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福島県 温泉文化レポート
  福島県の温泉はいわゆる名湯系や湯治系の温泉地から、安価な共同湯や公衆浴場、果てはただ山奥に湯が流れているだけの野湯にネットやメディアには一切露出しない本物の文字通り隠し湯まで様々な温泉があります。しかしエリア的には国道4号線を境にしてその海側にはいわゆる「温泉」というものがあまり多くはなく、加熱して供する冷鉱泉が多く分布しています。逆に4号線から山側には全国的にも希有な名湯ぞろいの珠玉のエリアがあります。福島県は本当に楽しいところです。湯巡りには名湯系と共同湯系がバランス良く分布しており、最高のエリアの一つです。
  なお、福島県のエリア分けは地元でも県を縦に3つにわり、それぞれ東から西に「会津」「中通り」「浜通り」と呼んで区別しています。天気予報やニュースも全て之に従っていますので当研究所も之に従います。


会津


  会津地方とは福島県の中でも最も険しい地形の地域の呼称です。基本的に会津若松周辺以外は平坦な場所はほとんどなく、かといって中通りの「吾妻エリア」のような見晴らしの良い山岳エリアでもない、純粋にただ「山の中」としか言いようのないエリアが連続しています。しかし会津には当研究所の研究対象となる共同湯がきら星のごとく存在し「スーパー共同湯街道」といっても良いエリアが存在します。その中でも特に地形が険しい「金山町」や「舘岩村」には全国に誇る共同浴場が点在しています。分けても金山町は昔海の底だったということで古代に地中に閉じこめられた海水が現代の私たちに「しょっぱい、鉄分いっぱいの炭酸泉」となってこんこんと姿を見せてくれています。なお、当研究所の奧会津の「スーパーお勧め湯」のみを集めた別コンテンツ【奧会津】も参照下さい。


  凡例

真・お勧めスーパー湯
極上・お勧め
廃止
塩素又は循環の恐れ有り


温泉名(施設名) 所在地 概  要 利用時間 料金 備考 利用期
湯ノ花温泉 共同湯 舘岩村   福島県と栃木県の県境にある首都圏から最も近い奧会津の秘湯。共同湯が4軒存在するはしご湯の街でもありますが、残念ながら宿泊施設と共同湯以外はほとんど何もない温泉地です。しかし、ここの共同湯は全国でも1・2を争うハイレベルなものばかり。(当研究所比)。全ての温泉ファンにお勧めします。 (概ね)5時〜22時 200円 無休 2006.05
木賊温泉 露天風呂 舘岩村   舘岩村が全国に誇る個性泉の内の1つ。湯ノ花は主に内湯の施設系の共同湯ですが、こちら木賊温泉は渓流沿いの露天が売り物です。季節や時間帯によって様々な表情を見せる木賊露天風呂は誰が来ても「ここはいい」といえる露天温泉です。(但し混浴、しかも水着着用はその時の客層により少数派の時もあります) 露天=24H 200円 無休 2006.05
古町温泉 赤岩荘 伊南村   伊南村に存在する数軒のシブ系温泉の一つ。ここの内湯も炭酸系の美しいエメラルドグリーン湯が夢見心地の量で掛け流されています。上記3施設同様訪問して絶対に間違いの無い場所です。 8時半〜19時 310円 水休 2006.05
深沢温泉 季の郷 湯ら里 只見町   只見町の豪華系日帰り温泉施設。町営の宿泊施設も兼ねていて、地元の方の憩いの場となっているようです。平成18年9月より値上げされました。 10時〜21時 700円 無休 2006.05
深沢温泉 むら湯 只見町   只見町の豪華系日帰り温泉施設。湯ら里と同じ敷地に立つ日帰り専用湯。湯ら里とは直線で100bほどの場所にあり、相互入浴可能でも良いのでは?というほどの近さですが、完全に別料金で源泉も根本的に違います。どちらかといえばこちらがお勧めなのですが、入浴料600円に値上がりしたのは痛い。湯はオレンジの夕陽色の鉄泉。 10時〜21時 600円 3水休 2006.05
滝沢温泉 民宿松の湯 金山町   滝沢温泉は奧会津の共同湯街道では一番西に位置する温泉です。ここには昔以下に続く大塩・湯倉・会津川口・玉梨・八町と同じく極上・ゲキシブの共同湯が有りましたが、共同湯の源泉が弱くなりそのまま自然に廃止されるに至りました。(H18現在では湯小屋はそのまま残っています)。ところがここ滝沢温泉には共同湯と全く同じ値段で営業している驚異の宿泊施設「松の湯」があります。こちられっきとした民宿で釣り人や山屋さんなどでいつもお客さんが耐えない人気宿ですが、なんとわずか100円で外来入浴させてくれます。 朝〜夜
(目安は7時〜21時)
100円 無休 2006.05
大塩温泉 共同浴場 金山町   共同湯1軒と宿泊施設1軒からなる小さな小さな寂しいイメージの温泉。しかし、ここの共同湯は全国でも1・2を争うハイレベルなもので(当研究所比)全ての温泉ファンにお勧めします。共同湯の理想を絵に描いたような一つの桃源郷がここにはあります。男女別内湯。源泉は夕方から加熱され、非加熱状態がお勧め。 8時〜21時 200円 無休 2006.05
湯倉温泉 共同浴場 金山町   大塩同様、共同湯1軒と宿泊施設1軒からなる小さな小さな温泉。こちらは大自然の真っ只中にあり、大塩温泉よりも”周囲に何もない感”が強〜い温泉です。熱い熱い源泉が今時貴重な混浴の内湯に注がれるこの共同湯は東北の共同湯の古き良き姿をそのまま残す歴史的文化遺産でもあります。無人のお賽銭式、脱衣所のみ別の男女混浴湯。 24H 100円 無休 2006.05
会津川口温泉 玉縄の湯 金山町   ある意味では奧会津の共同湯群で最高の秘湯。それは入浴のしづらさにあります。備考欄をご覧の通り、営業が火・木・土・日の16時から21時までと極端に地元の生活に密着特化したものとなっています。この界隈で唯一卵臭のする硫黄混じりの個性泉と相まってこの共同湯の魅力を一層高めています。無人のお賽銭色、男女別内湯。 16時〜21時 200円 月水金休 2006.05
小栗山温泉 民宿文吾 金山町   この界隈の宿系としては大変珍しい入浴可の宿泊施設。ただ金山町全体で見ると珍しいのですが、ここはすぐ隣に玉梨・八町温泉があり、そこと比べてしまうと少し辛いものがあります。(ここ単体ならば素晴らしい温泉なのですが、お隣の2軒の共同湯はどちらも全国大会で準決勝進出間違いなし位の実力者です)ただ、300円で内湯と露天両方に入れるコストパフォーマンスはポイント高いです。のんびり何時間も粘りたい方はこちらを、このエリアの神髄を味わいたい方はしたの2軒をお勧めします。 朝〜夜まで 300円 無休 2006.05
玉梨温泉 共同浴場 金山町   玉梨温泉と八町温泉は川の両眼に向かい合って建っています。どちらも旅館1〜2軒に共同湯からなる温泉ですが、大塩や湯倉と異なり、両方が合わさって同じ温泉にみえますので、金山町では最大の温泉地にみえます。玉梨温泉の共同湯は男女別の内湯で無人お賽銭式、温泉ファンなら誰しも納得の正統的な湯小屋の共同湯です。 24H 100円 無休 2006.05
八町温泉 亀の湯 金山町   玉梨温泉と八町温泉は川の両眼に向かい合って建っています。どちらも旅館1〜2軒に共同湯からなる温泉ですが、大塩や湯倉と異なり、両方が合わさって同じ温泉にみえますので、金山町では最大の温泉地にみえます。玉梨の共同湯のほぼ真正面に位置する亀の湯は位置的に言えば、国道側の共同湯ですが、その立地はとても共同湯があるようには見えなく、正に当研究所好みのスーパー共同湯です。混浴内湯の浴室は開放感のある高い天井と相まってグループ、ご夫婦などでの訪問でもみな一緒に入浴出来、開放感があって長湯出来ます。 24H 100円 無休 2006.05
西山温泉郷 老沢温泉 柳津町   西山温泉を代表する湯治宿。東北の湯治温泉の典型的な風情を醸す混浴の内湯は霊験あらたかな感じです。かなり熱い源泉を自然のままに温度を下げ、湯舟に注ぐ工夫をしているそうです。浴室内に神社あり。よく年末年始にTVにでます。 朝〜夜(ファジー) 400円 無休 2000.08
西山温泉郷  下の湯 柳津町   西山温泉に数軒ある湯治宿の一つ。湯舟が大変風情があって良い温泉です。 朝〜夜(ファジー) 400円 無休 2006.08
西山温泉郷  西山荘 柳津町   普通の日帰り湯。安いのと設備が整っているのがポイント。西山温泉は風情で入浴する温泉なので夜の締めにはシャワーやカランの温度管理がしっかりしているこの施設を選びました。310円で露天に内湯が味わえ、掛け流し。ただここに来たらやっぱりお勧めは老沢とか下の湯とか所謂「西山温泉の顔」だろうなあ。周辺のライバルが強力すぎるここは。 9時〜21時  310円 月休 2004.08
西山温泉郷   荒湯 柳津町   好き者しか近づかない山中の川沿いの野湯。ここは浴槽の形さえ為しておらずただ川床から湯が自噴しているのみの場所です。何かの雑誌でちゃんと湯舟に浸かっている方をお見かけしたので行ってみましたが、自然の川の流れに川原はなすがまま。当研究所訪問の折りには深さ5aほどの砂地の浅瀬から湯がぼこぼこ湧きまくっていましたが、とても掘るような雰囲気ではありませんでした。 入浴不適 無料 無休 2004.08
柳津温泉 月見が丘町民センター 柳津町   普通の日帰り湯。柳津町には安価で利用しやすい公衆浴場や日帰り湯がないので、必然ココか、西山荘となる。湯は悪くなく、掛け流しか半循環か判然としなかったが、半循であっても納得行くレベル。 9時〜21時 310円 無休 1999.08
洲走温泉 会津坂下町   ここも秘湯の部類。古いJTBの旅誌を見て行ってみました。内湯のみで加熱温泉を掛け流しているようにみえました。 8時〜20時  350円 無休 2004.03
弥五島温泉 下郷町   普段着の温泉にも登場したとある企業の敷地にある、外来可能な日帰り湯。下郷町の国道走行中、会津鉄道の弥五島駅付近にさしかかったら看板を探してください。無人のお賽銭式男女別内湯で、出来たばかりのやたらきれい系の温泉ですが、最近源泉を再掘削したとのことで、以前よりも遙かに掛け流し量が増え、ご存じの方には鹿児島の「秀水湯」を想像してもらいたいと思います。とにかく行くべし。 12時〜22時 300円 無休 1999.08
喜多方温泉 蔵の湯 喜多方町   道の駅併設のただただ車中泊に便利と言うだけの温泉。大きくてきれいで、こういう施設が好きな方には良いでしょう。夜の締めにふさわしい温泉らしく、夕方から安価な利用しやすい値段に変わります。 9時〜17時=500円
17時〜21時=300円
500円 無休 1999.08
熱塩温泉 下の湯 喜多方町   喜多方市の北方、山形県との県境には以前「熱塩加納村」という自治体がありましたが、今は合併して喜多方市になってしまいました。その熱塩の名前を残す温泉が村の中央部に残っています。こちら比較的大きな温泉街に旅館や共同湯・足湯などがあり、歴史の古い霊験あらたかな、神社もあってなかなかの風情の温泉です。共同湯下の湯はそんな中にあって大変シブイ無人の共同湯となっています。料金は共同湯裏の雑貨屋で支払ってください。(叶商店)。 9時〜16時 200円 無休 2006.05


中通り


  中通りはどちらかというと全国の名にしおう名湯系の温泉がずらりとそろったエリアです。その一つ一つはメディアでも大変有名で、温泉雑誌にも度々取り上げられ、温泉ファンならばどんな方でも「1生に1度は行きたい」と思わせるところばかりです。


  凡例

真・お勧めスーパー湯
極上・お勧め
廃止
塩素又は循環の恐れ有り


温泉名(施設名) 所在地 概  要 利用時間 料金 備考 利用期
甲子温泉 大黒屋 西郷村   西暦1300年代室町時代の初期に発見された長い歴史を誇る一軒宿。700年の伝統の自噴源泉を未だに守り続ける混浴の大浴場はなんとなく神々しさを感じるほどです。その上、自噴源泉が注がれる湯舟はこれまた自然の岩盤をそのままくりぬいただけの正に「岩風呂」。女性には小ぶりの女性専用湯舟もあり。 9時半〜17時 630円 無休 1999.08
二岐温泉 大丸あすなろ荘 天栄村   魅力的な浴場を備えた宿泊施設が軒を連ねる二岐温泉。残念ながら共同湯はありませんが、ここ大丸あすなろ荘の敷地にはまるで「ジモ」のような湯小屋が設置してあり、混浴の足下自噴浴槽となっています。自然の自噴源泉が湧き出る岩盤の裂け目の上に木の湯小屋をかぶせただけの簡素な造りは中に入ってしまうと本当にジモに了承入浴させて頂いてる気分になってきます。また露天も美しく水量の多い渓流沿いにあり、絶景を望めます。 11時〜14時半 700円 無休 1998.08
岩瀬湯本温泉 共同湯

※宿泊者のみ入浴可のジモ専
天栄村   岩瀬湯本温泉には宿泊者しか入れない「ジモ」があります。逆に言えば、宿泊すれば堂々と入浴出来ると言うこと。西日本ではあまりシステムとして多くないのですが、東日本には宿泊者は入浴可というジモが結構あるのです。混浴の内湯は完全生活密着型で、内部は脱衣所でさえも男女の垣根が低く、簡単な背の低い目隠し程度のついたてがある程度で、上級者用のジモとなっています。 ?〜? 無料
(宿泊者のみ)
無休 1998.08
矢吹温泉 あゆりの湯 矢吹町   国道4号線で北上する時は夜の締めに便利で当研究所度々利用する公衆浴場。最初は値段の安さにつられていったが、この温泉、意外な個性泉でつるつるすべすべするローション湯です。 9時〜21時 300円 火休 1999.08
いやさか温泉 いやさか食堂 矢吹町   矢吹町のあゆりの湯そばにある食堂。全国に点在する『食事をしたら温泉無料』の施設の中でもトップクラスにハイレベルな施設。食事も安くておいしくボリューム満点。その上、湯は滅多にない個性泉でぬるつるするアブラ臭・卵臭温泉。ここはお勧めでしょう。700円〜900円くらいの定食類がお勧め。 11時〜20時  300円
(食事で無料)
無休 2005.03
豆柄不動湯 白河市   当研究所の自動車地図に載っていた温泉。マップには公衆浴場マークで載っていたのでそのつもりで行ったが、どうも冷鉱泉(もしくは沢水)を加熱して供する湯治宿みたいでした。驚くのはそのロケーションで、東京の多摩ニュータウンみたいな団地の敷地内を抜けていかないと不動湯の敷地に行けないように成っており、当研究所到着前は夜間の上あまりの道の細さに移動研究室をUターンさせることも出来ず泣きたくなりました。浴室は秘湯感があります。 朝〜21時位
(ファジー)
500円 無休 1998.08
月光温泉 大浴場 郡山市   同じく国道4号線からのアクセスが大変便利な公衆浴場。ここと矢吹温泉は当研究所のお約束です。特に月光温泉は夜24時までやっていて、このエリアではトップクラスに利用しやすいです。湯は癖のない透明なもので、公衆浴場らしい小さな湯舟に掛け流し。良いです。 8時〜24時 350円 無休 2000.08
磐梯熱海温泉 元湯 郡山市   磐梯熱海温泉は比較的大規模施設が並ぶ温泉地で当研究所好みの共同湯や公衆浴場はありません。唯一の日帰り湯はきれい系の施設「ユラックス」だが、ここは試したことありません。そんな中この元湯旅館はこの周囲だけまるで別の温泉地のような東北らしい湯治場風情を出しています。特に浴場部分はわりと新しい感じですが、受付や休憩所は年季が入り、かなり山中に来てしまったかのような錯覚を覚えるシブサです。湯はかなりのぬる湯で冷鉱泉に源泉入浴する感じなのですが、こちらは普通冷鉱泉源泉は小さい湯舟で、加熱浴槽がメインなのですが、元湯では中央のメイン浴槽が体がひやっとする冷鉱泉でちい風呂が加熱となっています。初めてはいる方は温度の低さにびっくりするかも知れません。でも1時間ほど浸かっているとだんだん体温よりは高いのが分かってきてほかほかしてきます。またこちらの入浴料金は時間帯と共にスライドして安くなっていくユニークなもので、午後には半額に夕方以降は200円という涙ものの料金となります。当研究所は14時からの250円の時間帯を利用しました。また駅から100b徒歩2分の駅前温泉でもあります。更に更に、この熱海という地名、これは直接伊豆の熱海温泉と関係があるのです。磐梯熱海温泉の開湯は今から800年前、源頼朝が義経を追って奥州藤原氏の征伐に乗り込んだ後、この地に伊東氏を残し統治に当たらせました。頼朝の家来はもちろん伊豆ゆかりの人ばかりですから、伊東氏とはあの伊東温泉の伊東です。そしてこの伊東さんは熱海温泉の出身だったのです。もうおわかりですね。統治に当たった伊東市は磐梯熱海温泉が故郷の熱海温泉に似ていたため名付けたそうです。千年温泉に入れようかな? 5時半〜20時 14時まで
500円

14時〜
250円

16時〜
200円
無休 2000.08
土湯温泉 中ノ湯 福島市   土湯温泉は福島市からわずかに山に入った所にある温泉ですが、短い間に随分標高を稼ぎ、深い山の中の温泉というイメージです。こちらはかなり広いエリアに旅館が密集したエリアと点在したエリアが混在し、広い温泉街を為しています。中ノ湯はそんな土湯にたった1軒だけの公衆浴場です。共同湯はありません。ごく当たり前の公衆浴場ですが、料金が安く、掛け流しで当研究所的には個性はないですが評価が高い温泉です。 6時〜22時 200円 火休 1999.08
奥土湯温泉 不動湯温泉 福島市   土湯の温泉街から更にわずかに山中に入っただけでこれほどの山深さか?と驚くようなエリアに入ります。不動湯は東北のみならず、日本の中でも5本指に入れても良い、名湯系・保養及び湯治宿です。ここは本当にいいです。多くの方にここを知って欲しいです。湯舟は谷間を利用して段階的に高度差を付けて据えられています。階段を谷底に向かって下りるごとに湯舟が表れ、一番底まで降りるとそこには渓流沿いの極上露天湯があります。 10時〜15時 500円 無休 2000.08
野地温泉 福島市   土湯温泉から国道115号を更に山の上にたどると有名なドライブルートの土湯峠や磐梯吾妻スカイラインの合流地点に出ます。現在では昔の峠道は国道のバイパスによって土湯トンネルをくぐると一気に通過してしまいますが、この土湯峠の旧道沿いに福島県が全国に誇る珠玉の名湯街道があります。当研究所も現状ではまだコンプリート出来ておりませんこのエリアは、誰が来ても絶対に満足出来る温泉揃いです。
  野地温泉はそんな環境のこのエリアでも更に群を抜いて名湯なのであります。白濁した硫黄たっぷりの絵に描いたような山の湯を様々な湯舟に注いでいますので、じっくりとご堪能下さい。
10時〜16時  800円 無休 2006.08
新野地温泉 相模屋 福島市   野地温泉と名称が似ていながら違った趣でしかも真っ向から勝負出来る魅力を持った相模屋さんです。こちらは野地が内湯の名湯系なのに対して、展望絶景露天が売り物です。内湯からも周囲の見晴らしが十分利きますが、露天は山の斜面の登山道のような通路を通って行く場所に男女それぞれにしつらえていて「天空温泉」の面もちであります。こちらも白濁湯。 10時〜15時  500円 無休 2004.08
幕川温泉 水戸屋旅館 福島市   同じく白濁湯の旅館。雰囲気の良い露天が幾つもあり、お好みに応じて選べる。2階の瓢箪型の展望露天か一旦建物の外に出て入り直す、離れの露天がお勧め。 10時〜15時(ファジー) 500円 無休 2000.08
赤湯温泉 好山荘 福島市   ここはこのエリアでも秘湯の部類に入る温泉だと思います。メディアに露出する上記の有名温泉郡に比して、温泉ファンの間だけで有名なのがこの赤湯なのではないかと思います(当研究所比)。しかしこの赤湯、当研究所的には激お勧め湯です。湯舟は2つと他の温泉に比べるとちょっとバラエティに書けるように感じてしまいますが、そこに注がれる源泉はそれぞれ別源泉で、内湯には激美しい「赤湯」が、露天には硫黄の香り漂う「ネズミ湯」となっています。内湯も露天もそれぞれに傑出した個性を持っており、当研究所この山の上の温泉郡では第1位の称号を送りたいと思います。 10時〜15時 500円 無休 1999.08
横向温泉 中ノ湯旅館 猪苗代町   山中に佇むゲキシブの湯治宿。福島のこの界隈でわずか300円で入浴させてくれるのが湯治宿マジックです。こちらも上の赤湯同様秘湯の部類の温泉です。実にシブイ湯治宿で東北の北の方まで行かないと出せない味を出しています。お勧め。 8時〜18時 300円 無休 2004.03
信夫高湯温泉 旅館玉子湯 福島市   福島市の市街地からもほど近い、桃源郷。名湯中の名湯がこの玉子湯です。白い美しい湯が満たされる湯舟は敷地内にあちこちに点在し、浴衣を着ては又脱ぐという動作を何度も何度も繰り返すことになります。景観の素晴らしい露天から、シブ系の湯小屋まで色々なタイプの浴場があります。 10時半〜15時  500円 無休 2006.08
沼尻温泉 元湯 猪苗代町   磐梯熱海インターから母成グリーンラインを経て沼尻スキー場方面へ。後は普通に沼尻高原目指して山屋さんの登山道を45分〜60分。深い谷間の底に白い川が流れるポイントが見えたら、底へ急降下。谷底は温泉が流れるパラダイスです。 24H 無料 無休 2004.08
飯坂温泉 福島市   改めてコメントするまでもない東北の名湯。開湯1200年以上を誇る千年湯であり、シブ系の共同湯を10軒以上も擁する温泉街を持つ日本有数の温泉。行くべし。 6時〜22時  200円 無休 2004.08
桧原温泉 北塩原町   普段着の温泉で紹介された珍しい形態の温泉。地元の青年会が地域活性化の為と自治会での会合のために作った公民館風の建物の裏に半露天のサンルーム風温泉があった。後、この温泉は一時閉鎖され、生まれ変わって現在の無人お賽銭式の温泉となりました。この手の無人温泉がお好きな方は迷わず行くべし。但し、無料時代に行った方(つまり閉鎖前)は少しイメージダウンするかも?! ?〜? 300円 無休 2000.08


浜通り


  浜通りにはあまり有名な温泉はないのですが、唯一海沿いに日本3古湯にも名を連ねる「いわき湯本温泉」がある。その他の温泉は所謂「〜鉱泉」ばかりで掛け流しの湯も少ないようです。


温泉名(施設名) 所在地 概  要 利用時間 料金 備考 利用期
湯岐温泉 岩風呂 塙町   栃木との県境ぎりぎりに位置する塙町は本当に地味な自治体でほとんどの方は聞いたこともない名前だと思います。しかしここ塙町の湯岐温泉には全国でもほとんど存在しない【足下自噴】の共同湯、それも自然の岩盤の湧出口がそのまま湯舟となっている旅館も顔負けのものがあるのです。ややぬるめの湯は自噴量だけではまかなえず上部からの掛け流しも手伝って風情たっぷりで絶対に長湯することと思います。湯岐温泉は室町時代(戦国時代)にはすでに自然湧出が確認されていた大変歴史の古い温泉でもあります。(開湯500年)。 6時〜21時 300円 無休 1999.08
新湯岐温泉 湯岐山荘 塙町   当初ここが「湯岐温泉」だと勘違いし、中で一生懸命足下自噴泉を探していたというまぬけの証明のような訪問箇所。どう考えても足下自噴はおろか、半循環の浴槽しかないので、後で聞いたら、ここは「新湯岐温泉よ」だとさ。 ?時〜?時 500円 無休 1998.08
いわき湯本温泉
2007年料金改定
いわき市   言わずと知れた日本3古湯の一角、いわき湯本温泉です。ここには比較的大きめのさはこの湯から完全裏路地系の「探していってもみつからない隠し湯」上ノ湯まで3つの共同湯がそろっています。このうち上ノ湯は個性泉の注ぐ本当に極上湯で温泉ファンならば誰でも気に入っていただけると思います。だいたい今時70円って!? 15時〜22時
(上の湯・東湯)
70円
(上の湯
・東湯)
無休 1998.08


現在入浴数
一般施設=およそ60軒 ジモ自家=?

   

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