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大分県 温泉文化レポート
 大分県は間違いなく日本一の共同湯王国です。その浴場数は他の地域の追随を許さず、「湯の質」、「湯小屋の風情」、「湯小屋の個性」、「利用料金」など全ての事柄に関して日本の他の都道府県と一線を画す場所なのです。その上、「浴場以外での湯の使用方法に対するオリジナリティ」がずば抜けています。ここでは湯が井戸水や沢水と同じように身近で当たり前の存在であり、温泉浴場が名前でなく場所や位置でとらえられるのみであったり、床板をはぐとそこには床下収納ではなく源泉の湧水口があり、直接炊事に使えたり、アパート(マンションではありませんよ)の庭に専用の銭湯が付いていたり、夢のマイ温泉付き住宅が普通の家賃で賃貸借できたり・・・・と豊の国にお住みでない方には感覚が理解できないほど大分県では温泉水が普通のものであり、身近なのです。当研究所では東の共同湯王国を長野県と位置づけていますが、両者は違った分野でのそれぞれのチャンピオンであり、本来は同じ土俵で比べるべきものではなく、ではなぜ別府を擁する大分が日本一かと言えば、長野県も捨て難いのですがやはり当研究所の研究に一番合っている、つまり『安価で利用しやすい、シンプル極まりない生活温泉たる共同湯の数が圧倒的に多い』からなのです。
  皆さん、別府温泉へ行きましょう!そして別府が身近なものと感じたら、そこから足を伸ばして大分市を起点に久大本線に沿って「大分市銭湯群」「湯布院温泉」「長湯温泉」「天瀬温泉」と訪問してみてください。あなたが日本のどこでも知り得なかった温泉というものの姿が見えてくるはずです。

筋湯温泉郷 耶馬渓温泉郡 久大本線温泉郡
別府八湯 大分市温泉郡 天瀬温泉エリア
長湯温泉群 宝泉寺周辺 宇佐・国東エリア

当研究所が考える共同湯と公衆浴場について
   
   当研究所ではあえて共同湯と公衆浴場という言葉を使い分けています。法律的にはたぶんこの両者は同じものを指すのだと思います。しかし、例えばみなさんよくご存じの渋温泉の9つの共同湯など、明らかに「銭湯」もしくは「公衆浴場」と呼ぶには違和感がある浴場は存在すると思います。ではその境界線をどこにもうけたらよいのでしょうか。当研究所の私見では以下のように考えています。


   1.シャワーやカランが全くないか、あっても2〜3である。(特に洗髪や体洗いの時、浴槽から桶で直接湯を汲む施設)
   2.浴槽の大きさが大人6〜7人入れば一杯の大きさかそれ以下である。
   3.脱衣所と浴室が一体化して境目がない。
   4.利用料金が毎日の生活の中でレジャー扱いとならない金額(無料から400円以内)である。
     (たまの休みに500円以上出して骨休めに行く様なレジャー温泉をのぞくという意味です)


   上の1〜4の項目の2つ〜3つを満たしていれば一応当研究所ではその施設を「共同湯」と呼んでおり、すべての項目を満たしていない、特に1.を満たさない浴場を「銭湯」もしくは「公衆浴場」と呼ぶことにしています。

   そして、同じ利用しやすい料金設定の生活温泉が沢山あっても、その性格が共同湯寄りならば、「共同湯王国」、公衆浴場寄りならば「公衆浴場王国」と呼んでいます。

                      
※その他に意味がわからない用語が多すぎると言う方は・・・温泉用語辞典をクリック!!


大分王道の温泉文化エリア


  大分県の王道エリア、それは別府・湯布院・長湯・天瀬を結ぶ道です。この4つのエリアの共同湯は全国に比類ない実力を持っています。さあ、大分のミラクルワードへ皆様行ってらっしゃい。
共同湯を持つ温泉
温泉地名 概要 日帰り浴場数
別府温泉  単一の自治体としては日本で一番共同浴場数が多い場所。そう、別府は共同湯を研究する者にとっては聖地(メッカ)なのです。逆に言えば、共同湯に精通したいと思うならばこの地を訪問しないと意味がないと言っても過言ではない、それほどの重みと深さを持った温泉地です。ここの温泉施設は市面積のほぼ全てのエリアにまんべんなく点在し、空白地帯というものがほとんどないといってもよい、『夢の国』『地上の楽園』『ユートピア』なのです。別府の共同湯には日本のどの地域の常識や正論、一般論というものも通用しません。ここに来ずに共同湯好きなんですと言う事なかれ。
      共同湯巡礼者の聖地。
     
温泉文化研究所発祥の地。
  100以上
 はっきり言って誰にも正確な数はいえないでしょう。
湯布院温泉   いまや別府温泉よりもステイタスが上になってしまったかもしれない湯布院という温泉地。この知らぬものは少ないであろう温泉地は、実は共同湯という点ではメディアに露出しているイメージとは全く別の姿があちこちに残っています。湯が豊富故に生活に当たり前に溶け込んでいる様は、温泉というものの原風景を私たちに見せてくれているのかもしれません。

         
極上お勧め。
湯平温泉   湯布院温泉から数キロ、同じ湯布院町の中にあって湯布院とは性格の異なる温泉地湯平です。湯平は小さな温泉街に個性的な共同湯が密集しており、満足度の高い湯巡りができます。

         
極上お勧め。
長湯温泉   湯平から更に広域農道を使用して十数キロ、開けたイメージの長湯温泉に出ます。長湯は日本でも指折りの個性的な泉質で、広い町内に車であちこちまわらなければならないほど低料金の共同湯や公衆浴場が存在します。
     極上お勧め。
天瀬温泉   玖珠川の両側に開ける日本最高レベルの共同露天湯地帯。全てが混浴、全てが美しい渓流を眺望、全てがかぐわしい香りの硫黄泉でありながら、毎日地元自治会の方々にきちんと手入れされ、最高の状態を保っています。
     極上お勧め。
杵築温泉   別府から見て右上に位置する国東半島入り口に位置する小京都の街「杵築市」。ここには実は公衆浴場が複数有り、とても良い感じです。



長湯温泉

  長湯温泉の周辺には長湯の湯に勝るとも劣らない個性湯が溢れています。特に七里田・赤川は全国レベルの実力を持っているのではないでしょうか。
三船温泉   長湯から県道30号を久住方面へたどるとやがて道沿いに出現します。以前は当研究所好みだった100円温泉の三船さんも立て替えを行い値上げされたそうです。現在は同じ湯を使った公衆浴場的な施設になったそうです。
    6時〜21時。300円。
七里田温泉   長湯から細く一本道でない農業用の妙にグッドな道を行くとここ七里田温泉に着くのですがナビをお持ちの方以外は到着には相当難儀するでしょう。それほど看板に沿っていってもわかりにくい場所です。
  七里田温泉には「木の葉の湯」という立派な日帰り湯があり、これだけでも極上なのですが、訪問された方には更に嬉しい特典がつきます。

    9時〜21時。300円。
    極上お勧め。
赤川温泉   やまなみハイウェイより国道442号へ久住町の役場方面に曲がるとまもなく赤川の集落にさしかかり、ものすごくわかりやすい「赤川温泉2q」の左折看板がでます。まず見落とすことはないと思います。こちら赤川温泉は泉質的にも湯そのものをとっても全国でもまれに見るレアな源泉です。特にその美しい青い色は見る者全てにとって訪問せずには居られない誘惑をかけてくるはずです。 
    9時〜19時。500円。

    極上お勧め。



筋湯温泉

  大分では貴重な温泉街らしい温泉街を持つ筋湯温泉。ここを中心としてその周囲には個性湯がひしめいています。
筋湯温泉   宝泉寺温泉と谷筋一つ西側よりの県道40号沿いに筋湯温泉はあります。熊本県境のこの温泉は湯治場としてつとに有名で、関東の方は同じ県境の杖立温泉(こちらは熊本県)と混同しがちです。混浴の共同岩風呂「せんしゃく湯」や風情のある男女別の木の湯小屋「薬師湯」、そして筋湯の名前のシンボルでもある大きな打たせ大浴場など全部で4つの共同湯があり、はしごが楽しいです。現在では観光ムードが強く、湯治場的な鄙びたムードから脱却を図っているようです。

      せんしゃく湯=7時〜21時。300円。
      
お賽銭式。混浴の岩風呂。
湯坪温泉   筋湯温泉がある一体は筋湯温泉郷といっても良い差し支えないほどの温泉地の群落となっており、湯坪温泉と呼ばれるエリアの街道筋には旅館や民宿などの宿泊施設と意外なほど小さな日帰り湯が隠れるように存在します。その中でもしびれるような存在の田ノ中の湯。紆余曲折の運命をたどり現在でも入浴が可能となっています。最近行くたび入浴形態が変わっているところもB級感いっぱい。
   
       
24H? 200円。
河原湯温泉   同じ湯坪温泉でもこちら河原湯は田の中の湯と異なり、公民館の一階に入っているれっきとした内湯の共同湯です。無人・お賽銭式のほったらかし湯の割には意外な設備の充実ぶりで、一層大切に使わないと感じさせられます。
    7時〜17時。200円。
     
(時間は不定、特に夕方)
筌ノ口温泉   山なみハイウェイ(県道11号)からも県道40号からもアクセス可能な筌ノ口温泉。このユニークな名前は「うけのくち」と読みます。大分県の温泉フリーク以外には耳慣れない名前の場所かも知れませんが、ここ筌ノ口の共同湯は大分でも指折り極上の場所として本当に有名です。当研究所の所員の方ならばやられない人はいないと断言します。
    極上お勧め。
    
24H。200円。
      お賽銭式。男女別の内湯。=第一


東半島・宇佐エリ


  このエリアは当研究所はっきりいってかなりなめておりました。しかし今回、湯巡りの末自信を持ってお勧め出来る温泉が幾つも見つかりましので、大分県内でも自信のエリアとなりました。
  ちなみに大分県は今回の平成の大合併にあたり、大きなおおきな変動があり、国東半島はほとんどが杵築市と豊後高田市になり、宇佐市は「安心院町」と「院内町」を吸収してしまいました。従って「国東・宇佐」というと大分県の東北部のほとんどを占めるようになってしまいました。
  このうち国東半島の温泉は「現代の秘湯」の部類にはいる温泉が沢山残り、宇佐は優秀な公衆浴場が残っているという印象です。
共同湯を持つ温泉
温泉地名 概要 日帰り浴場数
津房温泉   旧安心院町に5つある公衆浴場の一つ。安心院は盆地地形のエリアなので正直住宅域はそんなに広くないのですが、そんな中に浴場がたくさんあるのがいかにも大分だなと思いました。この津房温泉は「老人憩いの家」と表示してあり、一種の公営の温泉だと思います。しかし、わずか200円の料金内でシャワーなども完備した大きな湯舟を持つ公衆浴場で大変ハイレベルだと思います。湯は「アル単」の表示でしたが、浴感がつるつるすべすべする「ローション湯」で、実際に久しぶりに感じる「つるぬる」ぶりでした。貴重な湯だと思います。ただし、掛け流しまたは半循環で、湯面すれすれでは塩素がちょっとだけ鼻につきます。でもいやな印象を受けるレベルではありません。
    10時半〜21時。200円。
五重塔温泉   なんと立派な五重塔を目の前に借景とする温泉。本当に立派な塔なので之を見るだけでも観光価値があるかも知れません。若干半循環ぽい塩素臭さがありますが、窓外の五重塔を眺め、小さな浴槽に見事な木枠の縁、更に湯底の立派な石に体を置けば、小さな事は気にならなくなる温泉です。
    12時〜20時。200円。
安心院温泉
センター
  最も公衆浴場らしい温泉。大きな湯舟にたっぷりの湯が掛け流し。この温泉は安心院の亀の井ホテルの真横に建っており、Pが広い上になんと亀の井ホテル内には「Jフル」が営業していて移動研究室にはもってこいの温泉です。
    8時〜22時。300円。
深見温泉   五重塔温泉のすぐそばにある(県道50号で深見小付近)温泉ですが、こちら安心院ではちょっと毛色の変わった実に美しい鶯色の湯の温泉です。大分市内ではよく見られる泉質ですが、別府やこの界隈では珍しく、ヒノキ臭と共にすべすべの浴感が個性的です。
     10時半〜20時。270円。
院内 余温泉   旧院内町の公営温泉。五重塔温泉から西に平行移動すると国道387号に出、そのまま南下して道の駅院内を通過、やや下ったところに案内があります。国道からは横道に逸れてからそれなりに距離があり、大型車の方は注意して進んでください。正々堂々の掛け流しぶりには安心して入浴が出来ます。やや無機質な湯舟ですが、この値段で露天もあり、湯浴みが楽しいです。
     
9時半〜21時。250円。
上恵良温泉   国道387号を更に下って上恵良の地区にさしかかると上恵良温泉の案内が出ます。こちら実に贅沢に材木を使用した木組みの浴舎に大石の岩風呂がユニークな半露天の温泉です。また、当研究所は利用しませんでしたが、こちらの温泉は貸し切りの家族湯が格安で利用出来ます。その料金は2人で700円。なんと1人頭350円で半露天岩風呂が貸し切り利用出来ます。
   9時半〜21時半。300円。
   家族湯700円。
真玉温泉   国東半島の山間部にさしかかるあたり、旧真玉町の真玉温泉には数軒の入浴施設があります。その中で「ほうらいの里 仙人湯」という施設に入浴してきました。他の施設同様、この値段でサウナ・露天・水風呂などが楽しめ、実にお得な公衆浴場です。
   
  11時〜21時半。300円。
夷谷温泉   真玉温泉より更に山に上った完全な山の中の温泉が「夷谷温泉」です。ユニークな薄い緑系の湯は鉄分を豊富に感じる甘味で、口に含むと若干の卵臭もします。内湯のみの温泉ですが山中で個性的な泉質の低料金公衆浴場に出会うとそれだけでハイテンションです。。
    10時〜22時。300円。
赤根温泉   こちらも数軒の施設がある、山間部の温泉。今回は「湯の里 渓泉」という施設を利用しました。分析表から冷鉱泉加熱となっており、余り期待せずに浴室に行きました。が、半循環の湯舟には源泉蛇口があり、怒濤の投入量の源泉冷鉱泉からは爆発卵臭がして、そんなに悪くはない施設だなと思いました。但し、加熱線の方は湯面で塩素です。
    10時〜21時。300円。
長洲温泉   公営の長洲温泉センター1軒きりの温泉地。豊前長洲駅から西に行き、駅舘川を渡らず、右折、北上します。すると2〜300bでかなり地味な感じの雛び湯、長洲温泉センターがあります。こちらは分析表から「含食塩重曹泉」とあり、期待して浴室に行きましたが、残念ながら湯にそれほど特徴的な浴感は有りませんでした。しかしこの温泉の良さはその見た目、つまり色にあります。実に美しい色のこの温泉は蛍光イエローといいましょうか、メロンジュースといいましょうか、とにかく目で楽しむ温泉です。この他、成分表にはない塩湯の湯舟もあり、わずか250円で色々楽しめます。 
    11時〜21時半。250円。
    極上お勧め。
金屋温泉   当研究所が国東・宇佐エリアで一押しなのがこの金屋温泉です。JR線の豊前長洲駅の南方金屋集落にあるこの温泉は意外に発見が難しく、当研究所結局迷っている内にいつの間にか着いてしまいました。(車にナビがないのです)。金屋温泉は外観は比較的新しめの公衆浴場ですが、浴室は温泉成分のせいですでに真っ赤になっており、湯舟に注がれる緑色の湯と共にいかにも濃そうなイメージが想像出来ます。成分表には「ナトリウム・マグネシウム・炭酸水素塩泉、40.6度」とありました。湯は表示通りかなり長湯向けのぬるゆであり、のんびり浸かるのに最高です。湯口付近ではアブラ臭ともとれる香りがしているのですが同時に息苦しいほどの炭酸ガスも感じ、なめれば鉄甘味がしました。泉温が高くない割には実にじっくりよく温まる湯で、浴槽の2槽は「ぬる」と「もっとぬる」なのですが、そんなことは全然問題になりませんでした。小細工全くなしの贅沢な直球勝負の掛け流しは本当にお勧めです。
     
11時〜22時。300円。
    極上お勧め。
山香温泉   国道10号沿いにある旧山香町の公営温泉センター。但し、浴舎は確かに10号沿いにありますが、国道からは目の前に見えているのに回り道しなければならず、まずは国道の看板を探してください。看板を曲がったらまた左折、橋を越えたらアウトです。看板は比較的見つけにくくそもそもの国道沿いでの目印は国道横にあるプールです。この施設の中に温泉は一緒に建っています。山香温泉は冷鉱泉の加熱線ですがこれが大分では珍しいほどの食塩泉で湯上がりには海水浴から上がった後のようにべたべた感じるほどです。浴室は洗い場が析出物でぼこぼこになっており、浴室のイメージは「宮崎県の城山温泉」に、湯のイメージは「鹿児島県のTM温泉牧場」に似ている気がします。湯は口に含むと甘味・塩味を感じ、後舌にぴりりと炭酸が来ます。浴感はキシキシ系で長く浸かり続けると傷がしみたり、体がかぶれたようにかゆくなってきます。湯舟は手前が随分と浅い半身浴用、奧が普通の深さの熱めの湯で、奧の湯舟には冷源泉が直に注がれています。
    14時〜21時。320円。
    極上お勧め。
赤松温泉    国道10号の杵築駅そばの赤松信号付近で目に付く中華料理屋(食堂?)が経営する温泉。食堂も温泉施設も派手な色であまりにも目立つので恐らく入浴したことはなくても目にしたことはあるという方が多いと思います。浴場の派手な色とは黄色いテント地の屋根のことで、その中はかなり天井が高い大規模な湯舟となっています。湯舟は大きな庭の中に点在する池のような雰囲気でそれぞれに温度が異なり、中には水風呂も混じっていて罠にはまることもあります。湯は成分表の重曹泉の通り、とても「それらしい」ぬるぬる泉です。
     
10時〜21時。300円。
    極上お勧め。


耶馬渓温泉

  全国ネームの名勝地『耶馬渓』。奇岩渓谷がかなりのエリアに渡って続く広い景勝地ですが温泉にも恵まれています。食事どころと兼ねているのが多いのもこの辺りの特徴です。。
折戸温泉   大分の北部エリア、有名な観光地耶馬渓の温泉ですが、こちらも隠し湯系の鄙びた一軒家の共同湯です。本当に大分はすごいところです。
      10時〜22時。200円。
    極上お勧め。
下河内温泉    同じく耶馬渓の県道702号線。この道には伊福集落に町営裏耶馬渓温泉老人憩いの家がありますが、そのそばにこの温泉の名前ズバリの下河内集落があり、その中の橋のたもとの民家の敷地には立派な温泉名が入った湯小屋が建っていて、誰でも入浴可能です。隠し湯系。 
    9時〜21時。300円。
えぼし岩温泉   耶馬渓の温泉が立ち並ぶ中、観光地耶馬渓のなかでも有名な烏帽子岩の真ん前にある民宿兼食事処にえぼし岩温泉はあります。湯は裏手のちょっと高いところにある建物に入っていて、正にずばりえぼし岩を観察できます。
    8時〜17時。300円。







久大本線沿線温泉

  大分から湯布院を経由し久留米へ抜けるJR久大本線は沿線に風光明媚な観光地を有する上に博多と直通する旅情を誘う列車が走り、沿線の景色も川有り、山有りで変化に富み、旅の者にも鉄道ファンにも楽しめるものとなっています。しかしそんな中大分市から天瀬温泉の先、日田英彦山線の分岐点「夜明」駅までの間の久大本線沿いには『天瀬温泉』や『湯布院温泉』以外にも小さな小さな温泉が点在し、各駅で巡っても楽しめる地帯になっているのはあまり知られていないのではないでしょうか。
野矢温泉   国道210号を湯布院温泉から走行してくるとJR久大本線の線路と並行し出す区間辺りに野矢駅があります。駅に向かう細い道を進み、駅を過ぎて尚注意深く右を見ているとなんと一般の民家の敷地に湯小屋がアルではないですか。ここ野矢温泉は大分でも指折り極上の隠し湯です。当研究所の所員の方ならばやられない人はいないと断言します。
   
  極上お勧め。
     7時〜22時。200円。
小野屋温泉   大分市から国道210号にて湯布院温泉に向かうアプローチも沿線は極上共同湯だらけです。小野屋温泉は久大本線の小野屋駅から歩いていけるほどの距離ですが、個性湯が湧く隠し湯的な公衆浴場です。
     10時〜22時。150円。
篠原温泉   小野屋駅よりも一つ手前に鬼瀬駅がありますが、こちらの横道から川を渡って篠原集落に行くことが出来ます。篠原温泉も隠し湯としては申し分ないでしょう。いやこちらは国道を走れば必ず目に入りますので隠し湯というのは?でしょうか。心の死角を突く隠し湯ですね。湯はやや黄色みがかった個性湯で料金も安くこちらも素晴らしいです。
   
   9時〜20時半。100円。
???温泉   別府だけでなく大分県内はジモだらけ。どうして大分にこれだけ隠し湯・共同湯という概念が育ったのか、当研究所それだけが現在疑問です。
???
北園温泉   久大本線沿いの外来可の温泉では現状で3本指に入るハイレベル温泉の北園温泉。湯小屋の造りから来る風情といい、掛け流し量の贅沢さと良い、湯の良さといい何をとってももう一度行きたくなる温泉です。今地元ではこの温泉は大変大切にされており、また立地条件が人が来過ぎると地元の方に迷惑が掛かる状態にありますので、当研究所案内は書かないことにします。
       10時〜22時。200円。
       
(お賽銭式・ほったらかし温泉)
     極上お勧め。
アサダ温泉
ひまわりの湯
  国道210号で湯布院から天瀬方面に進むと、玖珠の市街地でやがて国道387号と交わります。ここを通過し100〜200b進むと信号で国道は左と案内されますが、わずかに右にそれる道があります。これは210号の旧道なのですが、こちらに入って更に100bほど行くと右に自動精米器が並んだコインランドリーがみえます。この精米器とコインランドリーの間の道を構わず入っていくと比較的立派系の無人のほったらかし温泉があります。これがアサダ温泉です。施設はとにかく立派で内部の木の使い方もまるで旅館のようです。湯は癖のない物で、シャワーなども完備しており、夜の締めの温泉としてはかなり贅沢です。
     
 10時〜22時。300円。
      (お賽銭式・ほったらかし温泉)
下湯平共同温泉    国道210号で湯布院から大分方面を目指すと湯平駅あたりでまもなく下湯平の集落にさしかかります。この時減速して右を見て進むと看板もそして大きな浴舎もどちらも目に入ります。こちらの温泉は数年前に掘削した時点では夕日色の金気の強い湯が出ていたのですが、新聞でも報道されたとおり、自然災害による地中での崩落事故の影響で泉質や湯温が変わってしまい、現在では透明な温めの湯が注がれているそうです。
   
   8時〜21時。200円。
      (お賽銭式・ほったらかし温泉)
庄内ほのぼの温泉    国道210号沿いの庄内駅付近の温泉。以前はここは「庄内駅前温泉」と呼ばれていました。現在でも庄内駅から徒歩で5分は掛からない駅近の温泉であります。湯はそれほど個性的ではありませんが、露天も付き、天井が高く、シャワー完備と夜の締め向きの公衆浴場です。
     11時〜22時。300円。
万年の湯    国道210号沿いの豊後森駅付近の温泉。個人経営の露天のみの共同湯ですが、なんと100円。あまりにも大分らしい温泉です。
    7時〜23時。100円。
(4月〜10月)
    8時〜23時。100円。(11月〜3月)
夜明薬湯温泉    国道210号沿いの夜明駅付近の温泉。適温でぬるぬるの泉質の温泉が楽しめる。周囲のロケーションもすばらしく、ドライブ中に立ち寄る等にも最適。
    10時〜21時。350円。


                     


別府八

  言わずと知れた別府市内の温泉郡。でも別府市内は本当に温泉だらけで実際にはこの8湯の分類に属しないところも多々あります。底が全く見えないディープな別府ワールド。一度はまったら一年に一度は九州へ必ず行きたくなります。
別府温泉
(別府市全域の共同湯)
  単一の自治体としては日本で一番共同浴場数が多い場所。そう別府は共同湯を研究する者にとっては聖地(メッカ)なのです。逆に言えば、共同湯に精通したいと思うならばこの地を訪問しないと意味がないと言っても過言ではない、それほどの重みと深さを持った温泉地です。ここの温泉施設は市面積のほぼ全てのエリアにまんべんなく点在し、空白地帯というものがほとんどないといってもよい、そんな『夢の国』『地上の楽園』『ユートピア』なのです。別府の共同湯には日本のどの地域の常識や正論、一般論というものも通用しません。ここに来ずに共同湯好きなんですと言う事なかれ。
      共同湯巡礼者の聖地。
     
温泉文化研究所発祥の地。
  100以上
 はっきり言って誰にも正確な数はいえないでしょう。
浜脇温泉   別府市の最南端、大分市と境を接する浜脇温泉は共同湯の多さの割には別府八湯の中でも最も地味な存在かも知れません。しかしエリア内には共同湯以外にも旅館も点在し、別府でも指折りの古さの温泉は健在です。 エリア情報省略
観海寺温泉   主にホテル杉の井を中核に見られる観海寺にはもう一つ高度を上げた所に湯薬師があり、その周辺エリアにも温泉施設があります。 エリア情報省略
堀田温泉   別府の奥座敷とも言える場所の温泉。明礬と共に山の温泉としての役割を担い、硫黄泉を味わえる場所でもあります。 エリア情報省略
明礬温泉   堀田と同様に別府でも貴重な白濁の硫黄泉のパラダイス。様々なタイプのお風呂があり、豪華から鄙び、隠し湯まで色々選べます。 エリア情報省略
鉄輪温泉   最も湯治場ムードが漂う別府最大の温泉街を有する温泉。市内で唯一、旅館や宿泊施設のお風呂が共同湯と互角の勝負が出来る場所です。 エリア情報省略
柴石温泉   鉄輪と亀川の中間に柴石のエリアはあります。現在では大規模な市営温泉を中核に考えるのがここの一般的な見方ですが、ここから亀川までの広いエリアでマクロ的視点に立つと秘密が一杯。 エリア情報省略
亀川温泉   竹瓦温泉と並ぶ別府のシンボル的共同湯があった場所。現在では新しくなった亀川浜田温泉が立っていますが、亀川の深さは一般的な共同湯を見ているだけではわからないかも知れません。 エリア情報省略



大分市温泉

  大分市は大分県の中では異色の存在で公衆浴場王国となっています。その公衆浴場群は青森県を彷彿とさせるようなバリエーションを持った浴場揃いです。特に大分市内に数軒生き残った「温泉銭湯」は別府や長野の共同湯に勝るとも劣らないいぶし銀の魅力を放つ物で、絶対に行くべきと考えます。また、今回(2008)の訪問で嬉しくも新しい発見がありました。それは大分市内の温泉は「カラーバリエーション」が実に豊富だと言うことです。「黄色」「緑」「赤(紅茶系)」「茶」など同系の色でも視認出来る範囲では微妙に異なっており、無色透明無味無臭の湯は味気ないという方には絶好の湯巡りポイントとなります。
温泉地名 概要 日帰り浴場数
錦温泉   大分駅の真東1qのポイント。県道21号の錦町3丁目信号を北に折れ、わずか100〜200b入った場所に錦温泉があります。大分の大動脈の一つである県道21号の交通量から来る喧噪はココまで全く届かず、まるで別世界のような温泉情緒が味わえます。その内容とは美しいエメラルドグリーンの源泉掛け流し浴槽が「温と冷」ダブルで味わえる2本の源泉を持つ、最高の風情の浴場なのです。最後に日曜定休という恐怖の設定ですのでくれぐれもロスト無きようご用心。わざわざ出かけていって休みだった日にゃあ!
    8時〜20時。300円。(日曜休み)
    極上お勧め。
冷鉱泉源泉浴。
王子温泉   車でごった返す大分県の大動脈国道10号線。王子温泉はその10号に沿う王子中町にあります。こちらだいたいの位置関係しかご案内出来ません。なぜなら別府の紙屋温泉のような立地にあるからです。まず住所は王子中町8丁目ですので、10号の中春日付近の信号を北に折れ、春日神社の信号で左に折れ、後はゆっくり探してください。だいたいこの信号から200b以内のエリアにあり、バス停「王子中町」を目安にすると良いと思います。王子温泉は錦温泉と全く同レベルの極上温泉銭湯で当研究所の方ならば間違いなく気に入ると思います。湯はコーヒー色の純粋なモール泉を感じる色、ヒノキの香りがし、ツルスベの浴感です。こちら、とっても気さくで優しいおかあさんが守られており、愛すべき大分県の温泉文化遺産となっています。絶対に行く価値有り。
     
16時〜22時。300円。(土曜定休)
    極上お勧め。
新湊温泉   大分市のダイアモンドフェリーの埠頭真ん前にある新湊温泉は大分市内の温泉らしい茶色のモール泉系の湯がふんだんに掛け流しとなっています。大分の極上温泉銭湯群にあって、この新湊温泉は湯船の大きさや脱衣所へのアプローチなど様々な点からここを共同湯としたいとおもいます。ここの隠し湯感は別府と同じにおいを感じることでしょう。まるで自家泉に招き入れられたようなちまちま感がたまりません。
    12時〜24時。300円。
    極上お勧め。
松の湯   新湊温泉から別府方面へ徒歩で5分程度。大きな川を橋で渡ったら左手に松の湯の大きな文字が見えます。国道10号からは生石港町2丁目を目指し、「かんたん」の信号で海方向に曲がってください。とにかく川が目印です。松の湯は上記の3つの温泉どれとも違う雰囲気の温泉銭湯で湯舟の雰囲気はどちらかというと旅館風の岩風呂を連想させます。
    15時半〜23時。300円。

    極上お勧め。
こがね温泉   JR鶴崎駅前より県道208号を南下し、「鶴崎工業高校入り口」信号で右折、3〜400b右側です。この温泉は大分市内で最高の隠し湯であり、外観はのれんが発見出来ない限り完璧な民家にしか見えません。恥ずかしながら主任研究員も一度見逃し、徒歩で有ったにもかかわらず過ぎてしまいました。こがね温泉は正式には『宝珠温泉 こがねの湯』といい、錦温泉と同じ感じの実に美しいエメラルドグリーンのヒノキ臭温泉です。
    14時〜22時。300円。

    極上お勧め。
下郡温泉   行き方は上記こがね温泉を参照してください。下郡温泉は新湊温泉に似た感じの小ささで湯舟は松の湯に似ています。まあ、ちいさい温泉は似た造りが多いので当たり前と言えば当たり前なのですが。この下郡温泉は温泉浴槽の他に水道水ですが水風呂もあり、この手の温泉の中では嬉しいオマケです。
   
  14時〜23時。300円。
    極上お勧め。
あたみ温泉   あたみ温泉は上記6つの温泉と比して、ただ小さくシブく鄙びているだけでなくこの温泉だけの大きな特徴を持っています。それはビッグターミナルであるJR大分駅から徒歩で軽く行ける駅前温泉であるということです。私は最初よく駅と温泉の位置関係が分からなかったのですが、実際あたみ温泉に着いてみるとなんとそこから大分駅のホームが見えているのです。位置的には青森県の姉川温泉の浴舎とホームの関係に近く、ホームから直線で50bはない気がします。
  浴舎内は天井が高く、浴室も上記7つの中では最大級かもしれなく、よくぞこんな立地(駅の真ん前)にこのような温泉が生き残っていたなと言う感じが今でもします。住所は末広町1丁目3番地です。大分駅からはターミナルより線路沿いにひたすら西進、200b行くか行かないかです。
 
   14時〜23時。300円。
    極上お勧め。
大在温泉   JR大在駅の北東方向、政所の集落にある大規模な公衆浴場・舞子浜温泉センター。ここから大野川に向かって県道22号も通過して進むと川沿いの大通りに大在温泉があります。この温泉、ビジネスホテルニュー大在の大浴場を公衆浴場として開放していますので、電話帳等では大在温泉では探せないかもしれません。湯は黄金色の塩味湯でツルスベ、そして香りはヒノキ臭のモール泉似と実に良い泉質です。また、ぬる浴槽にはぬる湯と思いきやまたも別源泉の冷鉱泉が注がれており、こちらは鉄味卵臭爆発でした。
     
12時〜23時。300円。
    極上お勧め。
冷鉱泉源泉浴。
丹生温泉   上述の大在温泉よりそのままホテル前の道を南下、国道10号を突っ切って更に南下するとその先に丹生の集落があります。途中左側にかなり大きな敷地のキャノンの工場があり、そのままみちなりに行くとやがて右手に丹生温泉の看板が出ますので看板に従って右折してください。この温泉は平成17年の5月に出来たばかりと言うことで舞子浜温泉で地元のおとうさんに強力に勧められ訪問しました。施設はなんて事ない普通の温泉でしたが、結論から言うと素晴らしく美しい色の美湯でした。その色はメロンジュース色と言いましょうか、乳緑色といいましょうかとにかく美しい緑色で眺めているだけでうっとり来ます。その上、口に含めば強烈な鉄塩味で、しかも卵臭爆発。更に短時間で体の芯にずしんと来るガツン湯でした。湯舟に浸かり、余裕が出てきたところで上を仰ぐと浴室の天井が全て板張りでこれまた美しく、とにかく良いところを教えてもらったという温泉でした。
     12時〜21時。300円。
    極上お勧め。
舞子浜温泉
温泉センター
  JR大在駅の北東方向、政所の集落にある大規模な公衆浴場。大分市内の大きな浴場は循環の塩素浴場もあるので身構えていきましたが、こちらは下調べ通り非常に大きな湯舟の浴場でしたがほぼ掛け流しでした。その上強烈に個性的な冷鉱泉の水風呂があり、こちら視覚的にも強烈に訴えてくる鉄泉でいかにもという感じの成分です。湯面からは強烈に炭酸ガスを感じましたが、不思議と口に含んでも舌に炭酸は感じませんでしたし、泡付きもありませんでした。
     
11時〜25時。300円。
    極上お勧め。冷鉱泉源泉浴。
大分キャセイ
ホテル温泉
  JR久大本線の南大分駅の南にある大分キャセイホテル。県道207号沿いに建つこの温泉の大浴場は大在温泉と同様に公衆浴場として開放されており、手軽に入浴を楽しめます。この温泉は見かけの洗練された雰囲気とは裏腹にパインジュースのような黄色の濃いめの湯が注がれています。湯口でわずかにアブラ臭も感じるこの温泉は甘塩味でどちらかというと甘さが強く、別に昆布だしのような不思議な味もする温泉です。塩ビ管が剥き出しの湯の注ぎ口がホテルとは思えない仮設感を醸し、げろげろの析出物も手伝って何ともいい感じになっているのです。
   
  10時〜24時。300円。
     (ただし、日祝日は朝6時〜24時まで。)
    極上お勧め。
都の湯
グレイトホテル
   大分市役所の西に広がる都町。ここの3丁目の角に大分グレイトホテル・都の湯があります。他のホテル温泉同様公衆浴場として開放されているこの温泉はいかにもホテルの大浴場らしい浴室に案内されますが、その巨大な湯舟に注がれている湯は大分特有のモール泉系のウーロン茶湯でつるつるすべすべするものです。さすがホテルらしく、シャワーの数が尋常ではなく、夜の締めにも最高です。
    12時〜24時。300円。
花園温泉
ぽかぽかの湯
   とりあえず試しに入ってみたスーパー銭湯。値段が手頃な上、シャワーなどの設備やジャグジーも完備なので好きな人には良いと思います。また夜の締めにもグッドです。アミューズメントパーク的なごてごて温泉。
    昼12時〜翌朝9時。300円。
塚野温泉   大分市内にあるとは思えない、昔の面影を今に伝える温泉街を持つ温泉地。昔の面影とは共同湯の原点を今に残すという意味で、この温泉地には共同湯が一軒きりでそこに各旅館からめいめいに入浴しに行くというスタイルのことです。塚野温泉の湯は冷鉱泉で加熱したものですが、基本的に源泉投入も条件付きで出来、手を入れていない湯を口に含むことが出来ます。その味はかつて経験したことがないほど炭酸成分が強く、舌が痛いほどです。まるでフリスクかホールズ(両方ともミントのお菓子)を嘗めたかのような刺激です。
    
 極上お勧め。
    5時〜19時。150円。



宝泉寺温泉周辺エリ

  壁湯や川底のように自家源泉で極上湯という温泉がとっても多い宝泉寺周辺。湯そのものがとっても豊富でもったいないくらいです。
壁湯温泉   大分県が誇る温泉地・壁湯。一軒宿の旅館と露天共同湯からなる温泉地ですが、旅館のお風呂も共同湯のお風呂も足下自噴の源直湯という他に類を見ない極上ポイントです。全国的にも湯治湯の入浴法として定着している40度を切る湯温の湯にじっくり1〜2時間入って体温をコントロールする入用法をここ壁湯でも実践しており、冬場のぬる湯は慣れない人やお急ぎの方には合わないかもしれませんが、じっくり入浴するのがお好きな方にはこれほど湯が新鮮な共同湯は滅多にないと言っておきます。ちなみに旅館の方は当研究所宿泊の経験はありませんが、多くの同浴者の証言(宿泊の方も風呂は共同湯の方がいいとこちらに来てしまうのです)からお風呂だけでなく、料理も最高においしいと伺っています。
     
極上お勧め。
    6時〜22時。200円。

      お賽銭式。混浴の露天。
宝泉寺温泉   壁湯から国道に沿って川底・奴留湯方面に進むと宝泉寺温泉の入り口にさしかかります。宝泉寺は細い道と川に沿って旅館と共にしっかりとした温泉街を形作っていますが、九州らしい内湯の共同湯は一軒もなく、共同露天の石柩の湯が一軒あるだけです。
    9:00〜21:00/50分1000円の貸し切り制。
川底温泉   宝泉寺から国道に沿って奴留湯方面に進むと川底温泉の入り口にさしかかります。川底温泉は一軒宿の旅館ですが、九州らしい内湯のみとなっております。特に男性は混浴の浴場一箇所という東北の湯治場の様な質実剛健ぶり。(女性は女湯あり)。そしてその混浴の内湯が全部で温度別に3段からなる足下自噴浴槽の極上湯となっています。
     
8時〜20時半。500円。


天瀬温泉エリ


  天瀬周辺は小さな温泉が一杯。意外な発見があります。
塚田温泉   天瀬温泉から杖立方面へ向かう途中、突然「塚田温泉」の看板が出ます。大分においてこの手の温泉ではずれたことがなかったので行ってみましたがやはり「当たり」でした。もーる泉のようなクリアブラウンの湯が贅沢に掛け流し。シャワーなど完備の公衆浴場です。
     
13時〜21時。150円。


現在入湯施設数
およそ340箇



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