒温泉 野中温泉 別館 足寄町   オンネトー温泉の敷地の手前にこの野中温泉があります。ちなみにオンネトー温泉は目立たない奥まった場所にあり、野中温泉と間違って更に奧に進んでしまう可能性があります。この奧はオンネトーの湖と野営場しか有りません。野中温泉には、旅館部とYH部がり、それぞれ同じ源泉を利用していますが、施設も入浴料金も異なります。旅館の方はそれらしく露天もあり、立派な感じです。 10時〜21時 300円 無休 1995.08
雌阿寒温泉 野中温泉YH 足寄町   YHの方は内湯のみですが、湯の強烈さは一緒です。ここの湯は石けんが全く泡立たない御湯で確か入浴の前にそのように注意が合ったと思います。北海道のYHとしては、体が洗えないというのは結構気に入る人とそうでない人の差があって、賛否両論合ったと記憶しています。(キャンプ生活やライダーやチャリダーは汚れるので、湯に浸かるだけではさっぱりしないし、増して頭を洗えないと言うのは致命的な方もいるのです。 10時〜21時 200円 無休 1995.08
オンネトー温泉  景福 足寄町   押しも押されぬ「足下自噴泉」。ここの温泉の記憶は本当に鮮烈で内湯の源泉槽は真ん中が盛り上がり、湯舟から溢れた湯が洗い場を更に足湯にしてしまっていました。(私が今まで経験した中で最高のオーバーフロー量でした。本当に洗い場が川というのはあのことを言うのです)。しばらく諸事情により休業していましたが、今は営業しているようです。再訪したい場所のナンバーワンです。ちなみに露天は混浴で、内湯は透明な湯が露天は美しい、青白色です。つまり全く酸化していない色変化する前の濁り湯を味わえるわけです。(足下自噴泉は男湯のみ、女湯は男湯の湯がオーバーフローして注ぎます)。 10時〜20時  300円 無休 1995.08
オンネトー湯の滝温泉 足寄町   日本3大湯滝の1つ。ここの他は「カムイワッカ」と「川原毛」。しかし、今となってはここオンネトーは完全廃止、カムイワッカも大幅な入場制限となりましたので、健在なのは川原毛湯滝だけとなってしまいました。オンネトーとは阿寒湖の横にひっそりと存在する、かつては知る人ぞ知る秘密の湖(ここは北海道3大秘湖の一つ、他の2つは然別湖の北の東雲湖と支笏湖の東のオコタンペ湖)で、火山性の温水や湧水が流れ込む影響で、湖にはあまり生き物が居ませんが、蔵王や吾妻の御釜に見られるようなエメラルドグリーン系の実に美しい水がみられる場所で実際当研究所は北海道で一番美しい湖はここオンネトーだと感じています。(ここが秘湖と呼ばれた時代には道は野中温泉までしか通じていなく、歩いた人だけが見られる本当の穴場でした)。その秘湖オンネトーの横にひっそりと流れ出す温泉の湯滝は泉源が足下自噴の池となっていて、昔の北海道旅行者にはカムイワッカと並ぶ温泉の聖地でした。ところが、ある年この温泉の流れに自然界ではほとんど見られない「なんとかマンガン」という物質の生成が見られ、それに人の垢が大変に良くないという研究が発表され、この場所は急に立ち入り禁止となりました。その後、滝の元(源泉)は入浴禁止でしたが、滝の途中に自治体が入浴施設(打ちっ放しの湯舟)を作りましたが、結局マンガンの生成は湯滝全体で見られたため、源泉以外の場所も入浴禁止となって、2005年?に完全撤廃されました。 廃止 廃止 廃止 2000.08
芽登温泉 足寄町   道の駅足寄湖付近より道道88号へ、そのまま看板に従って林道に逸れ北上を続けると、秘湯芽登温泉の一軒宿にでます。ここは現在のHPを見ても全く俗化された様子が無く、素晴らしい雰囲気のママです。混浴の丸い露天風呂に浸かって周囲に自然に目をやれば東京には帰りたくなくなります。 10時〜17時  500円 無休 1997.08
かんの温泉 鹿追町   この一軒の湯治宿で管内に8種類の源泉を持つ(源泉総数は20本!!)、昔からその名に恥じない「温泉のデパート」。まあ、とにかく来てください。絶対に間違いはありません。ちなみに当研究所は本当に湯治宿時代にここに一泊二食3500円で泊まりました。17年前のことであります。 8時〜21時  500円 無休 1997.08
ユーヤンベツ川温泉群 鹿追町   かんの温泉と然別野営場の鹿の湯の周辺に広がる野湯群。はっきりいってこの周辺には野湯風呂が多すぎてどれがどれやらよく分かりません。当研究所3〜4回ほど訪問して5つ以上入浴させて頂きましたが、どれがペニチカやらメノコやらピラやらさっぱりです。 24H 無料 無休 2000.08
然別峡野営場  鹿の湯 鹿追町   極上のキャンプサイト然別野営場のサイト内にある無料の温泉。夏場は寸志箱もあり、入浴のみの方は清掃協力金をということらしいです。(キャンプ場利用者は250円支払い後は入浴無料と言うことらしい)ちなみにPはかなり大きいのでキャンピングカーでも十分停められますが、Pしサイトを一切利用しなくても250円集金に来ます。周囲の自然の濃さは群を抜いており、素晴らしい環境の露天でいかにも北海道らしいですが、自然が濃いということはあの方達も沢山沢山居ます。(あぶんぶん飛んできます。) 24H 無料
(寸志)
無休 2000.08
ナイタイ高原温泉 亀の子荘 上士幌町   上士幌町には上士幌航空公園という有名な無料のキャンプ場があります。ここに泊まると近くに温泉が無く、いつも然別湖近辺に遠征したり、この亀の子荘にいったりしてました。この界隈はライバルが強すぎるのでやや没個性です。 8時〜21時  350円 無休 1996.08
幌加温泉 ホロカ温泉 上士幌町   東北の湯治宿のようなげろげろのシブイ浴室の温泉。小細工無しで絶対勧め。この幌加温泉のエリアはその昔、国鉄の士幌線が入っていた終点エリアで、実は糠平から北のこのエリアを知っている方は相当の鉄道好きと言うことになります。それは士幌線の廃線自体かなり古い出来事ですが、それに先行すること数年、本廃止の前に糠平ー十勝三又間のみ代替バスによる列車の運行停止が実施され、当研究所が初めて北海道を訪れた1984年にはすでに十勝三又駅は雑草の中に埋もれ、自然に帰る直前でした。地元の期待もむなしく、このエリアに鉄路は戻ることなく、そのまま残る帯広ー糠平間も廃止され、士幌線は幕を閉じました。道東の中でもこのエリアは釧路近辺とも違う、人間が作り上げた畑が延々と広がる牧歌風景満点の車窓が見える場所でしたので、とにかく残念でした。 8時半〜14時  300円 無休 1993.08
幌加温泉 ホロカ温泉裏の無料露天 上士幌町   旅館の裏手に小さな砂防ダムがあり、そのダムの下に誰が作ったか全く分からない小さな小さな露天がある。終始の滝の爆音に包まれ、静寂さは味わえないが、人気のなさは特筆もの。 24H 無料 夏期
のみ
1995.08
幌加温泉 湯元鹿の谷 上士幌町   幌加温泉の集落には旅館が2軒有り、もう一つがココです。こちらは露天が非常に開放的且つ原始的で周囲はあまりにも濃すぎる自然が濃厚に迫ります。(そもそも糠平湖の北側から三国峠まではやばい区間なのです) 8時〜21時 500円 無休 1996.08
岩間温泉 上士幌町   その国道を走ってさえやばい区間を国道を逸れ、林道を5キロ以上走ってたどり着く北海道らしい野湯が岩間温泉です。途中は全てダート、また渡河も含みますので、いつでもいけるとは限りませんし、普通車やオンロードバイクだといけない条件の時もあります。(そもそも何かあったら遭難しそうなほど自然が濃いのです)。ただ、湯と言い、環境といい、たどり着けば間違いなく感動します。 24H 無料 無休 1997.08
ヌプントムラウシ温泉 新得町   新得町の屈足(くったり)という集落から十勝ダム目指してひたすら北上します。もちろん十勝ダムは横目に見て通過、更に北上、最終的にトムラウシ川を渡る「曙橋」を目指します。ここをこのまま舗装路に載ってみちなりに行けば、宿泊施設兼入浴施設の「東大雪荘」に出、右に逸れてダート道を行けば、「沼ノ原温泉(ヌプントムラウシ温泉)」に至ります。ここから10キロ以上ダートですので、普通車の方はご注意を。終点には北海道を代表する野湯の混浴露天が待っています。今はかなり整備されて入浴しやすくなっています。また小さいですが、天然の間欠泉もあり、湯をぼこぼこ吹き上げている様をみれます。 24H 無料 無休 1997.08
清水温泉 フロイデ 清水町   本当に普通の温泉ですが、当研究所ここで一生に一度、という体験をしました。それは現在は分かりませんが少なくても1900年代まではこの清水町はオリンピックの女子柔道チームの合宿地になっており、ナショナルチームの代表が夕方になるとこのフロイデに練習後の汗を流しに来るのです。当然女子チームですから、私には関係なさそうですが、ふっふっふ、女子チームのコーチ陣は男性なのです。そう、私何を隠そう「金メダリスト」のあの方、「古賀稔彦」と一緒に隣り合って露天風呂に浸かったことがあるのです。 11時〜24時  380円 1月休 1999.08
芽室温泉 スーパー銭湯法鳳乃舞 芽室町   こちらも当研究所最低でも10回は浸かっているという慣れ親しんだ温泉。だいたい帯広近辺で遊ぶ時にはここで湯に入って芽室公園で車中泊というのが道東でのお約束でした。この温泉は「青森の公衆浴場」と全く同レベルにある温泉です。湯はやや茶褐色のクリアブラウン、この値段で実に様々な施設が付き、露天もあります。露天は根室本線の線路の目の前にあり、立ち上がれば、列車が通過するたびに特急や一両編成の汽車を見ることが出来ます。湯舟からのオーバーフロー量も全く青森レベル、シャワーもカランも全て源泉です。車中泊の場合、夜寝る前と朝起きた後必ずココにはいるというのが不文律になっていました。回数券を買ってしまったこともあります。 6時〜23時  360円 無休 2000.08
M温泉 十勝支庁某所   北海道で廃止された温泉で最も悲しかったのが、ここ。帯広市内の温泉は十勝川温泉系のモール泉が多い傾向にありますが、ここの温泉は地主の方が掘り当てたもので、維持している愛好会の方々が口をそろえて帯広界隈ではココの湯質が一番。といっていた温泉でした。モールの茶褐色の湯がこれでもかと注がれる浴槽に、手作りの洗い場がマッチした浴場でした。地主のご好意により、共同湯として24H開放され、知る人ぞ知る温泉でしたが、聞いた話では、帯広から暴走族まがいの若者が噂を聞きつけ、毎夜来るようになってしまい、器物破損を繰り返した上、最後は他人の敷地内であるにもかかわらず、牧か炭で直火のバーベキューをしてしまい、火事を恐れて地主さんの堪忍袋の緒が切れるに至ったそうです。平成13年廃止。 廃止 廃止 廃止 2000.08




自治体 温泉名 概要 利用時間 料金 備考 利用期
帯広市 アサヒ湯   道東を代表する名湯中の名湯、アサヒ湯。その湯と湯使いにあなたもいっちゃってください。 13時〜23時 420円 元日休 2011.10
ローマノ福の湯   同じく帯広の温泉銭湯の中では珠玉の存在。名前から来るイメージといい、ここは九州?と思えてきます。0155-22-0456 11時〜23時 420円 2水休 2011.10
たぬきの里   同じく帯広の温泉銭湯の中では珠玉の存在。名前から来るイメージといい、ここは九州?と思えてきます。 12時〜24時 420円 無休 2011.10




釧路支庁管内


  道内で最も手軽に最も自然の濃い場所や大陸的な雄大な風景に出会えるのがここ釧路及びお隣の根室支庁です。釧路管内には道内でも最も有名な観光地の一つでもある、阿寒湖・屈斜路湖・摩周湖を含むエリアと今や国立公園にもなってしまった釧路湿原を含むエリアが大きな面積を占めています。また温泉から離れれば、同じ湿原でも霧多布湿原の周辺も観光には素晴らしいパフォーマンスを見せます。


  凡例

真・お勧めスーパー湯
極上・お勧め
廃止


温泉名(施設名) 所在地 概  要 利用時間 料金 備考 利用期
阿寒湖畔温泉 まりも湯 旧阿寒町   阿寒湖畔の派手派手しい旅館群の中で今なお完璧な公衆浴場としてのスタイルを守り続ける浴場。残念ながら場所柄からか観光地値段に跳ね上がっていますが、雰囲気は上々です。(阿寒町は釧路市に吸収され釧路市になりました。) 9時〜22時 500円 無休 1997.08
雄阿寒温泉跡 旧阿寒町   有名な表さんの本「無料100秘湯」に載っていた温泉。昔も現在も所有者がおり、入り口にはゲートがありますが、10年前は誰かが作った野湯跡や湯舟が有りました。現状は分かりません。(阿寒町は釧路市に吸収され釧路市になりました。) 24H 無料 無休 1997.08
硫黄山温泉 弟子屈町   昔近くのユースの方が旨く湯を利用して据えた「ポリ温泉」。まだ現役の頃1時間か2時間くらい貸し切りで入浴するラッキーに巡り会えましたが、1部登山を含むルートのため、「重いから」という理由で1眼レフカメラを置いていってしまい、画像が一枚もないという信じられない自体が発生した温泉です。未だに記憶の中ではマイベスト温泉の1湯です。摩周湖に向かって原生林と外輪山が一望出来、背後は荒涼とした裏硫黄山。適温の乳緑色の硫黄泉がポリの池(本物の庭用のひょうたん型池がぽつんとおいてあるだけの露天風呂でした)に注ぎ、そこに浸かってずっとぼ〜っとしているそんな温泉でした。。 24H 無料 無休 1996.05
和琴温泉 弟子屈町   誰でも知ってる誰もが入ってる超有名所の無料温泉。良いものは良い、という典型。 24H 無料 無休 1999.08
砂湯 弟子屈町   誰でも知ってる誰もが入ってる超有名所の無料温泉。入るのに度胸とこつを有します。時間が有ればどうぞというかんじ。 24H 無料 無休 1999.08
和琴共同浴場 弟子屈町   和事半島の遊歩道に存在する完全無人のほったらかし温泉。道内ではフンベと並ぶ本当に貴重な湯小屋のある共同湯。 24H 無料 無休 1999.08
和琴展望の湯 弟子屈町   上記の遊歩道沿いにある。入浴する人を選ぶ温泉。この温泉を扉絵に使っている方を見かけた日にゃー、びっくらこきました。ねえ、Yさん。 24H 無料 無休 1999.08
イソ湯 弟子屈町   地上の楽園。有名な表さんの本「無料100秘湯」に載っていた温泉。場所は秘密。 24H 無料 無休 1997.08
池の湯 弟子屈町   北海道では古株に入る無料の露天風呂。その昔かに族やYHに泊まった人たちが夜ごとパラダイスとして利用していた。今はあまりにも風情がない形になり、その上こけこけ、更に温度管理が出来ていない時もあり、観光的要素が強くなってしまいました。 24H 無料 無休 1997.08
赤湯温泉 弟子屈町   地元で教わった廃止温泉。湯舟だけが残る。現状は不明。こけこけは覚悟のほどを。 24H 無料 無休 2006.08
コタンの湯露天風呂 弟子屈町   誰でも知ってる誰もが入ってる超有名所の無料温泉。良いものは良い、という典型。当研究所はここが無名な頃に入れあげ、年末、元旦、厳冬期、早春、GW、夏、秋と季節ごとに8種類の月(すなわち1/2/3/5/7/8/9/12月という意味)の画像を撮ったが、行方不明。(バカですね)。特に屈斜路湖が凍結する厳冬期がお勧め。この周辺だけ凍らない上に暖かいので、白鳥を目の前にして入浴出来ます。 24H 無料 無休 1999.08
川湯駅前温泉 つつじの湯 弟子屈町   思い出の温泉。この近くの摩周湖YHで冬におなじみの摩周湖ツアー。摩周湖は冬季は周遊道路が閉鎖されるのですが、摩周湖YHではこの閉鎖された道路をクロカンスキーでたどるというツアーを出しています。レンタルスキーにおにぎりそして最後につつじの湯に入って1500円だった気がします。厳冬期にクロカンで摩周湖を独り占めにし、冷え切った体をつつじの湯につけるその瞬間の心地よさは・・・・「学生時代の特権」立ったのかも知れません。かれこれ20年以上前の話です。つつじの湯はこぎれいなので以下の3つの施設とは一線を画します。 12時〜21時 200円 無休 1999.08
川湯温泉公衆浴場 弟子屈町   ココこそ有人施設としては当研究所が北海道ナンバーワンに挙げる浴場です。内湯ファンならここに来て心が動かされない方はいないでしょう。逆に言えば、当研究所が”そういう気持ちになる”施設だと言うことです。湯も浴場の風情も最高です。 8時〜20時 200円 1日と
15日
1999.08
とう別温泉 亀の湯 弟子屈町   北海道では数少ないシブ系の温泉銭湯。ここも訪問して間違いのない場所です。 6時〜20時 200円 無休 1999.08
摩周温泉 泉の湯 弟子屈町   現状で野湯や無料の施設を除けば北海道最安の温泉。まだ値上げしてなかったのだ〜と感激してしまいました。(最終訪問は7年も前なのに)。しかも外部も何も変わってない様子でした。このまま公衆浴場らしい雰囲気を保って欲しいものです。 9時半〜21時半 150円 火休 1999.08
茅沼温泉 憩いの家 茅沼 標茶町   釧路湿原内に建つ天然温泉掛け流しの施設。釧路湿原は昔海だったというのは有名な話ですが、その湿原の中にはマップをよく見ると「宮島岬」「キラコタン岬」という2つの岬があり、この岬に立った時に見える光景はイマジネーションの乏しい私にも本当の海が見えてきたほどでした。(当研究所国立公園化される前に両方とも徒歩にて行ってきました)。そこに湧く温泉はもろに海水をイメージする「磯の香りがぷんぷんする食塩泉」で無色透明のものです。色と言い、香りといい、触感といい、本当に海水が化石化してわき出しているかのような印象を受けます。 9時半〜23時
(月水金は11時〜)
400円 無休 1998.08
シロンドー温泉 標茶町   標茶町の国道391号線沿いにかなり目立つ感じで立っていたわかりやすい温泉だったシロンドー温泉。確か多和平キャンプ場に宿泊する時にここを夜の締めに浸かったと記憶していますが、今回リストアップに当たり調べてみたら、本年(2006年)を以て閉鎖されていました。原因は不明です。 廃止 廃止 廃止 1998.08
湿原温泉 民宿つるい 鶴居町   北海道を象徴するものの一つに「丹頂鶴」という鳥があります。これは渡り鳥と思われがちですが、実は釧路湿原を中心にずっと日本にいる種類でその優美な美しい姿と気高い鳴き声で多くの人がやられています。ここ鶴居村は字そのままの丹頂鶴の里として名高く、観察所や観察のための宿などもここならではのものです。そんな中この鶴居村には 10時〜22時 380円 火休 1999.03


根室支庁管内


  当研究所の第2の故郷「根釧原野」。中標津町にはもう何度行ったかも、何泊したかも分からないくらい入り浸ってました。ここでの常宿は民宿「ミルクロード」といいまして、すでに最低でも50泊はしていると思います。宿主は根釧原野の事なら知らないことはないという縄文時代の原人のような方で、車が入らない場所でもどこでも入っていき、穴場を探索します。穴場とは一般の人は知らないポイントということでこの中には「野湯」も含まれます。更に旅人には「穴場は自分で探すもの」というポリシーからなんの情報もくれません。私はこの方から「ジモ探索」の基礎を学びました。(今でも誰も知らないような野湯の温泉情報を一人で独占しているはずです)。


  凡例

真・お勧めスーパー湯
極上・お勧め
廃止


温泉名(施設名) 所在地 概  要 利用時間 料金 備考 利用期
養老牛温泉 からまつの湯 中標津町   中標津町の一番摩周湖よりにひっそりと存在する養老牛温泉。単一の温泉地に複数の温泉施設が、それもこんな周囲に何もない場所にあるとはびっくりです。この温泉には昔無料のキャンプ場がありました。(現在は廃止)。そこに泊まって温泉街の更に奧の林道を2q進んだこのからまつの湯に入りに来るのはこれ以上ない贅沢でした。湯自体は施設から何から20年近く何も変化が無く、川沿いのロケーション、何もないのにしっかりした施設、万人にお勧めの無料の露天風呂です。当研究所ここにも季節を変えて、1月、3月、5月、7月、8月、12月、と計10回以上訪問しており、その中でこの温泉を作った営林署のおとうさんにもあったことがあります。感謝すると共に実に巧みなシステムに褒めちぎっておきました。(7月・8月はあぶんぶんにご注意。正直入浴は楽しくないです)混浴。 24H 無料 無休 1997.08
養老牛温泉 ホテルだいいち 中標津町   養老牛温泉には4軒の旅館があったと記憶しています。基本的にからまつの湯は混浴の上に大変にぎわうところですので、結局女性が居る場合温泉街に戻ってきて、この中から入浴しようかという機会も多いと思います。どこか一軒ならば、やはりホテルだいいちが良いと思います。4軒とも美しい清流沿いの露天や内湯を持っているのですが、だいいちのおふろは一番「からまつの湯」にイメージが近いと思います。露天は視線が川面に近く、そのまま川にダイブしたくなります。 11時〜21時 500円 無休 1997.08
養老牛温泉 ホテル養老牛 中標津町   中標津フリークにしか分からないアル理由により、当研究所はこちらのホテルも愛用しておりました。川沿いの露天はやや川から段差があり、見下ろすような感じでちい風呂です。 10時〜21時 500円 無休 1997.08
川北温泉 標津町   上記の民宿ミルクロードには入浴施設が付いておらず、入浴はマルエー温泉かここか、宿泊者の多数決で決まっていました。当然川北が勝つことが多いわけで、当研究所ここも10回以上訪問しております。山中に湧く強烈な硫黄の白濁泉の露天風呂。日常的にかなり快適に管理されており、万人にお勧め。男女別。(浴場・脱衣所とも) 24H 無料 無休 1997.08
マルエー温泉 中標津町   昔は小さな町の公衆浴場だったマルエーが新築されて大きなホテルになっていました。びっくりです。中標津は釧路と網走を除けば、道東でもかなり大きい町で訪問される方はびっくりすると思います。従ってマルエー温泉もある程度探しにくいと思います。昔宿主がしきりに湯を誉めていましたが、私は忘却の彼方です。ここも5回以上行ってると思うのですが、・・・。 6時〜22時 370円 無休 1997.08
保養所温泉 中標津町   昔はマルエー温泉の公衆浴場ぶりに納得がいかない人がこちらにいっていたのですが、マルエーの立派ぶりを見るともうそんなことはないでしょう。普通の温泉です。周囲のライバルには・・・・・・見劣りするかな? 7時〜21時半 500円 無休 1999.08
天佑川北温泉 標津町   中標津町の川北の集落の市街地に立つかなり共同湯の近い感じの公衆浴場。中はシンプル極まりない造りで、これでもう少し湯舟が小さければ、完全にストライクゾ〜ンど真ん中なのですが・・・。今は無期限休業中です。 廃止 廃止 廃止 1995.08
野付温泉 浜の湯 別海町    野付半島の対岸の尾岱沼港町内(シーサイドホテルの1qほど南)の旅館に並んで建つ極上の公衆浴場。ここは細かい理屈はいりません。当研究所の所員の方ならば間違いなく気に入りますので、安心して訪問してください。 10時〜22時半 360円 1・3月休 1997.08
別海町営温泉 郊楽園 別海町   キャンプ場に併設の別海町の一大テーマパーク。普通の温泉。ここのキャンプ場はちょっと有料ですが、すごいです。キャンプ派の人はお試しあれ。 10時〜22時 500円 無休 1997.08
羅臼温泉 熊ノ湯 羅臼町   北海道で最も有名で知名度のある無料の露天風呂の一つ。良い物はいいという一つの典型。このエリアに来たら寄るべし。男女別(浴場・脱衣所とも) 24H 無料
(寸志)
無休 1997.08
相泊温泉 羅臼町   北海道で最も有名で知名度のある無料の露天風呂の一つ。良い物はいいという一つの典型。このエリアに来たら寄るべし。季節により男女別(浴場・脱衣所とも) 24H 無料
(寸志)
無休 1997.08
セセキ温泉 羅臼町   北海道で最も有名で知名度のある無料の露天風呂の一つ。良い物はいいという一つの典型。このエリアに来たら寄るべし。混浴。(浴場・脱衣所とも) 24H 無料
(寸志)
無休 1997.08
霧多布温泉 ゆうゆ 浜中町   北海道ではあまりにも有名な無料キャンプ場である、「霧多布」。北海道にあまたある無料キャンプ場の中でも3本指に入る素晴らしいキャンプ場の一つにもたった一つだけ長く欠点がありました。それは近くに温泉がないこと。そんな中この温泉が出来た時はかなりの期待感で行きました。まあ、循環なのはそもそもこの温泉砂漠地帯に30度代の湯が出ただけましとしましょう。ただ、塩素は香らずそんなにいやな印象ではありませんでした。 10時〜22時  500円 1月休 2000.08


網走支庁管内


  網走支庁には下は「知床のウトロ界隈」や「清里町の周辺」北は「紋別」周辺まで北海道を知る人間には「そんな無茶な」という範囲を網羅しています。このエリアの温泉を一口で言うのはちょっと無茶ですね。南部は根室支庁の温泉と組み合わせ、北部は上川支庁の温泉と組み合わせて、訪問するのが良いと思います。


  凡例

真・お勧めスーパー湯
極上・お勧め
廃止
塩素又は循環の恐れ有り


温泉名(施設名) 所在地 概  要 利用時間 料金 備考 利用期
カムイワッカ湯の滝 斜里町   北海道で最も有名で知名度のある無料の露天風呂の一つ。知床が国立公園化され、訪問者が激増し、まるでどこかの西武園遊園地のプールのようになってしまっていても良い物はいいのです。このエリアに来たら寄るべし。混浴なれど、水着などなんでも着用可。現在は夏期の限られた期間は自家用車にてのアプローチ禁止。また2006年度より、立ち入りエリアが大幅に制限されるとのこと。 24H
(ただし、ゲート閉門
後は出入り不能)
無料 無休 1997.08
岩尾別温泉
ホテル地の果て前 無料露天
3段の湯
斜里町   北海道で最も有名で知名度のある無料の露天風呂の一つ。知床が国立公園化され、訪問者が激増してもここはあまり変わらないかも知れません。ちょっとワイルドな感じの岩肌剥き出しの無料露天が3段に渡って展開しています。湯舟のはしごをする時は岩肌にこすって怪我をしないようにご注意。 24H 無料 無休 1997.08
岩尾別温泉
ホテル地の果て前 無料露天
滝見の湯or
たぬきの湯
斜里町   上記の3段の湯を過ぎて川沿いに歩くとその先に滝があります。この滝の前に「滝見の湯」が有るわけですが、地元の方はここをなぜか「たぬきの湯」と呼びます。ここは思い出の湯です。話が長くなりますが、岩尾別温泉ホテル地の果ては冬季閉鎖される施設です。所が、この温泉の中でこの「滝見の湯」だけ厳冬期でも湯が止まらないと言う話を聞きました。この話を聞いた当時の私はどうしても行ってみたい衝動が抑えられませんでした。しかし、2月の北海道といえば、ミスをすれば本当に死んでしまう世界です。地元の民宿に送迎をお願いし、結構大仰に装備を調え、片道30分のクロカンスキーの旅を敢行しました。幸いにも快晴に恵まれたこの日の記憶は今も消えることはありません。一人でお弁当もドリンクも持っていき、3時間くらい湯舟に浸かりっぱなしで、また午後の3時頃に約束の場所に戻ったのでした。 24H 無料 無休 1995.02
岩尾別温泉
ホテル地の果て
斜里町   上の2つの露天が無料故、ここは宿泊の方にしか話題にならないが、単一にホテルの浴場として見た場合、500円であのコストパフォーマンスは必要にして十分です。特に当研究所は丸太をくりぬいた一人用の露天がお気に入り。 11時〜15時 500円 無休
(冬季閉鎖)
1997.08
赤沢温泉 知床自然の村 村の湯 斜里町   ウトロのキャンプ場内に併設の日帰り湯。キャンプ場も浴場も質は非常に高いがその分お値段も高い。露天からの景色は道内でも指折り、夏は真っ青なオホーツク海が、冬は流氷が一望出来、その上、湯はごまかし無しの掛け流しで赤い濁り湯。でも700円は痛い。 6時〜9時
・12時〜22時
700円 無休 1997.08
海別温泉
自然休養村管理センター
斜里町   ウトロを離れ、斜里の町に近い峰浜地区にある温泉。道の駅小清水に車中泊する時安いので夜の締めに使いました。この値段で掛け流しはすごい。 10時〜21時 200円 無休 1997.08
越川温泉 斜里町   斜里の町から国道244号を標津町方面に走ると越川の集落を抜けた辺りで進行左手にこの温泉の施設があります。ここは北海道では大変珍しい施設系・お賽銭式の無人のほったらかし温泉です。当研究所の所員の方は近くに行く用事があったら必ず立ち寄りましょう。文句は後で聞きます。
  この温泉もミルクロードで教わりました。かれこれ15年ほど前になります。当時は混浴で100円でした。浴室は手作り感一杯で今で言うところの仮設温泉だったと思います。昔は湯は湯であって、安いのには感激しましたが、施設の貴重さが分からなかったのですね。当然画像は一枚もありません。
6時〜23時 200円 無休 1997.08
パパスランド 清里町   清里町の温泉は当研究所の経験では全て公営の温泉のようですが、3つの内みどりの湯は最近出来たようです。残りの2つともそんなに悪い印象では有りませんでした。この中では特にパパスランドをよく利用していました。たしか最後に言ったのがもう10年近く前でしたが、そのころは200円代の料金で掛け流しでした。(こちら裏摩周の道道沿いにありますがJR屈指の景勝路線「釧網線」の札弦駅徒歩5分という立地にもなっています) 10時〜21時 380円 月休 1997.08
緑青荘 清里町   パパスランドに比して、こちらは清里町の中心にあり(駅徒歩10分)、絵に描いたような公営の温泉です。当研究所的にはやはりパパスランドに足が向きます。 10時〜22時 380円 無休 1997.08
オホーツク温泉 ホテル日の出岬 雄武町   道北はキャンプ天国です。(といってもまだここはぎりぎり網走管内なのですが、旭川以北は道北同然です)特にオホーツク海沿いには良いキャンプ場が多く、思い浮かべるだけで又行きたくなります。ここ日の出岬にも素晴らしい無料キャンプ場があり、ここを訪れた最後の年にこのホテルが出来ていました。立地があまりにも素晴らしく、キャンプ場から歩いていけるのでまあ良しとしますが、なぜ源泉が50度以上もあるのに塩素臭いのでしょう?浴場から見えるオホーツク海の景色は素晴らしく、車中泊派の方はこのキャンプ場に泊まるチャンスが有れば、入浴してみても良いのでは? 11時〜21時半 500円 無休 1997.08
津別温泉 津別町   知る人ぞ知る津別峠展望台。昔は屈斜路湖を高所から一望出来る展望台として、フリークの間では穴場だったのですが、その峠への道の途中にこの温泉はある日突然出現していました。最初は目を疑いました。「なぜこげなとこにこんなものが?」しかしどう考えても入浴施設のようでしたので、浸かりました。林道の途中に木材で出来た長方形の仮設湯舟が屋根無しでほかされていました。その後またいつのまにか消えていたそうです。新手のどっきりだったのか? 廃止 廃止 廃止 1994.08
F温泉 網走支庁
管内某所
  勝手に「○るぶ」系の雑誌が載せてしまった温泉の走りになるのがこの辺の温泉だったのではないでしょうか?この温泉は廃止された旅館の泉源と湯舟を地元の愛好家の方と旅館の元オーナーが大切に入浴施設としてキープしていたものです。その後ちゃんと役所のHPにも載るようになり、完全に市民権を得たものとばかり思っていましたが、「保健所の指導」が入り、廃止されたとのこと。(情けないことですが、保健所からきちんと許可が出ていないものを役場が掲載していたのでしょうか?) 廃止 廃止 廃止 1995.08
塩別つるつる温泉 旧留辺蘂町   昔この辺りで温泉はいろう考えるとこの施設以外無かったのではないかと思えるほどここにはお世話になりました。今行っても多分何も不満はないと思います。 8時〜21時 500円 無休 1997.08
置戸湖温泉
メモリーハウスおけと
置戸町   ふるさと銀河線が無くなってしまったあの界隈は今どうなっているのでしょう。途中の置戸ー足寄間の名もない小駅はライダーやチャリダーの雨よけとして、キャンプ地として旅人に数限りない思い出と郷愁を残してくれたのですが。
  さて、この置戸の温泉もかつては仮設浴場でした。いつか行ってみたいという夢が叶った時にはこのような立派な施設となっていましたとさ。仮設時代は函館の西桔梗温泉と全く同じのヒューム管の温泉でした。どなたかあの当時の画像お持ちではないでしょうか?
  現施設もこの値段なら北海道の場合全然オーケイです。
11時〜21時 320円 無休 1998.08


北海道 道北
 道北は北海道でも本当に寂しい気持ちになる場所です。恐らく個人的なものなのでしょうが、当研究所同じな何もなくても、道東に行くとテンションが上がり、道北に行くと気持ちがどんどん沈んでいく、そんなオーラをまとった場所が道北なのであります。日本海の沿いの北部である「留萌支庁」、旭川から北の「上川支庁北部」、オホーツク海沿いと日本海沿いの北の頂点部分「宗谷支庁」をカバーするエリアです。


留萌支庁管内


  留萌は本当に火が消えたように寂しい場所です。日本海沿いにはかつて日本海をぎりぎりに展望する日本有数の景勝路線国鉄「羽幌線」が走っていました。増毛からサロベツ原野までこの汽車に乗って真っ直ぐ北上したあの頃が一番良かった気がします。

  凡例

真・お勧めスーパー湯
極上・お勧め
廃止


温泉名(施設名) 所在地 概  要 利用時間 料金 備考 利用期
※当研究所、このエリア未湯です。                                  


上川支庁管内北部


  旭川以北も温泉砂漠です。

  凡例

真・お勧めスーパー湯
極上・お勧め
廃止
塩素又は循環の恐れ有り


温泉名(施設名) 所在地 概  要 利用時間 料金 備考 利用期
ぽんぴら温泉 アクアリズイング 中川町   中川町森林公園の無料キャンプ場を利用する時にここに行きました。徒歩でアプローチ可能です。 10時〜22時 400円 月休 1997.08
天塩川温泉 住民保養センター 音威子府村   道北では救いの女神の激安温泉にして掛け流し。ここはキャンプ雑誌などでも一躍ブームになったことがあります。 9時〜20時半 200円 月休 1999.08
びふか温泉 林業保養センター 美深町   美深といえば、また鉄道話になってしまいますが、ここには国鉄時代日本一の赤字路線「美幸線」が走っていました。赤字とは当時100円儲けるのに「4000円」とも「40000円」とも言われる経費がかかっていたらしいです。ダイアは全部で一日3往復。(つまり下りが朝一本、昼一本、夜一本ということですね)。当研究所は学生時代にわざわざ之に乗りに来ました。(バカ)。そしてその廃線後をたどり、郷愁に浸って道の駅びふかに車中泊するときにこの温泉を利用しました。 10時〜21時  300円 無休 1999.08


宗谷支庁管内


  北海道では二番目に温泉と縁遠い世界が宗谷です。周囲のロケーションが素晴らしく、旅をしていてこれほど気分爽快な場所もないのですが。でもキャンプ場などでもいつも浴場選びで困ったものです。

  凡例

真・お勧めスーパー湯
極上・お勧め
廃止


温泉名(施設名) 所在地 概  要 利用時間 料金 備考 利用期
歌登温泉 グリーンパークホテル 旧歌登町   ごく当たり前の温泉。(歌登町は枝幸町に吸収され枝幸町になりました。) 9時半〜22時 340円 無休 1997.08
豊富温泉 ふれあいセンター 豊富町   こちらもキャンプ時代は我が家では不評の温泉でした。とにかく、臭い。今はアブラ臭という言葉も覚え、これも温泉の個性なのだと理解出来るようになりましたが、もう一度この温泉と向き合えるでしょうか。 8時半〜21時 500円 無休 1997.08
浜頓別温泉 北オホーツク荘 浜頓別町   クッチャロ湖畔キャンプ場に泊まってココを利用しました。キャンプ場はわずか一人200円。昔は、とにかくお風呂代が一番高く付いていました。 11時〜21時  350円 無休 1997.08
ピンネシリ温泉 望岳荘 中頓別町   道の駅ピンネシリに車中泊した時に利用しました。このピンネシリ恐らくアイヌ語でしょうが、漢字で書くと「敏音知」です。笑っちゃいますね。 10時半〜21時 310円 4月休 1997.08
さるふつ温泉 猿払村   ここも超一流になれる素養は有ると思うのですが、湯がもったいないなあ。 10時〜22時  350円 1月休 1997.08


某所某泉


  ビバ北海道!!!!!!

  凡例

真・お勧めスーパー湯
極上・お勧め
廃止


温泉名(施設名) 所在地 概  要 利用時間 料金 備考 利用期
某所某泉
某所某泉
某所某泉


現在入浴数
一般施設=およそ180軒 ジモ自家=10



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