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青森県 温泉文化レポート
  青森県は、全国でも有数の、「温泉水100%の公衆浴場王国」です。西の公衆浴場の横綱を鹿児島県とすれば、間違いなく東は青森県でしょう。その浴場数はびっくりするくらいの数に上り、また、市街地から山奥までまんべんなく存在します。加えて泉質も濁り湯があったり、透明な湯であっても青、赤、茶、緑、黒などがあり、個性的な香りを放ち様々な泉質に富んで実に選択肢が広く、旅行者にとってはそのすべてを経験するには何年かかるか計り知れないものがあります。そしてこの無数の施設のほとんどが利用料金400円以内であり、また循環や殺菌なしの実に湯量豊富な掛け流しとなっています。当研究所は生活温泉たる共同湯の視点から『浴場は安ければ安いほど、シンプルで有ればあるほど良い』と考えていますので現状では九州対東北では九州(大分熊本鹿児島)に軍配を揚げていますが、湯のバリエーションや旅人として湯浴みを楽しむと言った観点では青森県は日本一の温泉県であると言えるかも知れません。

下北半島 三八上北 津軽半島
五所川原周辺 つがる市周辺 青森市周辺
黒石市周辺 平川市平賀町 岩木山麓
弘前市周辺 平川市碇ヶ関周辺 青森の名湯系
日本海五能線沿線 極上お勧め! 入湯数(END)


当研究所が考える共同湯と公衆浴場について
   
   当研究所ではあえて共同湯と公衆浴場という言葉を使い分けています。法律的にはたぶんこの両者は同じものを指すのだと思います。しかし、例えばみなさんよくご存じの渋温泉の9つの共同湯など、明らかに「銭湯」もしくは「公衆浴場」と呼ぶには違和感がある浴場は存在すると思います。ではその境界線をどこにもうけたらよいのでしょうか。当研究所の私見では以下のように考えています。

   1.シャワーやカランが全くないか、あっても2〜3である。
                       (特に洗髪や体洗いの時、浴槽から桶で直接湯を汲む施設)
   2.浴槽の大きさが大人6〜7人入れば一杯の大きさかそれ以下である。
   3.脱衣所と浴室が一体化して境目がない。
   4.利用料金が毎日の生活の中でレジャー扱いとならない金額(無料から400円以内)である。
     (たまの休みに500円以上出して骨休めに行く様なレジャー温泉をのぞくという意味です)


   上の項目の2つ〜3つを満たしていれば一応当研究所ではその施設を「共同湯」と呼んでおり、すべての項目を満たしていない、特に1.を満たさない浴場を「銭湯」もしくは「公衆浴場」と呼ぶことにしています。


                      
※その他に意味がわからない用語が多すぎると言う方は・・・温泉用語辞典をクリック!!

  東北の湯巡りには欠かせない温泉本が2冊あります。一つは東北温泉ファンには有名な『無明舎出版』の本です。特に青森県のものは情報量と使いやすさが突出しており、当研究所も『無明舎出版』の『青森の温泉』1680円と『青森の公共温泉』(1680円)を愛用しており、データ的な部分でも多いに参考にさせて頂いております。ご存じない方は東北にお越しの際は書店でチェックしてみてください。

  そしてもう一冊。北東北3県のタウン誌が合同で発行している温泉本『北東北日帰り温泉』です。こちらは単に温泉紹介にとどまらず、「青森」「秋田」「岩手」の中で紹介した温泉全てに何らかの特典付きクーポンが付属します。中でも圧巻なのは紹介した温泉約300湯の内100湯ほどは無料となることです。その他、残りの温泉でも割引になったり、ドリンクがついたり(ホテルでなく公衆浴場でですよ)とにかく『980円』という元は完全に一日で取れます。(ちなみに青森の無料クーポンのみで1万円を超す入浴料金が無料に!!)もちろん当研究所のレポートでも無料入浴は随所に有り、(特に当研究所らしからぬ高額の温泉は全てこれです)大いに活用させて頂いております。ご存じない方は東北にお越しの際は書店でチェックしてみてください。(但し夏には売り切れです。) 
  問い合わせ  http://web.feeler-st.co.jp/feeler/bessatu.html


下北半島エリア


  ゲキシブの温泉郡がひしめく温泉王国、下北半島です。東京からはある意味北海道より遠い、正に秘境とも言うべきこの場所には無料の露天から、個性的な日帰り湯、果ては霊場恐山の禊ぎの湯まで様々な楽しみがあります。また、青森ファンの間では、下北のしょっぱいしょっぱい温泉を総称して『下北の強食塩泉軍団』と呼称する時があります。下北のみならず青森にはしょっぱい温泉が多いです。
共同湯を持つ温泉地
温泉地名 概要 共同浴場数
大間海峡温泉   限られた旅人しか寄せ付けない秘境の地「大間海峡」。言わずと知れた「本州最北端の碑」が立つ、旅人のあこがれの地です。本当に最北端の場所には最近無料のキャンプ場ができました。温泉とはやや距離がありますが、どちらにしてもここへは公共の交通機関では来ていないでしょうから、マイカーなどを使って移動すれば、穏やかな波の音と共に最果て感がひしひしと来ることでしょう。
  9時から21時。370円。

  ※2005年に浴室の大改修が行われ、大間海峡温泉の湯船は大浴槽1つのみとなりました。リンク先にあるような浴室はもう利用できません。
下風呂温泉   大間から国道279号で尻屋崎方面へ。海岸線に沿った国道は津軽海峡を目前に見せながら、最果てムード満点で下風呂温泉へと続きます。目の前の海は北の海らしからぬ青さと穏やかさですが、晴れた日に北海道の恵山が見えるとやはり本州の果てなのだと実感します。夏には烏賊釣り船の漁り火がきらめき、冬には余人を寄せ付けない場所となるここ下風呂には極上の湯と共同湯があります。温泉ファンならばはずせないでしょう。最近幻の大間鉄道の道床を利用して温泉街を一望する遊歩道と足湯が出来ました。下風呂の全ての源泉と旅館の一覧表も用意しています。
  7時から21時。300円。
     極上。お勧め。
千金温泉   大間から国道338号で南下。佐井村の原田の集落当たりで国道沿いに出る「千金温泉」というちっちゃな看板を探してください。看板を見つけたら左折。ちょっと走ると見つかります。薄い茶色の湯はモール泉のイメージですが、そんなに濃い物ではなく、適温の湯と相まってゆっくり長湯できます。
  13時から20時。350円   ※休業中
桑畑温泉   大間と下風呂温泉のほぼ中間ほどの地点にあります桑畑の集落。ここに近年公共の温泉日帰り施設ができました。基本的に山が多く、海からいきなり急斜面が始まっているところが多い下北半島に置いて、ここも例外ではなく海沿いなのに高台にある温泉となっています。残念ながら露天はありませんが、内湯からテラス状の所に出られるようになっており、海の展望が広がります。湯は白い硫黄泉に塩分が効いたものでかなり濃い感じですが、残念ながら青森には珍しく半循環となっているようです。源泉タンクの近くの香りからすると湯が弱められている可能性もあり、そのまま使ってほしいものです。
  10時から22時。350円。
石神温泉   下風呂からむつを目指して国道279を進むとやがて海から離れて内陸にカーブし始めます。この辺りにあるのが石神温泉プレジャーランドです。青森県はべたな名前が多く、フラワー温泉とかラッコ温泉とか健康ランド桃太郎とか青森県を知らないで来る方には「塩素ばりばりの循環湯」をイメージさせる名前が実に多いのですが、この期待を見事に裏切ってくれるところが青森なのです。石神温泉もこの冗談みたい名前とは裏腹にしょっぱいしょっぱい味の(泉質名はその名も『強食塩泉』)、見た目にも十分わかる実に濃い湯が掛け流しになっているのです。ここは下北でもお勧めの一湯です。必ず通過することになると思いますので、是非お立ち寄り下さい。
  6時から22時。350円。

     極上。お勧め。
奥薬研温泉   文字通りの秘湯の雰囲気をぷんぷんと漂わす奥薬研温泉は秘境の感が強い下北半島の中でも特に人跡未踏の場所にあり、周囲は濃〜い緑に覆われ森の深さが見ただけでわかります。その中を貫く大畑川始め数本の支流その水の流れに沿って複数のほったらかし露天風呂がひしめくのが奥薬研なのです。ちなみにつまらない「トリビア」ですが、『薬研』とは医療用具のことで漢方薬をすりつぶす鉄製のココナツの実を半分に割ったような形の道具のことで、ここ下北では自然湧出していた源泉口が『薬研』に似ていた所に由来するそうです。
   7時〜日没まで=かっぱの湯
   隠しかっぱの湯(2011/04/01現在 廃止)
   8時半から18時。200円=夫婦かっぱの湯

   
  極上。お勧め。
安部城温泉
この温泉は
廃止されました
  下北のみならず全国に誇るべき共同湯の神様のような存在だった安部城温泉。来にくい場所にあっただけにチャンスをうかがっていた温泉ファンで未湯の方は多くいらっしゃったと思いますが、惜しまれつつ安部城温泉は撤去されました。あの類を見ない爆流源泉と一人用湯船は間違いなく「日本一の共同湯」候補だったと思います。
  
※ 平成17年8月、安部城温泉は廃止されました。
湯坂温泉   霊場恐山の入り口にある一軒宿の温泉民宿『石楠花荘』が湯坂温泉です。こちら周囲のロケーションが抜群な上に、温泉ファンには嬉しいおまけまで付き、ひとたび訪問すればあっという間に時間は過ぎてしまうことでしょう。当研究所下北の中では絶対の自信を持って、湯坂と恐山の共同湯をまず最初に訪問すべきとお勧めします。
  
※ 温泉ファンにはおなじみの湯坂温泉横の大きな温泉の沼。平成17年秋頃完全に埋め立てられました。
   
すみません。石楠花荘は営業時間を聞き忘れました。
  噂ではどうも開始・終了時間共ファジーな様です。300円。
恐山温泉   言わずと知れた下北ナンバーワンの共同湯を境内に持つ日本三大霊場の最北の雄(後は高野山・比叡山)。観光地としても境内全域に面する宇曾利山湖は数ある湖の中でも有数の美しさを誇り、温泉が湧く地獄地帯や石を積み上げた賽の河原など巡っていると、時間が経つのを忘れることでしょう。平成17年現在工事は終了し、花染の湯入浴可能。また、薬師の湯は一般外来可能な温泉に変わりました。
   6時から18時。500円(全ての共同湯に入浴可)

  極上。お勧め。
厳選お勧め共同湯。
湯野川温泉   むつ市から下北半島の三番目の先端(大間・尻屋の次)へ国道338号を進みます。途中川内村役場で県道46号線に折れ、更に進むと安部城温泉の集落を過ぎ、仏ヶ浦への分岐点に出ます。その先少し進んだところが湯野川温泉です。小さな温泉街を形成する湯野川温泉は下北ではここと下風呂以外にはない旅館が複数点在するところなのですが、知名度で言えば、知っている人は本当に少ないのではないかと思われます。しかし、この温泉の歴史は古く、また有名な出来事といえば、三国連太郎・伴淳三郎らが出演した邦画『飢餓海峡』のロケ地になり、昭和の古い伝統を伝える当時の本物の共同湯に入浴しているシーンが現存していると言うことでしょうか。(この画像が現地に掲載されており、私はよだれが出ました)地元の人の話に寄れば、ここの地名どおり流れる川は湯脈のすぐ上にあるらしくたまに川の工事(例えば橋をかけるなど)をするとちょっと川床を掘っただけで熱湯が出てしまい本当に困るそうです。(羨ましすぎ)
   8時から22時。200円=寺島旅館。 
   9時から19時。300円=濃々園。
脇ノ沢温泉   むつ市から下北半島の三番目の先端(大間・尻屋の次)へ国道338号を進みます。ちなみにここの行き止まり集落『九艘泊』泊まりは最果てフリークにはたまらないローカルバスの終点でもあります。(以前宮脇俊三さんが訪問されたレポが旅誌にのりました)九艘泊に進まず、役場で国道を道沿いに仏ヶ浦方面に進むとやがて脇ノ沢温泉につきます。
      10時から20時・250円。
和白温泉   むつ市から下北半島の三番目の先端(大間・尻屋の次)へ国道338号を進みます。途中川内村役場で県道46号線に折れ、更に進むと安部城温泉の集落を過ぎるとやがてつきます。こちらの温泉は途中道沿いに「ふれあい温泉川内」という案内が沢山出ていますので、迷うことはないでしょう。
   9時から20時・300円。
むつ矢立温泉   むつ市の背後にあって町の銭湯的な役割を果たすむつ矢立温泉は下北では1・2を誇る激安宿泊施設でもあります。公共工事の方や出張の方、その他多くの方が利用されています。湯は下北でも指折りの強食塩泉で海の水よりもしょっぱいかもしれません。北の温泉ファンには下北のしょっぱい温泉は「強食塩泉軍団」とも呼ばれ、上述の石神とここ、そしてこの下の六ヶ所村の2つの公衆浴場は全て筋金入りの塩辛さです。連続して飲泉すると本当に「塩分のとりすぎにご注意を」という笑えない事態になりかねません。
   6:30〜22:30・350円。
六ヶ所村温泉群   恐怖の原発の村。しかしここには下北探訪の折りには絶対にはずせない温泉があります。2つの温泉はどちらも非常に個性的で温泉ファンの心を捉えてはなしません。
   9時から21時・200円=老人福祉センター
   7時から22時・350円=六カ所温泉
(休業中)
薬研温泉   奥薬研温泉のわずか手前、きちんとした温泉街を形成する薬研温泉があります。深山幽谷のこの温泉は癖のない湯ですが周囲のロケーションに癒されることは間違いないでしょう。
   旅館 紅葉荘(火災のため無期限休業中)
      当時は6時から21時/400円
スパウッド観光ホテル   川内町の公営温泉ふれあい・川内の手前にあるおよそ温泉らしくない名前のホテルが公衆浴場としてやっているのがここです。観光ホテルというだけあって、露天有り、内湯も温度別に色々、サウナも水風呂もありますが、湯は色つき湯でちゃんと青森の公衆浴場料金なのです。
   6時から22時・450円。

    

 

三八上北エリア


  三八上北という呼称は青森県フリークでなければほとんど知名度がないのではないでしょうか。三とは「三戸」、八とは「八戸」、上北は文字通り「上北町」を表します。つまりだいたいその3つの自治体がある辺りを「三八上北」といっていたのですが、なんと平成の大合併により、上北町が無くなってしまいました。(上北町は東北町と合併し、「東北町」になってしまったのです)この古くから地元で親しまれてきた呼び名がこの先どうなってゆくのでしょうか?
  そんな話はさておき、ここでちょっとトリビアですが、さすがに上記の地名の内「八戸(はちのへ)」は全国ネームだと思いますが「三戸(さんのへ)」をご存じの方は少ないと思います。この「〜のへ」実は一(いちのへ)から九(くのへ)まで「四」以外は全て存在します。この一戸〜九戸のエリアには様々な観光名所がありますが、中では、旅好きの方には「九戸城」がお勧めです。そこは南部藩の歴史を伝える史跡となっており、城址公園には悲哀が満ち、必見の物となっています。
  このようないろいろな顔を持つ三八上北には青森では貴重な泉質である「茶褐色のクリアーなモール泉ぽい単純泉」か「黒湯」に近い湯が複数湧いています。つまり湯巡りも楽しい場所なのです。
共同湯を持つ温泉地
温泉地名 概要 共同浴場数
東八甲田温泉   国道四号線の道の駅「七戸」の裏手にある東八甲田温泉。大きな日帰り公衆浴場ですが、この温泉には元々の原点である温泉スタート時の小さな共同湯時代の木の湯船が残っており、この別浴室がたまらない魅力となっています。まるで、自家泉かジモに了承入浴したような錯覚に陥るこの浴室は誰でも気軽にはいることができます。お勧め。
     9時から22時・250円。
    極上。お勧め。
ほっとプラザ
杉の子温泉
  こういううさんくさいいかにも循環といった感じの名前でも青森は全く期待を裏切らないのです。この温泉の湯量はすごく、この手の値段の温泉としては訪問時に嬉しい裏切りに合います。特に露天エリアにある一人用の樽船「天空の湯」は高級ホテル並みの贅沢感です。
    6時から22時・280円。
岡三沢温泉   三沢といえばやはり自衛隊の航空基地と米軍基地が有名ですが、温泉も非常にたくさんあります岡三沢温泉はごく普通の公衆浴場ですが、にぎやかな町中にあって、完全に銭湯然とした感じの温泉なのに営業時間がものすごく長く、この手の温泉(公衆浴場)としては異例です。夜向きです。
      7時から23時半・250円。
桂温泉   こちらも地味〜な公衆浴場。
   
すみません。こちら確か未湯です。
三沢空港温泉   文字通り空港にある温泉。概して三沢の市街地温泉はどこも便利ですが、ここは飛び抜けて便利です。湯は掛け流し。この料金でほとんど無人のほったらかし共同湯のように長い営業時間。それで居て、ちょっとした田舎のホテルのような受付に番台さんが常駐。主浴槽の湯船も大きく、様々なバリエーションの湯船が湯浴み気分を盛り上げます。
     6時から24時・280円。
平畑温泉  またまた三沢の本当に地味な公衆浴場。全く普通ですが、三沢の場合、掛け流しはもちろん営業時間が長く、生活には便利なのですね。
      6時から24時。250円。
三沢市民
の森温泉
 はっきり言って贅沢すぎるほど立派でしかも安い三沢市民温泉です。市民用の福利厚生施設ですが誰でも利用できます。湯も麦茶色の個性的な湯で大きな湯船にシャワーなどの設備も充実しほんと羨ましいです。なお、この一体は三沢市民の憩いの場として、公園化されており、各種スポーツの他、巨大な小川原湖で泳ぐこともできるそうです。
     9時半から21時。150円。
小川原湖温泉
この温泉は
廃止されました
  小川原湖温泉は当研究所お気に入りだったのですが、安部城温泉同様突然廃止の情報が飛び込みました。残念です。シンプルな浴槽に大量の黄金色の湯が掛け流され、洗い場全体が川のようでした。
   
廃業。入浴不可。
天然温泉三陸   やや三陸海岸からは外れていると思いますが、海岸線にあるのは間違いない「三陸」です。こちら大変評判のいい温泉で湯の評価は高いです。また、ドライブインに併設されているのですが、食事どころの評判もよく、地元の方は一様にここを褒め、また実際客も多かったです。
     8時から22時。
250円。
六川目温泉
平成18年8月現在
無期限閉鎖中
  ちょっと市街地から離れた場所にある温泉ですがやはり上北町・東北町に近いとモール泉ぽい湯になるようです。地味ですが、ここは湯が濃くお勧めです。
     9時から22時。200円。
玉勝温泉   上北町の自炊宿泊も可の湯治温泉です。JRの上北町駅そばです。湯は単純泉とありましたが、単純泉にはお約束の「この色で何が単純泉なの?」というモール泉ぽい感じです。とにかく色つきの湯なのです。
     5時から22時。210円。
     ちなみに素泊まり2500円。ここでも鹿児島と競っています。
     公衆浴場王国東の横綱の面目躍如。
松の湯温泉   こちらの温泉も上北町駅のそばですが、れっきとした温泉旅館併設の公衆浴場です。旅館部は「松園」といいます。近いだけあって玉勝温泉と同じく、単純泉といいながら色つきの湯です。 
    5時から22時。230円。
八甲温泉   こちらも上北町駅そばですが、ここはどちらかというと鄙び系、悪く言うとぼろい系です。ところがまたまた単純泉ながら、駅周辺では最も黒湯に近く、茶色という表現では足りないと思います。ややげろ鄙びをお求めの方向け。宿泊も可。
    6時から22時。200円。
    こちら素泊まりより2食付きが驚愕です。一泊2食=4300円〜
   極上。お勧め。
さくら温泉   すみません時間がわかりません。役場の隣にある上北さくら温泉。真新しい温泉施設ですが、上北の温泉はどこも色つき・掛け流しなのではずれはありません。
   
 ?時から?時。280円
姉戸川温泉   JR小川原駅前の温泉。湯口がうたせと兼用になっており、爆流のような投入光景が見られる。結構「安部城」に近い感じを体感できます。ごく普通の温泉銭湯というか公衆浴場みたいな外観で、中も普通なのですが、湯船からのオーバーフローは圧巻です。ここいら辺でははずせない一湯。
    9時から21時。200円。

   極上。お勧め。
水明温泉   JR小川原駅と上北町駅の中程にあるこの温泉は基本的には旅館です。この地域の他の温泉同様、褐色の色つき湯です。ここはかなり寂しい場所にあり、とにかく静かに湯浴みが楽しめます。露天風呂のし〜んと静まりかえった感じは少し怖いほどでした。適温の湯は長湯向きです。 
    ?時から?時。220円。
才市田温泉
この温泉は
廃止されました
  池之端温泉(これも廃止)の前にあった地元住民専用と思われる共同湯。地元の方の話では、真ん前にあった池之端温泉の源泉から湯をもらっていたが、源泉の汲み上げ用モーター落下事故により、源泉が消失、池之端温泉はその後沸かし湯で浴室の利用を続けているが、才市田は廃止になったそうです。
長崎温泉   長崎温泉へはJR乙供駅より国道394号で海側へ。途中1〜2qで右折します。その後は特に目印はなくみちなりに直進するのみです。住所の蛯沢前平を頼りに進んで、後は看板を発見するか地元の方に聞いてください。東北町の2つの温泉「長崎と東北」。この2つは本当に黒い「東京の黒湯」のような湯を見ることができます。湯はあったまりの湯です。どちらもこの辺でははずせないポイントでしょう。水風呂、サウナ、打瀬もあり。
    8時から22時。210円。
   極上。お勧め。
東北温泉   こちらは乙供駅にほど近いです。住所は上笹橋です。駅の周辺を指す集落ですから、そこら辺を探してください。とりあえず。崖の下辺りです。坂は上がりません。見事な黒湯はわざわざ訪問する価値がある場所です。
    10時から22時。250円。
   極上。お勧め。
八戸温泉   はちのへ駅からほど近い交通量も多いびっくりするほど都会にある温泉なのですが、実は八戸は他の青森の地域同様源泉密集地域で小さな温泉公衆浴場がいっぱいあります。中でもはちのへ温泉は旅館が経営する大規模な公衆浴場で規模もさることながら、下北の強食塩泉軍団と勝負できるほどのしょっぱい成分が濃い湯が供給されています。絶対お勧めの一湯。(こればっか) 
    5時から22時。350円。

   極上。お勧め。
小中野温泉   JR八戸線の小中野駅から400bほどの所にある温泉公衆浴場。やはり三八上北の特長を裏切らず少し色つきの湯となっています。
    5時から22時。350円。
とわだ温泉

この温泉は廃止されました
  十和田観光電鉄の十和田市から徒歩で行けるほどの市街地にあるこの十和田温泉と次のみちのく温泉は十和田市の中心部にあります。どちらの温泉もいかにも青森らしい公衆浴場ですが、どちらかというとこの十和田温泉の方が地域密着型といいますか鄙びた感じで、知る人ぞ知る雰囲気で佇みご近所さんが徒歩でやってきたり、軽自動車で乗り付けたりとおなじみさんばかりです。浴室も巨大な浴槽が中央にあり、周囲をからんとシャワーがずらりと埋めていて、ほっとする浴場です。。
   
  6時から22時。350円。
みちのく温泉   十和田観光電鉄の十和田市から徒歩で行けるほどの市街地にあるこの十和田温泉と次のみちのく温泉は十和田市の中心部にあります。どちらの温泉もいかにも青森らしい公衆浴場ですが、どちらかというとこのみちのく温泉の方は豪華系です。美しく清潔な浴室内に妙にシンボリックなミロのビーナスちっくなギリシャ像が建ち、またユニークな標語も掲げられています。
     
6時から22時。300円。
七百温泉   十和田観光電鉄の七百駅から徒歩で行けるほどの温泉です。この公衆浴場は湯がよいことで近隣のおなじみさんに有名でややぬるめの湯はじっくり長時間浸かることで効能を発揮するそうです。
    9時から21時。300円。
さかた温泉   国道4号から国道394号を十和田湖方面に入った所にある地味〜な公衆浴場。場所のだいたいの目安は七戸町の役場のそばですがナビがないと大変見つけにくいです。琥珀色の湯ですが青森には珍しいやや暗めの色で、成分表にはアル単とありました。味はなく触感はものすごくツルツルスベスベします。大浴槽の掛け流し量が非常に贅沢で快適に入浴できます。水風呂が区分けされて2槽あること、更に滅多に見ないフィンランド式のミストサウナも珍しく250円で至れり尽くせりです。極上。
    5時から22時。250円。
六戸温泉森ランド
  国道4号バイパスから国道45号の六戸の役場方面に進むとその途中の国道沿いにこの温泉は建っています。青森に数ある低料金の豪華設備温泉の中でも3本指に入れて間違いないのがここ『森ランド』でしょう。。わずか350円の料金で湯量豊富な内湯が温度を変えて3つ、水風呂にはまたまた青森県お約束の硫化水素臭ぷんぷんの冷鉱泉、更に露天が2つで内一つは日焼けしないように日影に、もう一つは日がさんさんと降り注ぐ緑一面の水田に向かって開放感抜群に作ってあります。このほか水圧が強い使いやすい打瀬もありますが、ここまで説明を重ねていてもこの温泉の名前の由来つまり『森』関係がまだ登場していないことにお気づきでしょうか?そう、この温泉施設は上記の贅沢な2つの露天の敷地の更に奧に、総ひば造りの浴室を備えているのです。このひば棟の浴舎、湯船の底板も洗い場(但し体洗い含め洗剤使用禁止)も壁も何から何まで木でできていて、その木造の広場に湯はもちろんオーバーフローして床を洗い続けていますが、加えてわざわざ壁に温泉水がちょろちょろ出るノズルが備え付けており、洗い場の全ての場所でトドれるように出来ています。ご丁寧に入り口にはやはりひばで出来た木の枕が用意してあり、更に『体洗い禁止』の掲示が!つまり最初から入浴とトドの2つの目的の為にしかこの浴室は存在しないのです。400円をきる公衆浴場料金の施設でこんな所見たことありません。贅沢すぎます。
       6時から22時。350円。

     極上。お勧め。
冷鉱泉源泉浴。
     厳選お勧め共同湯。
奥入瀬温泉
赤沼荘
  十和田市役所より国道102号と並行して走る県道45号から166号へこの細い道沿いに赤沼という集落があります。道沿いに行けば迷うことはないでしょう。こちら公営の温泉ですが青森でもかなり安い方に入ります。しかしそれでクウォリティが全く落ちることがないのがここ青森県です。湯船はユニークな形で温度を変えた浴槽が脈絡のない形で並んでいます。つるつるすべすべするアル単のお湯でしたが、掛け流し量が十分なので自分が入るとオーバーフローし気持ちいいです。水風呂無し。
    
 5時から22時。200円。
十和田ポニー温泉   十和田市役所より国道102号を十和田湖方面に走るとすぐに国道脇に看板が見えます。こちらも関東で見かけたら『循環ぽいな〜』というネーミングですが、湯は極上物でローションを塗ったかのようなぬるぬるすべすべするものです。こちら比較的熱い湯が多い青森でも最初から大浴槽が実に適温となっており、長湯向きです。館内には至るところに『42度の源泉をそのまま投入して掛け流し』と書いてありました。現実に湯の感じからすると源直湯のようです。また、こちら大変温泉バカを刺激する専用の独立水風呂浴槽があり、オーバーフロー感がたまりませんでした。
     5時から22時。350円。
沢田温泉   こちらマップに載っていたのでいってみました。かなり細い道を入り込んだところにアルのでB級感を予想して行きましたが、なんとちゃんとした旅館風の施設で青森ならどこででもみる当たり前の浴場風なのに時間が14時からとなっており、朝一だったので全くどうしようもないタイミングでついてしました。こんなに営業が遅い青森の温泉も珍しいと思います。未湯。
   
平日14時から21時。300円。日祝11時から21時。

    


津軽半島エリア


  本州では最も最果て願望の方が訪問する竜飛岬がある津軽半島。しかし、温泉に関して言えば、半島の根本部分に集中しており、あまり半島先端に湯が湧いていないのが下北半島と大きく異なる所です。ただ、数は多くないですがやはり魅力的な温泉はあります。
共同湯を持つ温泉地
温泉地名 概要 共同浴場数
車力温泉   車力温泉は旧車力村の公営温泉です。現在は「つがる市」となりましたがかなり北寄りなので津軽半島の区分に入れます。こちら自治体ではなく、名前からすると厚生労働省が運営しているのかもしれませんが、湯はとても濃く青森らしい『センター系なのにそれを感じさせない』温泉です。湯はやや緑がかった感じで浴感もたっぷりと有り、オーバーフローがすごいので掛け流し量も多く感じ、湯船が適当に広く天井の高さも相まって訪問するに足る場所となっています。
   10時から21時。300円。
中里温泉   中里温泉は津軽鉄道の終点『津軽中里駅』がある旧中里町の町営福祉温泉です。(中里町は小泊村と合併して『中泊町』となりました)。この施設、湯はもちろん青森なので掛け流しですが、県内の強力なライバルにはやや後塵を浴びているかもしれません。
   16時から21時50分。240円。
津軽浜名温泉
この温泉は
廃止されました
  津軽半島では半島の突端にある本格的な温泉として最も有名だったかもしれない温泉ですが、残念ながら廃止されてしまいました。
平舘
湯ノ沢温泉
  基本的に津軽半島の突端といえば津軽鉄道の終点より上辺りを指すと思うのですが、そのエリアでは最も温泉らしい温泉が平舘(たいらだて)村の『湯ノ沢』と『不老不死』です。青森県には湯ノ沢温泉も不老不死温泉もそれぞれ2つ有り、五能線沿線の日本海を望む日本でも有数の有名温泉に対して、そして碇ヶ関の日本有数の湯治場である津軽湯の沢温泉に対してこちらは村名の平舘を冠して区別しています。
  このうち湯ノ沢温泉は村役場の裏にある公営の温泉ですが、これまた、しびれが来るほどの濃い濃〜いしょっぱい黄土色の温泉で熱い湯がじゃんじゃん掛け流されています。ここは鄙びシブ系の温泉で絶対訪問の価値があります。ぜひ一度御体験下さい。
   
11時から20時。300円。 ※2010.04に新施設“チャポラット”へと生まれ変わりました。
平舘
不老不死温泉
  湯ノ沢に対してこちらは小さいですが旅館となっています。湯は湯ノ沢ほどの浴感はありませんが、それでもたっぷりの湯が浴槽に掛け流され、十分なレベルとなっています。ここはどちらかというと冷え湯の類で入浴後は汗がひきさっぱりとするそうで、あせもなどにきくそうです。
   8時から20時。300円。
竜泊温泉   こちらは民宿の湯に入れてもらう形です。もしかしたら半循環かもしれませんが、湯にマイナスなイメージはなかったのでレポートしました。なにより、津軽半島の内部もここまで来れば、温泉は数少なく、その中で考えれば、十分満足できるレベルとなっていると思います。湯は癖のない物で、湯船にたっぷりとしています。
   
12時から15時。400円。
竜飛崎温泉   文字通りの突端近くにある温泉。大きなリゾートホテルのような感じの宿泊施設の湯を借ります。こちらは本当に沸かしの類の温泉で源泉は30度ないかも知れません。また、完璧に循環だと思います。ただ、塩素が香らず、そんなに嫌なイメージはないということ、何より、場所が場所だけに記念入湯する方が多いと思いますので(当研究所も期待しないで入場しました。そういう意味では予想通りでした)、レポートします。
   12時から?。500円。
   (すみません。終了の時間は聞き忘れました。当研究所は18時頃から入りました。)
奴温泉   五所川原のお隣、旧金木町の温泉です。(金木町は五所川原と合併して五所川原市となりました)。公衆浴場の最も青森らしい要素『朝風呂する人が多い』『なぜ?というくらい混んでいて人がとぎれない』『当たり前のように濃い湯が掛け流し』などの要素を全て満たす温泉です。湯はやや黄色がかった緑で『うぐいす色』とでも呼ぶべきでしょうか。軽く塩味でぬるっとした浴感があります。とにかくここは良いです。
  ※平成18年冬に火災事故が発生し、現在奴温泉は入浴出来ません。

   5時から22時。350円。

  極上。お勧め。
小田川温泉
秀吉のやかた
  五所川原市の金木地区の温泉です。国道339号を嘉瀬駅付近で県道195号方面に折れた先にあります。こちら何とも言えないB級感満点の温泉でとにかくお勧めです。湯は鉄分豊富なオレンジ色の夕日色の湯で甘じょっぱい味がします。湯口のライオンからはまるで地の底から、生物の咆哮のように定期的に「ご〜〜ご〜〜」と吹き出し源直湯っぽく感じました。内湯もお勧めなのですが当研究所一番やられたのは露天です。他の施設にも手本にして欲しいくらいの露天は四阿付きの独立した建物で眺望といい、ほったらかし感といい、何とも言えない浮き世を忘れる造りでず〜とここにいたくなります。余談ですがここのオーナーはかの有名な『羽柴誠三秀吉』さんでこの温泉の敷地内は全てこのオーナーのしゃれがきいた独立国となっています。なんと温泉への道が途中で国道1号と変わっているのには苦笑いしてしまいました。
   5時から22時。350円。

  極上。お勧め。

   


つがる市周辺エリア
含 鰺ヶ沢町


  平成の大合併により『木造町』『森田村』『柏村』『車力村』『稲垣村』等が合併し、風情溢れる『つがる市』という名前の自治体となりました。このエリアは実に広大な範囲でいろいろな温泉を含みます。しかし傾向としては海水のように塩辛い温泉がたくさんあり、はしごすると少しだけ『もう塩味しなくても良いかな?』という空気が流れます。
共同湯を持つ温泉地
温泉地名 概要 共同浴場数
柏温泉   五所川原市の隣の旧柏村の温泉。国道沿いのジャスコなどが立ち並ぶ大規模商業施設のすぐとなりに位置し、買い物のついでに入浴なんて事も出来ます。エメラルドグリーンの美しい湯はこの柏や旧木造町の温泉のお約束のしょっぱいお湯でツルスベします。
    5時半から22時。350円
じょっぱり温泉   同じく五所川原市の隣の旧柏村の温泉。この値段でやや黄味がかった個性的なあわあわ湯を楽しめます。ここは基本的に公営の温泉で、福祉事業の一環でたてられた物だそうです。ちなみに「じょっぱり」とは青森の方言で『勝ち気で強く、意志が強い』などの意味だそうです。
    9時から21時。260円。
月見野温泉   月見野温泉は『おらほの湯』という名前のやはり公共の温泉です。森田村という五所川原のお隣の温泉ですが、ここら辺の湯は色が黄や緑・茶色など炭酸やその他の成分も混じって湯巡りが楽しくなっています。ちなみ『おらほ』というのも青森の方言で『私たちの』という意味だそうです。ここは鉄分がやや強い湯でタイルが変色してしまっています。
    6時から21時。250円。
光風温泉   光風温泉は坂本さんの超秘湯を見ていきました。やはり森田村の温泉です。光風温泉はちょっと変わったところにあります。それは自動車整備工場の敷地です。こちら光風自動車商会の経営の共同湯で、中は何ともアットホームな雰囲気が充満しています。特に脱衣所は公共のお金を取っている温泉とは思えない『ぐだぐだ』感があり、脱衣所で囲碁や将棋を寝そべってしている人がいます。ただ、湯は極上で只『安い温泉』であるとかの変わり種というわけではなく、炭酸泉が勢いよく注ぐ様は見ていて爽快になります。絶対お勧め。

    その後・・・2006年に新築され、光風温泉は全く新しい施設に生まれ変わりました。下記のデータは新施設のものです。
    6時〜20時/250円/第1、3月曜休み

   極上。お勧め。
森田温泉   森田温泉は森田駅そばの温泉旅館です。こちらは旅館か民宿かと言うくらい規模が小さな所ですが、温泉ファンの間では湯がよいということで有名で当研究所も行ってみました。結論的には比較的炭酸を感じる湯で鉄分も濃く、適温で長湯向きと良いことづくめの温泉でした。特に掛け流し量が多く湯船から溢れる湯は爽快です。絶対お勧め。
    12時半から21時半。260円。

   極上。お勧め。
ぽっかぽか温泉   鰺ヶ沢町内でも一番つがる市に近い市境の国道101号沿いにあるコンビニ併設の特異な温泉がぽっかぽっか温泉です。コンビニの5−11(ファイブイレブン)という名前の通り、温泉も同じだけの営業時間を誇ります。休憩室から外に出ずダイレクトにコンビニに買い物に入れるB級感一杯の場所ですが、意に反して湯はものすごく濃くかつ個性的で、改めて青森の実力を思い知る場所でもあります。湯はつ〜んと鼻を突くアンモニア臭がするしょっぱい湯で麦茶色、とにかくお試しあれ。
   
 5時から23時。300円。
   極上。お勧め。
鰺ヶ沢温泉   山海荘別館水軍の宿。鰺ヶ沢でも高級旅館に属する旅館に入るのではないでしょうか、ここは。しかしここ鰺ヶ沢も青森県、こんなグレードが高いところでも朝から夜まで公衆浴場として開放しているのです。色々な面でグレードが一段高いこの施設の中でもやはり目をひくのは安東水軍ゆかりの宿を象徴する舟を模した露天風呂です。ちなみに山海荘は別館と別の場所にあり、『水軍の宿』を目指していってください。
   
 7時から22時。300円。
屏風山温泉   旧木造町の光風温泉そばにある、地域にとけ込んだ生活温泉。美しいイエローグリーンの微アブラ臭の湯は海水のように塩辛く、また体に何時までもべたべたと残るような感覚を与える濃〜い温泉です。更に青森県のお約束、水風呂も湯と全く同じイエローグリーン色をしており、交互にはいるとえも言われない心地よさにおそわれます。
    
5時半から23時。350円。
   極上。お勧め。冷鉱泉源泉浴。
しゃこちゃん温泉   公共の温泉。青森ではこの様な温泉を公営でやっているので民業を圧迫しないか心配になります。それほど低料金でレベルが高い温泉です。ここいらのお約束の塩辛〜い湯がざんざんじゃぶじゃぶ掛け流される大きな大きな浴室には様々な湯船が用意され、贅沢な気分になれます。特に打瀬は水圧がとても強い上に受けの面積が広く周囲に気を使う必要がないのでとても使い勝手が良いお手本のような打瀬です。ちなみにしゃこちゃんとはこの温泉があった旧木造町は『遮光器土偶』が有名でJR木造駅の駅舎は土偶そのものが立っているほどです。その『遮光器』からしゃこちゃんというキャラクターを作ったのが名前の由来です。
   
 9時から22時。300円。
あづましの里温泉   この温泉は元を「秋元観光温泉」といいました。屏風山やしゃこちゃん温泉のそばの地味な浴場です。しかし、内部はいやに立派というかホテルみたいな感覚の大浴場風でとにかく湯船が大きく、また非常に珍しい浴室内でのベンチやリラックスベッドの使用が可能で、一日だらだらと入り倒すのに向いた温泉です。特にリゾートっぽいリラックスベッドは湯上がりには体がとろけそうになります。
    
5時から24時。350円。


旧五所川原市周辺エリア
含 鶴田町


  岩木山の東北部エリアをしめる五所川原。岩木山は単独峰としては日本有数の美しさで全国にあまたある『〜富士』という異名の山の中でも鹿児島の『開聞岳』や道南の『羊蹄山』と並び、代表的でいてしかもその名にふさわしい美しさとオーラを持っています。そんな地域の温泉はというと、眺めの良い温泉から、タイプの違う濃い温泉まで『鉄味』『炭酸』『塩味』などを中心にバラエティに富んでいます。(ここには新五所川原市の金木地区と市浦地区を除いて掲載。金木・市浦は津軽半島を参照)
共同湯を持つ温泉地
温泉地名 概要 共同浴場数
あすなろ温泉   地元のコミュニティセンター的な要素をも併せ持つ文字通り地元密着型の温泉。当研究所が訪問した折りには、たまたまその日の夜、あすなろ温泉の駐車場を用いて盆踊り大会が開かれると言うことで、昼間から館内(主に休憩室中心)は予約客でごった返していました。(幸いなことに入浴客は逆に非常に少なかったのですが)。あすなろ温泉の湯は非常に個性的なアブラ臭の温泉で露天からは岩木山も望め、湯の質、設備、掛け流し量、内湯の浴槽のすばらしさなどわざわざここに訪問するだけの価値がある温泉です。
   8時から22時。350円。
  極上。お勧め。
小曲温泉   鹿児島に来たかと錯覚しそうな素泊まり3000円の湯治宿です。こちらどちらかというと冷泉に近い感じの湯を沸かしで提供していますが、完璧なる掛け流しで、その湯の濃さは温泉ファンならば誰しも歓喜の声を挙げることでしょう。また、極めて小さな湯船はゲキシブでこれまた共同湯ファンならば涙ものです。基本的に湯船は一つで家族湯のように入ります。当研究所のお勧め指針では安価な日帰り入浴ができない施設には「極上。お勧め」には該当しないのですが、一般的な温泉ファンには絶対行くべき温泉かと思います。
   
日帰り入浴無し   素泊まり3000円。
   
湯は最高!!
広田温泉   五所川原から国道101号で浪岡方面へ。5qも走るか走らないかの市街地にある広田地区の温泉が広田温泉です。国道沿いには目立つ看板がありますので、迷うことはないでしょう。全く同じ色をしたエメラルドグリーンの湯と水が注がれる2つの浴槽はぱっと見には温度が違うぬる湯とあつ湯のように見えることでしょう。湯は塩辛い微アブラ臭のすべすべ湯。水はやや冷たい薄卵臭の冷鉱泉の疑いが強い液体で青森らしい一粒で2度おいしい温泉です。お勧め。
   
6時から22時。300円。
  極上。お勧め。
冷鉱泉源泉浴。
金太郎温泉   またまた青森お約束のちょっとおふざけが入った名前の温泉ですが、こちらあわあわの付着が優秀なエメラルドグリーンのぬるぬる泉です。上記広田温泉のすぐそばにあり、国道339号と101号が合流する直前の339号(鶴田町寄り)沿いです。泡付きはぬぐってもぬぐってすぐに腕に細かな泡が後から後からまとわりついてきます。「じっと見てるとその内段々と」と言うようなレベルではなく、ぬぐったらほんの数秒でまた肉眼で確認できるほどつきます。また、こちら水風呂が温度30度ほど(感覚温度計)もあり、夏場にはこちらにずっと浸かっていたくなります。無色透明無味無臭ですが温泉水かも知れません。あわあわ湯がお好きな方にはお勧め。
   
8時から22時。300円。
山田温泉   鶴田町の駅からほど近い温泉ですが改札のある側からは線路を隔てて居ますので、一旦裏側へまわる感じですが徒歩圏内です。より共同湯の感覚に近い浴室の中央に適当な大きさの浴槽が一個あるだけで水風呂もサウナもありませんが、こちらアブラ臭を浴室に入ったトタンに関知できるほどの珍しい温泉です。湯船はあつ湯×1、ぬる湯×1。
   
6時から22時。300円。
津軽地球村温泉   国道101号の陸奥森田駅付近から入っていくこの温泉は国道に看板がでかでかと出現した後は完璧に誘導してくれますので安心です。普段は当研究所ならまず近づかないような雰囲気の温泉ですが、無料クーポンがあったので行ってみました。結果は500円でも納得がいく温泉でした。まず、濃い麦茶色の温泉は浴室全体にややスモーキーな香りが漂い非常に個性的なもので、なめてみると湯口ではアブラ臭がします。また触感がぬるぬるするので観察していたら体に細かなあわあわがつきそれがどんどん増えていくのがわかりました。源泉が非常に適度な温度で長湯向け、内湯も露天もあり、浴室を含めて木を多用した造りは非常に好印象で、また脱衣所内もエアコン完備とちょっとセレブな感じも味わえ、一日のんびりも出来ます。ちなみに温泉施設自体はキャンプ場やコテージが付随する大きな施設の一部でキャンプも楽しそうな雰囲気でした。北海道気分が味わえそうです。
   6時から22時。500円。

  極上。お勧め。
大沢温泉   鶴田駅の西に広がる富士見湖に面した温泉宿・「つがる富士見荘」。宿は絵に描いたようなリゾート感覚の大規模宿泊施設に見えますが、中に入れば浴室は意に反して鉄分一杯の湯に浸食され、特に洗い場のオーバーフローに洗れている部分の色つきは山奥の湯治宿に来たような鄙び・渋みを出しています。湯は炭酸・鉄・甘味。お勧め。
   
7時半から21時。350円。
鶴寿温泉   富士見湖から鶴田駅へ向かう県道153号沿いの温泉。軽い塩味にアブラが香る湯は源泉だと湯をなめる時にアブラ臭がする程度ですが、打瀬だと湯が肩口にあたる時、ジャグジーでは湯が攪拌され寄りはっきりと浸かっている状態でも関知できるようになります。水風呂の造りが閉塞感一杯で楽しく何度も入ってしまいました。
   6時半から21時半。300円。
ロイヤル温泉  五所川原市内の温泉。国道339号の十川沿いを駅と反対方向に折れるとあります。名前からすると大きなシティホテルをイメージしますが、実体はビジホに近く入浴の営業時間を24H入浴受付と歌っています。(実際は早朝3時から6時まで清掃が入り入浴不可)。しかしそこは青森、ビジホだろうと何だろうと、どんな施設でも湯は本物でエメラルドグリーンのすべすべ湯です。ここいらでは珍しく塩味は全くしない湯ですが、快適な施設と相まって五所川原では当研究所お勧めします。露天が源泉そのままの掛け流しなのでは?と感じました。
   
6時から27時。350円。
磯の湯温泉  国道339号のJR五能線と交差する踏切の所にあるのが磯の湯です。なんとびっくりの早朝4時半からの営業は早起き派には嬉しい温泉です。琥珀色のすべすべ湯。味はほとんどありません。水風呂サウナ付き。
   4時半から22時。350円。
夢野温泉   国道101号で浪岡方面に向かうと途中峠越えがありますが国道の坂を上り詰めた頂点にこの夢野温泉と下の長根温泉があります。長根温泉はこの夢野温泉のPの奧が入り口になっているのでよりわかりにくいと思いますが、両方湯元を名乗っており、泉質も温度も違いますのでやはり青森なんだなあと実感します。両宿とも丘の上と言いますか眺望の良い立地で露天からの見晴らしがとても良いです。
   ?時から?時。300円
狼野長根温泉   こちら奥まったところにあり、立地としては最高の部類に属します。特に岩木山周辺にはあまり高いところというか見晴らしが良い場所に温泉がないので(というより岩木山は独立峰なので周囲に高い場所がないのです)こちらの浴場は内湯・露天共に天気がいい時の岩木山の借景は青森県でも3本指にはいるレベルではないでしょうか。こちらは泉質云々より湯の中で純然とリラックスしてぼんやり景色を楽しむという原点の楽しみ方をお勧めします。
   
7時から21時半。300円。


    
  

日本海五能線沿いエリア
深浦町周辺など


  日本海沿岸の五能線沿いは青森県内においては他の地域と比較すると温泉施設が数軒しかないこのエリアですが、逆に質の高さはずば抜けていて、どれもがスーパー日本海展望温泉なのがこのエリアの特徴です。訪問するだけでも話の種になるようなそんな温泉ばかりです。肌も鼻の穴もひりひりするような海水よりしょっぱい温泉に浸かって海に向かって叫びましょう。
   『
3億円当たれ〜〜
共同湯を持つ温泉地
温泉地名 概要 共同浴場数
黄金崎
不老不死温泉
  あまりにも有名な海にほかされた露天風呂を持つ宿。この宿の評判は素晴らしく、日帰り入浴は温泉の知名度からしても言うまでもなく、宿泊しても日本海の海の幸を食べきれないほどごちそうしてくれるらしいです。(私はこの話を東北の方や周囲の温泉ファンだけでなく、なんと大分県の壁湯温泉の共同湯に浸かりながら四国の方にとくとくとされたことがあります)。かつては入浴料が無料で国鉄の周遊券片手に旅する「かに族」にとっては徒歩で行ける温泉付きホテルだった艫作(へなし)駅も、今では入浴料が600円(館内の施設と込み)の上、夜間は入浴禁止になってしまい、駅寝する方には貧乏旅行の味方が減りました。。しかし、温泉ファンにとっては潮風に吹かれながら、北海道の未開の海岸にいるような周囲のロケーションは素晴らしく、ぬる湯に浸かってじっくりと夕焼けまで粘れば、その非日常感のメーターはマックス振り切れるでしょう。。(ただし長湯すると塩分のせいで本当に肌がひりひりしますので、ご注意を!)
   8時から20時。600円。
   (但し14時までは非常に眺めのいい断崖絶壁の
    上にある新館の露天風呂にも浸かれます)

   極上。お勧め。

みちのく温泉   国道沿いにこれでもかと目立つ水車の宿。ここの露天風呂は夕日だけでなく、真下に五能線の線路が通り時間帯によってJRの走行シーンがみれます。(アップには時間がかかります)
   11時から20時半。450円。
   極上。お勧め。
鍋石温泉
ウェスパ椿山
  ちょっと間違った場所に来たかなと感じてしまうほど違和感のある空間が突如出現する椿山駅付近。おしゃれなお店や洋館風の又お城風の建物が並び展望台までこれまたおしゃれなモノレールのようなのりものが通っています。その駅から海岸(断崖)に向かって坂を下りれば徒歩5分ほどの距離にウェスパ椿山はあります。ここからの海の眺めは気分爽快につきます。当研究所オープン間もない頃にここに取材に行った本を見てからずっと憧れておりましたが、この度やっと訪問できました。(平成17年8月)。アル程度予想していましたがおしゃれな施設にはそぐわない強烈な塩湯でした。
   7時から21時。500円。

   極上。お勧め。
眺望絶景露天。



十和田・八甲田名湯群


  酸ヶ湯があるこのエリアは共同湯よりも、青森県が日本に誇る名湯系の温泉が軒を連ねるエリアです。ここに登場する温泉は改めて当研究所がコメントの必要など無い、正に名湯中の名湯ばかりです。
温泉地
温泉地名 概要 共同浴場数
酸ヶ湯   知らない人は恐らくいないであろう青森いや日本を代表する湯治温泉。湯・湯小屋・従業員の対応何をとっても今更当研究所がコメントすることはありません。ただただ、まだの方は一度お試しを、と言うのみです。
   7時から21時。500円。

  極上。お勧め。
蔦温泉   同上。足下自噴の湯船を持つ正しく名旅館。ここの自噴の大浴場はほんとに泉源の上にすのこを置いてその上に宙に浮かぶような状態で入浴しているだけなので湯の新鮮さは比べようもないです。(鹿児島の湯川内温泉に匹敵します)
   9時から19時。400円。
  極上。お勧め。
足下自噴泉浴槽。(男湯)
谷地温泉   八甲田の山深く存在する隠し湯的な湯治場。こちらもいかにも東北の湯治場らしい雰囲気を残し、多くの温泉ファンの来訪を望みます。皆で感動を共有しましょう。
   7時から21時。300円。
猿倉温泉   こちらは時代の波に合わせ、最近ややミーハーな改装をしました。しかし湯はよいのは言うまでもなく、改装した露天なども素晴らしい開放感と景色で、以前からの魅力は全く失われていません。また、新しい宿泊施設には山小屋の他に部屋付き露天の客室なども登場しました。
   
9時から18時。500円。
八甲田温泉   十和田湖や蔦温泉などがある国道103号線沿いとは一線を画す八甲田の裏側にある田代平。ここは映画にもなった「八甲田山 死の彷徨」の舞台です。余談ですが元々ダムに沈む予定で廃業した田代元湯なども映画に出てきます。その山深い中にぽつんとたつ一軒宿の八甲田温泉『遊仙』。こちら内湯と露天に別々に注がれる2本の自家源泉を持つ極上の宿です。湯も浴室も良く、水も旨く、宿泊の料金もリーズナブルなので、今度は宿泊してみようと思いました。
   8時から20時。500円。
   一泊二食9600円。(他に料金設定無し)

  極上。お勧め。
寒水沢温泉   八甲田ロープウェイの駅の真横に立つ大きなホテル。こちらは城ヶ倉と並びこの界隈では珍しいさっぱり湯です。でも湯は炭酸水素塩泉系で若干の甘みを感じるすべすべ湯ですべすべ度は結構すごいです。余談ですがさすが標高が高い場所だけ有り、水風呂の水温はやばいです。体がしびれてきます。
   12時から16時。500円。
城ヶ倉温泉   最もリゾートっぽい感じのおしゃれなホテル。残念ながら内湯はかなり塩素が香りますが、露天風呂はかなりいい感じで特に景色がよいです。こちら単純泉とあり、白濁泉のように体ににおいが付く湯が嫌な方も中にはいらっしゃると思いますので、さっぱり湯が良い方にはお勧めです。ちなみにここの水風呂は寒水沢温泉の水より冷たく体にどうなのかなと感じてしまいました。       
   10時から16時。500円。
塩素注意報!

    

    

青森市周辺エリア
含 平内町・野辺地町


  都市周辺部(いわゆるローカルエリア)であっても青森市内であっても全く実力が落ちないのが青森県の公衆浴場王国たる面目躍如の所です。
  ただ、昨今(平成17年前後)の合併ブームにのり、浪岡町が青森市に合併していたのにはびっくりしました。つまり、黒石の市境をうろうろしているといつの間にか青森市に入っていることがあると言うことなのです。これは青森を良く知る人にとっては驚きの出来事です。
共同湯を持つ温泉地
温泉地名 概要 共同浴場数
さんない温泉   存在そのものが驚異の温泉。どう考えても健康センターか日帰り湯のような巨大な外観の建物に奧が見えないほど巨大な湯船が鎮座するこの温泉に注がれるのは、日本でも有数の硫黄泉で、うぐいす色とでも言うべき緑のような、空豆のスープのような液体がじゃんじゃん掛け流されています。しかもここは青森県の中でも県庁所在地の青森市内です。湯船はおろか建物の外にまではっきりと香ってくる硫黄の香りと共に旅人の心に訴え来る白濁泉は温泉ファンならば必見の価値がある『マスト』な温泉です。ここははずすことなかれ!!ちなみに『さんない』とは地名ですが、この温泉の隣には有名な縄文期の三内丸山遺跡があり、こちらも必見です。(本当におもしろいですよ)。
  7時から21時。350円。

  極上。お勧め。

    ※現在青森県内で唯一厳しく画像撮影を禁止されている温泉です。
     館内の注意書きに従ってください。


たらポッキ温泉   こちらも青森市内の温泉。このユニークな名前はこの温泉の経営会社に由来します。この会社は海産物珍味を販売する三幸食品なのですが、ある時冷たすぎる地下水を掘りすぎることに寄って温泉にしてしまったのだそうです。元々必要なものが工場の運営に必要な地下水だったことから、当初この温泉は無料の露天風呂として開放されていたそうです。ところがあせもや水虫といった皮膚病に効能が大変大きいことが口コミで話題となり、最後はきちんと男女で入浴できるようにということで今の形になったそうです。ちなみにたらポッキとはこの会社の主力商品の名前なのだそうです。湯はナトリウム塩化物炭酸水素塩泉と表示がありましたが、名称以上の極上湯でした。絶対お勧め。
  8時から22時。350円。
  極上。お勧め。
ラッコ温泉

施設名が変更
  青森市内でも本当に市街地に近い絵に描いたような健康ランドっぽい雰囲気のラッコ温泉ですが、ここも掛け流しの普通の公衆浴場です。こちら中は様々なアミューズメント要素があり、高い天井には中二階があって、砂や水風呂、また温度が極端に下がった子供用プールは夏には大人ものぼせた体を沈めて長湯に向くようになっています。アル意味350円では安いかも?夜だったらお勧めです。営業時間も驚異的。
   5時から23時。350円。
下湯   青森市内から下湯ダムを目指して行ったダムの上流川にある無料の露天風呂。一応ここも青森市内です。以前はここを作った愛好家の方達が清掃も行っていたようですが、あまりのマナーの悪さに定期的な管理を止め、自分たちが入る時だけ清掃するというように切り替えたという話を聞きました。
無料の露天風呂。ただし最近は手入れがされてないとの噂有り。
浅虫温泉   道の駅の完璧に循環バリバリの温泉。しかしこの辺は適当な温泉がない空白地帯なので特に大型車の方は仕方なく利用する時もあるかと思い載せました。
  7時から20時半。350円。(道の駅の湯)
浪岡駅前温泉   怒濤の黒湯・浪岡温泉です。ここのは本当に黒湯と言うにふさわしいほとんど透明度がない温泉です。お勧め。但し駅前というのは少し大げさです。
   6時から22時。350円。

  極上。お勧め。
細野相沢温
泉山の湯
  浪岡町の細野集落と相沢集落の中程にある新しくできた共同湯。だいたいの行き方ですが浪岡町の県道146号を本郷小学校の辺りで高速方面に曲がり、後は比較的寂しい道をずっと上っていきます。最終的には看板が出始めるのでそれに従ってください。どちらかというと相沢集落寄りにあります。湯はしょっぱ〜いものでかなり濃く感じます。お勧め。       
  9時から20時。250円。
女鹿沢温泉
花岡荘
  浪岡町が青森市と合併したのでここも青森市となってしまいました。国道7号より34号に入りますが、最初大きな橋を渡って7号のバイパスを渡りますが、この橋を下り初めて降りきったら即逆鋭角気味に戻るような感じで右折しないとあっという間に通り過ぎてしまいます。ご注意を。公営の温泉なので、当然お役所に変化があれば、こう言うところも見直しが入ると思います。でも安価な温泉は生き残って欲しいと思うのであります。こちら本当にシンプルな湯船一つにカランやシャワーが数人分という共同湯といっても差し支えない規模の施設です。湯は軽い塩味で、雰囲気的には泡付きもあるかなと思いましたが、ありませんでしたが、ツルツルスベスベする温泉でした。湯口では微アブラ臭も関知できます。
  7時から20時。250円。
婆娑羅温泉   浪岡の中世の館そばの温泉。旧浪岡役場から県道27号沿いに進み、自動車学校が見えたらその真裏です。こちらはモール泉的な茶色の温泉が多い青森でも群を抜く黒湯で大浴槽に置いては本当に真っ黒に見える温泉です。桶に汲んで透明度を見ると湯自体の色合いは『暗い赤(ワインレッド)』か『濃いウーロン茶』的な物でした。加えて隅の方にある水風呂がいい色をした鉱泉風に温泉バカを誘います。お勧め。
  6時から23時。350円。

極上。お勧め。
冷鉱泉源泉浴。青森一の黒湯。
鶴亀温泉   青森の市街地で国道7号のバイパス沿い、さんない温泉のすぐ近くにこの温泉はあります。浴室内では若干の塩素が関知できましたが、この温泉はオプションというか付随する物が優秀で、特に打瀬は他の施設も見習って欲しいと思いました。屋外に有り、きちんとした椅子に座って自分で湯を出すのですがこの水圧が実にグッドで大変効き、一人一人が個室風に壁のしきりがあって、どんな周りにしぶきがかかるように浴びても気を使わなくてすみます。水風呂ははっきりと『湧水』利用と明記してあり気持ちが良く、鉄輪式の蒸し風呂・釜風呂、珍しい立ち風呂ジャグジーなどもあります。(深さ130a)
   
5時半から23時。350円。
むつ湾温泉   野辺地町内で国道4号がかなり寂しい区間になっている場所にぽつんと立っているのがむつ湾温泉です。こちら鄙びにおいては青森でもかなりいっちゃってる施設で何とも言えない気分になります。湯船がハートマーク型で、そこに山吹色の湯が足下噴出で注がれます。加熱泉だそうです。
  9時から21時。250円
まかど温泉   こちらは大変大きなホテルの温泉。前から名前が気になってましたが、入浴料が高いのでパスしていましたが今回無料クーポンを入手し、行って来ました。やはりこの値段なので個人用に専用の手ぬぐいとバスタオルを貸してもらえ、ゴージャス気分を味わえます。湯は湯口では硫化水素臭が関知できますが、それ以上にサウナがヒノキ造りのせいで木の香りが強すぎ、完全に勝ってしまっています。大浴槽のジェットが完全に流れるプール仕様となっていて、湯船の中では必ず反時計回りに動くように入浴場所を変えることになるでしょう(笑)。露天付き、水風呂無し。
   
11時から17時。800円。

    


黒石市周辺エリア
含 尾上町・田舎館村


  実は青森県でも1・2を誇る秘湯王国である黒石。市街地から山間部まで個性の強いロケーションにあるこのエリアには青荷温泉や温湯温泉を擁する黒石温泉郷を始めとして、実に様々な温泉施設が埋もれています。
共同湯を持つ温泉地
温泉地名 概要 共同浴場数
温湯温泉   青森県を代表する湯治場。日本でも数少ない昔ながらの共同湯文化を残す場所です。昔ながらの共同湯文化とは宿に内湯(温泉浴槽)がなく、湯治客は皆歩いて温泉街の中心に建つ共同湯に向かうというものです。全国的にも長野・霊泉寺温泉、山口・俵山温泉など数例しかありません。特に素泊まり専門の宿を意味する『温泉客舎』という言葉はここ温湯でしか見ることが出来ません。平成13年にリニューアルされた共同湯は完全新築で、やや風情は失われたものの現代の湯治場としてより快適な環境を提供しようとする意欲に溢れています。
   4時から23時。180円。
落合温泉   目立った温泉街が無く、ひっそりとした落合温泉において一際シブさをみせるのが落合温泉共同浴場です。ここは青森県でも珍しい完全外来可の裏路地系ほったらかし温泉です。絶対お勧め。

  平成16年に改装工事が行われ、落合温泉は番台式に生まれ変わり、ほったらかし温泉ではなくなりました。また、湯舟が2倍以上の大きさになり、共同湯の概念からもはずれる感じの温泉になってしまいました。これで、温湯、落合は完全に建て替えられ、板留は廃止、とこの界隈の魅力が少し減ってしまいました。

   6時から21時。150円。
板留温泉共同湯
この温泉は
廃止されました
  黒石温泉郷では最も風情がある、崖の下にちょこんと作られた共同湯。落合と同じく青森県では貴重な存在です。・・・・・と思っていたのが昨年まででしたが、昨年の夏頃廃止されたとの噂を聞き、確認に行って来ましたが、2005年3月現在跡形もなく撤去されていました。残念です。
   
この温泉は廃止されました。
大河原温泉   ここは坂本さんの超秘湯を見て行きました。坂本さんが訪問された頃とは見違えるような建物にリニューアルされていますが、さりげない中にものすごい掛け流し量の温泉が注がれ、青森ってやっぱすごいなって思わせる温泉です。夜向きの公衆浴場として青森でも最高レベルなのではないでしょうか。大河原そのものは失礼ながらとても温泉があるような集落には見えなく、国道沿いの看板を見て入っていっても、最初間違えたかなと思ってしまいます。
   6時から21時。200円。
追子野木
久米温泉
  全国にあまたある土建屋さんの福利厚生温泉。ここ久米温泉は浴舎の外には『有限会社 工藤重組』と大書されています。しかし、そのような土建屋さんの温泉の中でもこの温泉は全国でも三本指に入れても良いレベルの高さなのではないでしょうか。また青森県でも屈指のレベルのほったらかし温泉でもあり、道の駅から徒歩でもいける距離にあって、車中泊にも適しており、朝目覚めたら一番にここに浸かれるというのは贅沢の極みです。営業時間も比較的長く、低料金で、モール系の極上湯掛け流しと何拍子もそろったこの共同湯は、当研究所としては青森を訪問される共同湯ファンの方にはまず第一に優先して頂きたい温泉の一つです。

(こちらご好意で開放されている温泉です。こういった温泉では一番マナーを試されます。後から訪問する方のために旅人は一層の配慮をお願いします)
   6時から18時。100円。

  極上。お勧め。
厳選お勧め共同湯。
大和温泉   津軽尾上駅から徒歩数分の温泉。Pの関係で車での訪問には適しませんが、それでも、ハイレベルな夜向きの公衆浴場です。典型的な生活温泉で、旅人というか常連さん以外が来ることは極めて少ないのではないでしょうか。(この周辺には公衆浴場がたくさんあり、車も停めやすい所が多いのです)こういうごみごみした感じの所の温泉は、近所から下駄やサンダルで洗面器を小脇にというイメージが最も合います。
   6時から22時。350円。
長寿温泉   温湯の温泉街からなんとなくはずれた感のある立地の長寿温泉ですが、湯はものすごく良い物です。こちらの湯はかわいい丸湯船に注がれますが、まるでローションを塗ったかのようなぬるぬるつるつるするもので、てのひらに当たる感触は泡切れの悪いボディシャンプーがいつまでも残っていてぬるぬるしていて、湯船の中でも落ちたんだか落ちていないんだかよくわからないくらいぬるぬるします。お勧め。
   6時から22時。200円。

  極上。お勧め。
前田屋敷温泉
老人福祉センター
  田舎館村の地味〜な公衆浴場。ここから続く三軒は田舎館村の混み合った細い道沿いにあり、訪問はなかなかややこしいです。前田屋敷温泉は交番の目の前です。前田屋敷集落の交番を目指してください。役場の横の県道148号を前田屋敷集落方面です。湯はなめた感じでの味はあまりありませんが、触感は妙につるつるすべすべする湯でした。湯船から洗い場が一枚の板のようになっており、湯船からのオーバーフローが見事に洗い場全体を洗い流す様はトドにも良しの温泉で小さいけど実力者です。
   
16時から21時。150円。(土日のみ9〜21)
川部温泉
ふれあいセンター
  老人福祉センターから県道110号線に沿って国道7号方面へ。川部温泉はものすごく目立つ大きな字で大書してありますので、道沿いに出られれば迷うことはないでしょう。こちらはアブラ臭を感じる温泉で、他の2つに比べると料金は倍ですが、青森の他の公衆浴場と同じく利用しやすい時間帯でした。そのためかどうか分かりませんが、他の2つは安いにもかかわらずここが一番の人手でした。
   5時半から22時半。280円。
畑中温泉
憩いの家
  畑中温泉は田舎館村の役場の真裏にあります。どちらかというと黒石よりの裏側を探してください。こちら老人福祉センターとほぼ同じ系統の温泉ですが圧倒的に歴史を感じる建物で、日本の古き良き伝統を残すと言うよりは、当時としてはかなりモダンな建物として存在したのだろうなと想像してしまう建物です。古い洋館というか医院というかの雰囲気で木がいい感じです。湯も老人福祉センターに似ています。
   
条件は老人福祉センターに同じ。
二双子温泉
二双子共同浴場
  黒石の中心部を通る県道13号。ここを浪岡方面にまっすぐ進むと道沿いに「二双子」の集落があります。こちら青森県では本当に貴重な『共同湯』の名を冠する温泉で、本当に住宅街の中に埋もれた地元で管理される生活温泉です。番台式ですが何とものどかな受付で、休憩所のソファーをそのまま利用して受け付けています。入浴には共同湯正面の酒屋さんにて券を事前購入する必要があります。歩ける範囲の地元の人だらけ。
   9時半から21時半。200円。
猿賀温泉   尾上町を東西に走る県道117号。この丁度中間ほどに猿賀神社と池があります。この池の南北にそれぞれ公共の温泉が立っており、南の施設を猿賀荘、北の施設をおのえ荘といいます。当研究所おのえ荘はまだ未湯です。さるか荘はアル単と表記がありましたが、微アブラ臭の上、ものすごくつるつるする温泉で公共の施設とは思えない湯です。ここが青森でなければ信じられないところです。これは入浴の感想とは関係ありませんが、この浴場なぜかものすごく湯の透明感と浴槽が美しく見え、画像映えする場所です。うっとりするような美しさも併せて堪能下さい。露天もあり、外の床のぬるぬる度はやばいです。
   
5時半から21時半。300円。
  極上。お勧め。
新屋町温泉フラワ
ーランド憩いの湯


廃業しました。
  猿賀神社から更に進むとすぐにおのえ駅。そこから県道13号を平賀方面に曲がるとすぐに新屋町の辺りです。道路沿いに目立つネオンが出ていますのですぐわかります。こちらやはりアル単との表示でしたが、ここも微アブラ臭でした。源泉52度がそのまま使われているのか内湯は浴槽が幾つもありましたが概ねどれも熱めでした。反して露天はかなり湯を絞ってあり、温湯でゆっくり楽しめました。水風呂、サウナ付き。
   5時から22時。300円。
平川温泉   エメラルドグリーンのアル単。国道102号から県道268号に入ってすぐの所にあります。こちら前の晩から湯をそのまま掛け流しっぱなしらしく49.5度の源泉を全く加水なしの状態で朝一番湯に飛び込んでしまい死ぬかと思いました。公衆浴場で温度調整していないのは初めての経験です。(共同湯ならいくらでもあるのですが)。こちら源泉は足下噴出なのか時折ぽこぽこ上がってきていました。水風呂とサウナもあり、水風呂の水はものすごい鉄味でした。
   
6時半から22時。300円。

    

    
   

旧平賀町エリア


  平賀町はこの度「尾上町・碇ヶ関村」と合併し、平川市となりました。はっきり言って東北在住の方を除き、青森県フリークでなければほとんど知名度がなかった青森県平賀町は単独の自治体名として消滅しました。しかし知ってる人は知っているこの平賀エリアの源泉数は旧町が自慢するだけのことはあり(パンフに源泉数が50以上とうたってあったのです)、この規模の自治体としてはかなり豊富な方です。特に市街地に多く、居住エリアに実に多くの温泉水100パーセントの掛け流しの公衆浴場が存在します。旧平賀町では毎年町内の公衆浴場のみでスタンプラリーを行っており、一定期間で9軒以上まわればもれなく、ロゴ入りデカバスタオルがもらえましたが、今後はどうなるでしょう。
共同湯を持つ温泉地
温泉地名 概要 共同浴場数
某温泉1   旧平賀町の某所にあるこの温泉。基本的には当研究所青森県ナンバーワンの共同湯だと考えております。(あくまでも九州テイストを持っている共同温泉らしいという意味で)
 限りなく地元住民専用浴場に近い温泉です。入浴には必ず許可を取ってください。
          
200円。(入浴希望の方はDM下さい)
    共同湯を愛する全ての方に!
某温泉2   同じく旧平賀町の某所にあるこの温泉。浴舎の外には組合員専用共同浴場と表示していながら、脱衣所には一回入浴用の料金箱が設置されています。別府では基本的にこの表示の場合『組合員以外は無銭入浴禁止』という意味で「組合員専用共同浴場」とうたってあることが多いのですが、東北でこのルールが適用できるかというとこれはわかりません。必ず周囲の方に断って入りましょう。
 限りなく地元住民専用浴場に近い温泉です。入浴には必ず許可を取ってください。
  
     100円。(入浴希望の方はDM下さい)
大光寺温泉   旧平賀町はその面積がはっきりと市街地区域と山林区域に分かれており外来可の温泉は当然市街地区域にあります。大光寺温泉は市街地にある隠し湯系の完全外来可の共同湯です。とにかくよく暖まるここの湯は夏だと洗い場でさえも涼む場が無く、逃げ場なしで長湯には忍耐が伴います。湯は軽いたまご臭でツルスベです。
   6時から21時。200円。
唐竹温泉   円形の浴槽がユニークな唐竹温泉。シブイ感じでとても良いです。この上の段の唐竹大湯とは直線距離ではすぐですが、高低差が極端にあり、一旦回り込まないとたどり着けないような地形になっています。どちらもお勧め。基本的に唐竹温泉は青森の公衆浴場では珍しい泉質の違う2つの源泉を使用しており、とても贅沢です。
  ※旧平賀町にはこの手の公衆浴場がたくさんあり、3つ下の平賀観光温泉から始まって、
☆マーク温泉はスタンプラリーに加盟しています。(平成16年度参加温泉)。9つ完全制覇するとオリジナルの温泉マーク入りの巨大バスタオルがもらえます。(但しスタンプの有効期限はワンシーズン内)
   7時から23時。300円。
唐竹大湯   市街地に埋もれて存在する生活温泉。細い生活道路にそって本当にさりげなく建っている大湯ですが、斜面を利用した立地のため、窓外の眺めは意外に良く、また、浴槽も200円と安価な公衆浴場ぽくない旅館のようなイメージのお風呂を持つ共同湯然とした施設です。
   8時から21時半。200円。
井沢温泉
昭和平温泉
  平川市の山林区域に点在する源泉のみが表示された温泉地。基本的に別荘や自家泉用の引き湯の為の源泉らしいのですが、場所によって湯が溢れていたり垂れ流しになっていたりして、サイトの管理人さんによっては『もろにまっぱでアビルマン』を公開していたりします。(当研究所は浴びていません)
   
源泉のみのアビルマン系の温泉です。
平賀観光温泉   市街地の町居地区にある立派系の公衆浴場。「観光」という名前はどうしてついているのかわかりません。アルカリ単純泉の湯が適温で掛け流しになっている青森では極めてスタンダードな公衆浴場です。
  
   6時から21時。200円。
松崎温泉   市街地の松崎地区の公衆浴場。典型的なミネラルたっぷりの湯で、特にナトリウムっぽいミネラルの味がする湯が掛け流し。ちょっと恐縮してしまうような大理石調の洗い場が目を引きます。
   7時から21時。300円。
新屋温泉   全国にその名をとどろかす個性湯の新屋温泉。旧平賀町の市街地東方にあります(平賀新屋局前)。ここの湯は見事なまでのバスクリン色のクリアーグリーンですが、扉を開けると2度びっくり。東日本特有の強烈なアブラ臭がします。固定ファンが多いことではナンバーワンのこの温泉には熱烈な信奉者がおり、今日も中毒患者を増殖し続けています。
   7時から21時半。300円。

  極上。お勧め。
鷹の羽温泉   鷹の羽温泉は駅近の温泉で公共交通機関利用の方にも便利な温泉です。大光寺温泉に似た湯の公衆浴場です。たまご味の湯はこちらはその上ややしょっぱいです。浴室まで軽く漂う卵臭に加えて、湯が非常に肌に柔らかくつるすべします。旧平賀町の公衆浴場でも1・2を争う湯の良さで当研究所的にはかなり気に入りました。この値段で更に露天も付きます。
   6時半から22時半。300円。

  極上。お勧め。
南田温泉   アップルランドという名前のばかでかいホテルの温泉。ある意味一番青森らしく、料理もリンゴ尽くしで湯も個性的と、宿泊利用にも良い温泉です。卵味の湯はかなりツルスベでいい感じの湯です。更にものすごくヒノキの香りがします。鷹の羽と同じくこの値段で露天付き。夜入れないのが残念です。
   
10時から16時。300円。
大坊温泉   道の駅弘前より県道41号線を走ってすぐの所にある湯治にもむく立派系公衆浴場付きの宿泊施設が大坊温泉保養センターです。当研究所が平賀町で初めて訪問した思い出深き温泉です。この前に大鰐で公衆浴場(若松会館など)を利用して来ました後でしたので、いわば青森で初めて入った「公衆浴場」と言っても良いかと思います。その湯の贅沢な使い方に驚き、わずか300円でなぜこんな温泉が存在するのか青森にとりつかれる切っ掛けともなった温泉です。宿泊利用だけでなく、休憩室が付き、地元の多くの方が一日中ここをベースにして様々な利用をしています。
   
5時半から22時。300円。
柏木温泉   これも市街地の鷹の羽に並ぶ駅近の公衆浴場・柏木温泉です。駅のほぼ真南・2〜300bです。湯はさして特徴ありませんが、ここはとにかく熱いです。
   7時から21時半。300円。
芦毛沢温泉   同上。青森はライバルが多すぎます。 
   8時から22時。300円。
平賀みちのく温泉
(廃止)
  平成16年にデイケアセンターとして生まれ変わり、公衆浴場利用が出来なくなりました。(すみません、画像有りません)。
   
この温泉は廃止されました。

    

  

岩木山麓エリア
含 旧岩木町・旧相馬村・西目屋村


  単独峰としては日本一美しいといっても過言ではない岩木山。その山麓には沢山の個性的な温泉があります。ここでは主に南側山麓を扱っています。なお、岩木町と相馬村は合併により「弘前市」へとかわりましたが、旧弘前市のエリアと岩木山麓エリアは当研究所は別々に扱います。
共同湯を持つ温泉地
温泉地名 概要 共同浴場数
羽黒温泉   嶽の湯と岩木スカイライン入り口の間の羽黒地区にある民宿が羽黒温泉です。宿は2〜3軒あるようで当研究所この中から、古い温泉雑誌に載っていた「民宿 ぶなこ」を訪問いたしました。実はこちらものすごく雰囲気の良い露天風呂をお持ちなのですが、外来不可となっておることが訪問後に分かった次第です。基本的に宿泊客がいないと湯を入れていないと言うことも知りませんでした。従って再訪を誓い、空の湯船の画像のみ撮らせて頂きました。なお、知人の「はしご湯のすすめ」サイトの管理人ご夫妻に寄れば、もう一軒の「民宿じょっぱり」も素晴らしい露天風呂をお持ちとか。
      ぶなこは宿泊客専用。  じょっぱりは250円で日帰り可。
岩木温泉   岩木山神社の入り口のすぐ脇にある温泉宿が岩木温泉です。なぜか前回訪問時全然時間が過ぎてるのに誰も受付をしてくれず、中では皆入浴しているのに玄関の鍵のみが開かない状況で撤退を余儀なくさせられました。その後の調査でなんと昼間は近くのお店を切り盛りしている事が判明し、再訪して入浴が出来ました。予想通りの湯船オンリーの浴室はシブサを通り越して荒んだ感じを醸しており、B級感からC級感の中間位を行ってます。
   8時から21時。300円。
五代温泉   こちらは弘前と岩木山神社の丁度中間くらいの場所にさりげなくある公衆浴場です。ここいらもライバルは多いので、むしろ五代温泉などは生活温泉に近いかもしれません。
   8時から22時。250円。
新岡温泉   県道3号から県道35号を通過して北方へ。新岡地区にありますこちらの湯は本当に岩木山を間近に望む正にこれこそ山麓の温泉という感じの立地にあります。特に内湯の窓から湯に肩まで浸かった状態で岩木山を眺められるのは周囲にあまた温泉あれど、本当に数えるほどだと思います。これほどの景色に更に湯がよいのです。ここはモール泉的な湯で、炭酸水素塩泉とありました。炭酸も感じますが、香りが石のお風呂なのに湯から自然とヒノキのような揮発性の香りがするのです。当研究所の経験ではこれはアブラ臭の一歩手前の段階と捉えております。これがもっと強くなるとアブラ臭になるのではないでしょうか。
   7時から21時。200円。

  極上。お勧め。
岩木山眺望の湯。
前田観光
桜温泉
  バス会社が運営する正に観光温泉。県道3号線沿いにあり、看板も大きいのでロストはないでしょう。パックツアーを呼び込んでいるかのような施設内は大変な混雑(湯に浸かっているのではなく、食事とかカラオケとかです)ですが、地元の人は温泉をレジャーの総本山と捉えているようで浴場は意外にゆったりとしています。湯は麦茶色の温泉で暖まり、贅沢にもほとんどがヒノキかひばかというような木製で肌触りも良く、味は強烈な塩味、浴室全体に香るほどの弱いアブラ臭も感じられ、浴感はつるぬるしていてたっぷりしています。塩が強いので長湯には向かないガツン系の湯ともいえます。
   8時から22時。350円。

  極上。お勧め。
湯段温泉   以前は共同湯もあった湯段温泉。現在は4軒の宿泊施設を総称してこう呼称します。どの旅館からも大きく岩木山が見える正に岩木山の目の前の温泉ですが、残念ながら湯船から山が見える宿にはまだ出会っていません。ただ、湯と湯船はよいです。
   
8時から20時。300円。=ゆだんの宿。
百沢温泉   湯が濃〜い百沢温泉には何軒か温泉があります。この界隈では一番濃いかも知れない温泉です。その中に株式会社と呼称するおもしろい温泉があります。ここの一人用湯舟で温泉バカをするのはこの上ない楽しみであります。
   8時から22時。300円。

  極上。お勧め。
嶽温泉   ずっとスルーしていた嶽温泉に初めて一つだけ入浴してみました。小島旅館です。事前情報だと以前は鄙びた感じの浴室だったと記憶していましたが、訪問時は完全改装後できれいな湯船になっていました。湯は白濁、レモン味でパウダースノー状の湯ノ花が沢山舞っています。
   350円。時間不明。
ブナの里
白神の湯
  塩素爆発。青森でも大変貴重な場所。特に湯に浸かっていると湯面から漂う香りは子供の頃の小学校のプールを思い出し、なんだか笑えてきます。ただ、はっきり『循環・濾過』していますとかなり大きくうたっていますので、まあいいかなとお思いました。こういう設備の整った明るくきれいな絵に描いたような日帰り湯を好きな人もいるはずです。西目屋の役場そば。
   
9時から21時。300円。    塩素注意報!
村いちの湯   西目屋村で最初の温泉(白神の湯)が塩素だったので心配になりました。というのもこの村の温泉は全て公営、特に暗門温泉以外は全て村営で3つとも共通券を発行しているのです。しかし、杞憂でした。温泉は全部違う源泉で営業形態も4カ所全部違う独自性を持っていました。村いちの湯は海水のような磯くささのある塩辛い温泉で恐らくマグネシウムのせいだと思いますが苦み・えぐみも感じました。湯船は2つとも湯で小さい方は久しぶりのゲキ熱湯でした。県道28号を美山湖方面へ、途中村市の集落。
   9時から21時。300円。
暗門温泉
アクアグリーンビレッジ
  暗門温泉はこの度一躍有名になった世界遺産『白神山地』の鰺ヶ沢側の入り口に立つ総合リラクゼーション施設の中の温泉です。全体的にはキャンプ場やコテージからなり、白神のブナの森へのツアーを実施し、長靴の貸し出しやガイドなども行っています。美しい渓流が流れる中を釣りをしたり水遊びしたり皆思い思いに過ごしていました。温泉はそんな中に白神山地を見晴らすように作られています。そもそもブナの森のハイキングをした後などに温泉に即入れるというのはサービスとしては上々なのではないでしょうか。湯自体は内湯は塩素ですが、露天は見晴らしも良く、源泉にちょっと加熱してそのままという感じでした。
   
10時から17時。500円。
大白温泉   西目屋の中心部に固まっている『白神の湯』『村いちの湯』『大白温泉』の中では最もお勧めの湯。湯は微妙にオレンジが入ったクリアーな琥珀色ですが香りが良く、ヒノキのようなアブラ臭のようなにおいがし、触感もローションを塗ったかのようなツルツルスベスベするものでした。どちらかというと露天の方がぬるぬる度が強かったです。
   10時から21時。300円。

  極上。お勧め。
美山湖温泉   こちら西目屋の中心を抜けて村いちの湯から暗門温泉に行く途中の美山湖のほとりにある地味〜な公衆浴場でしたが、ダム湖の工事に伴い廃業しました。残念です。
   
この温泉は廃止されました。
温泉湯元 山陽   岩木山神社の左側の温泉。丁度岩木温泉の反対側になります。安楽温泉のような湯が掛け流される湯船中心の浴室はほっとする物です。カランからはあまり冷たい水が出なく、夏場は汗がひかなくて困ります。
   8時から21時。300円。
御所温泉   役場のすぐ隣にある旧相馬村の村営温泉。当研究所青森県ではかなり早い時期(2001年くらい)にここを訪問したので一際印象に残っています。黄土色の湯が大きな浴槽にこれでもかというほど掛け流され、最初300円という値段ではカルチャーショックに近いほどの衝撃を味わいました。これほどの濃い、浴感のある湯がはっきりと目に見える形でオーバーフローし、また注がれているのです。
   9時半から21時半。300円。

  極上。お勧め。
三本柳温泉   岩木山神社の入り口よりやや旧相馬村役場方面に下がった位置にある三本柳温泉は、この度弘前市の温泉となってしまいました。でもややこしいので旧岩木町の湯も旧相馬村の湯もしばらくはこのまま扱います。この温泉の湯は土類泉の類で、訪問された方は一目でその美しい湯の虜になり、入浴したらその気持ちよさにうっとりしてしまうことでしょう。お勧め。
   7時から21時。300円。

  極上。お勧め。

    


弘前市周辺エリア
含 板柳町・藤崎町


   

  歴史に彩られた北の都弘前。弘前城は全国に名をとどろかせる名城です。そのお膝元の町にはお城の魅力に勝るとも劣らない温泉がたくさんあります。郊外地域だけでなく、青森市街地や弘前の住宅地域にもまんべんなく公衆浴場があり、ほとんどが本物の温泉であるところが青森県のすごさなのです。(弘前市は平成18年に相馬村・岩木町と合併しましたが、当研究所はこの2地域のレポートは別の項で行います)
共同湯を持つ温泉地
温泉地名 概要 共同浴場数
板柳駅前温泉   駅前といっても本当に真ん前なのではなく、限りなく近いくらいです。実際には駅から徒歩30秒から1分ほどでしょうか。この温泉は以前女学校だったということで実に風情のある木造浴舎で、外観にもあじがあります。湯は麦茶色の極上湯。掛け流された湯が洗い場を伝うのが目に見え、実に心が贅沢になります。
   7時から21時。350円。

  極上。お勧め。
桔梗野温泉   弘前市の郊外にあるごく普通の温泉銭湯です。弘南鉄道の「弘高下」駅周辺の桔梗野地区にあります。住宅地にある普通の温泉銭湯でも青森はやっぱり掛け流し。ここは値段の割に水風呂や寝湯、打瀬など随分バリエーションが豊富な公衆浴場となっており、夜向きとしてはレベルが高いです。
   10時から23時。350円。
桜ヶ丘温泉   有名な濃い湯温泉。弘前の市街地にありながら、白濁の硫黄泉が湧いている。この訳のわからない節操のなさも青森の最大の特徴であり、魅力です。青森初めての方には絶対パスしないようお勧めします。
   10時から22時。350円。
緑が丘温泉   桔梗野温泉と桜ヶ丘温泉の丁度中間地点に、最近のロードマップにさえ「緑が丘温泉ホテル」の名前が載っています。しかしこの温泉当研究所が平成16年に訪問した際には、ホテルが廃業し、その後を「デイケアセンター」がそのまま施設を利用して引き継いでいました。従って入浴は出来ず、画像もアップをやめます。      廃業。
常磐温泉  旧常盤村の公営の温泉。常盤村は合併により藤崎町に吸収されました。湯は熱いですが、浴感ははっきりとしたぬるぬる感があり、良い湯です。
   
6時から22時。220円。
石川温泉   国道7号から県道260号線へ、走行中温泉の看板が見えたら右折。弘南鉄道石川駅近くの地味〜な公衆浴場。と思って行ったのですが、ここはやられました。湯が抜群に良いのとその掛け流し量及び湯船からのオーバーフローの美しさ。何をとっても当研究所のスタンダード以上です。
   
6時から21時。300円。
  極上。お勧め。
白馬龍神温泉   なんとなく大仰な名前がかえってうさんくさい感じでしたが、結局は良い方に期待を裏切られるのが青森県です。この温泉は山奥の効能たっぷりの湯治宿もびっくりな千枚田状態の濃い濃〜い甘じょっぱい湯がざんざん注がれる極上泉でした。ユニークな形の変形湯船にはややグレーがかった湯が、また雰囲気の良い岩風呂の露天には真っ赤な鉄泉ぽい湯(同じ湯だと思うのですが)が注がれ、どちらも素晴らしく良いです。水風呂もあり至れり尽くせり。アップルロードと県道127号との合流点交差点。
   6時から22時。300円。(朝8時までモーニング実施200円)

  極上。お勧め。
光世温泉

大変残念ですが、
2009年11月に
廃業しました。
  白馬龍神温泉を後にして岩木町方面へ。比較的速度がのりがちな区間に実に見にくい看板を見つけたら市街地と反対方向へ曲がるとやがて光世温泉につきます。こちら鉄分豊富な赤湯系の温泉の中でも正にオレンジ、それもバヤリースオレンジのような少し濁りのある湯が目立ちます。この湯が溢れている洗い場はお約束の真っ赤しけですが、こちらの水風呂はこれまた恐らく鉱泉ぽい微たまご臭の違った意味での温泉です。青森は本当にこの手のきちんと分析したら「温泉かも知れない」という水風呂が多いです。アビルマンの方々、堂々と浴びるチャンスが青森には一杯転がってますよ。(ただ、道ばたで裸体をさらしてこそのアビルマンだという方は知りませんが)又こちら食事が大充実しており、一度試したいと思いました。更に宿泊もお勧めの安さ。
   
7時から22時。300円。(但し9時までモーニング実施200円) 一泊2食5400円〜。  食事休憩大名御前4150円。  極上。お勧め。冷鉱泉源泉浴。
小沢龍神温泉   光世温泉から戻り更に先に足を進めると今度は小沢龍神温泉の看板が出ます。こちらまるでこぢんまりした旅館のような、公衆浴場ぽいイメージをおくびにも出さない浴室ですが、極上の岩風呂ははっきりと塩分を感じるべたべた湯と相まって印象を強く残すことでしょう。
   9時から21時。300円。
花咲温泉   国道7号線沿いのこの温泉は普通に青森方面に向かえば絶対見落とす事はないでしょう。当研究所密かに弘前市で一番お勧めの温泉と言えばこの花咲温泉を推します。理由はダブル源泉による贅沢な湯浴みが出来ることです。こちらの湯は大浴槽の湯が只でさえ、浴室でアブラ臭を感じるほどの麦茶色のクリアーな個性湯なのに、水風呂は35度前後のれっきとした温泉水で口に含むと硫化水素臭がぷんぷんし、某奴留湯の湯船に浸かっていると錯覚しそうなものです。小さな浴槽にジェット噴射のように注がれる源泉はクリアーグリーンのもので、見ていてうっとり、入浴してうっとり、オーバーフローを見てにやにや、顔の運動が止まらなくなってしまう温泉なのです。更に、食事時には入浴料込みで1000円のゆったりパックを設定しており、贅沢な食事付きで入浴も出入り自由、休憩室の使用もできます。
   
食事要予約=35−5550    
   6時から22時。300円。

  極上。お勧め。
冷鉱泉源泉浴。
津軽長寿温泉   国道7号から県道41号を進み、岩木川の手前(JAが目印)で左折。東城北の集落にあります。こちら非常に温度調節が上手に出来ており、適温槽とぬる湯槽が見事です。また、冗談ぽいですが、こちらの水風呂は温泉バカのポリバスが使用されており、変な誤解をしてしまいそうです。
   
5時から22時半。350円。
国吉温泉   弘前の市街地から県道28号で西目屋方面へ。途中国吉の集落にあるのが、国吉温泉でした。過去形になっているのは、平成16年に火事により消失したからです。ここは良い湯で有名だったのですが残念です。当研究所が得た情報によると平成18年4月頃再建工事に着手するそうです。楽しみです。
   現在休業中。
つがる温泉   国道102号沿いの非常に目立つ温泉。加えていつも人で一杯の地元で大人気の温泉でもあります。人気の秘密はどうやら値段の割に至れり尽くせりの施設が豊富なことにあるようで、露天が2(寝湯と普通)、水風呂とプール(両方温泉水使用)、ジャグジー、打たせ、サウナ、浴槽もあつ湯と適湯、湯は薄い黄色っぽいものでほうじ茶のような感じです。シャワーも温度調整された物が勢いよく出て、毎日来る生活温泉としては最上の部類だなと感じました。
   
5時から22時。300円。
境関温泉   平川温泉の近く、撫牛子の駅との中間くらいの境関の集落にあります。こちらもつがる温泉に負けない施設で300円でここまでいろいろつけて大丈夫なのかなと逆に心配してしまいます。こちら宿泊もできますが、見本を見ている限りは食事は恐ろしく充実しているように見えました。日帰り休憩でも食事を頼めますので、一度食べてみようと思います。
   5時から22時半。300円。

    


旧碇ヶ関・大鰐周辺エリア


  秋田県と境を接し、温泉ファンにはつとに有名な八九郎のエリアと絡めやすい碇ヶ関周辺には青森でも屈指の湯治温泉エリアがあります。上記のようにこの碇ヶ関村も平成の大合併により、平川市の一部となりました。
共同湯を持つ温泉地
温泉地名 概要 共同浴場数
奧大鰐
島田温泉
  奧大鰐というより碇ヶ関の駅の裏から大鰐温泉を目指していった方がわかりやすいかも知れません、島田温泉です。この温泉は走行中偶然目撃し、安いので入ってしまいました。
   10時半から20時。200円。
久吉
たけのこ温泉
  実に紛らわしいですが、このすぐ下の温泉は『たけのこの里』、ここは「たけのこ温泉」です。全く別の温泉で、たけのこ温泉の方がかなり手前にあります。小さな共同湯であるこの温泉はとにかく湯が熱く、かなり熱い湯でも大丈夫な主任研究員がしかめっ面で入ったところです。
   9時から22時。200円。
久吉温泉   国道7号からひたすら久吉ダムに向かう道にある久吉温泉は以前無料の共同湯があることで有名でした。しかし、ある時を境に公共の温泉が代替施設で建つと言うことで、当研究所、当初入浴はあきらめておりました。所が実際に訪問してみるとその代替施設も湯が素晴らしく良く、それだけでもすでに満足しておりました。所が念のため、昔の無料温泉の場所を尋ねてみるとなんと上ものは撤去したものの足下自噴だった旧浴槽はそのまま記念碑的に残してあるとの返事が。もう一も二もありませんでした。かなり湯泥で汚れ、誰でもひく様な状態でしたが、気が付いたら浸かっていました。
   たけのこの里=10時から17時半。300円。 野湯=24H無料。

  極上。お勧め。
大鰐温泉   青森県最大の温泉地にして最高数の共同湯数を誇りますが、統合源泉化により、浴場ごとの個性が失われ、何となく温泉街全体の元気がなくなっている印象なのが大鰐温泉です。もっと全国に名を知られて良い温泉だと思うのですが。
  平成17年には今までネックだったPの問題も大幅に解消され、大きな道の駅然とした観光名所と大規模な日帰り湯が誕生しました。地元の人には大人気のようです。
碇ヶ関温泉郷   地味な名前というか青森県大好きという方以外はほとんど知名度がない碇ヶ関村だと思いますが、この度合併により全く聞き慣れない新しい平川市という名前になりました。しかしここを語らずして青森の温泉は語れません。
古遠部温泉   強烈な極上の炭酸泉が川のように掛け流されるトドの楽園、古遠部温泉です。湯小屋(宿)の外側に形成された赤いテーブル状の造形物は湯の成分の濃さからくるもので非常に有名で壮観です。また、浴室内に入ると浴槽から溢れた湯が洗い場に作った造形は千枚田、万枚田状態でナチュラル青竹踏みとなって不健康な人間に襲いかかります。(マジで足裏が痛いです(笑))。こちらは温泉が素晴らしいので、日帰り入浴は言うまでもなく、宿泊された方が一様に泊まって良かったと感想を漏らす宿でもあります。特に食事がいいそうです。日本の温泉湯治文化をかたくなに守る宿として当研究所はこの施設を激賞します。
     日帰り  =9時から20時。300円。
     一泊2食=6600円〜。素泊まり2400円〜。
    極上。お勧め。
碇ヶ関温泉   何気ない中に道の駅の便利且つ安価で利用しやすい温泉から、地域の中に完全に埋もれた共同湯まで様々な個性の温泉がひしめく碇ヶ関温泉です。中でも道の駅はわずか200円という驚異的な値段で、車中泊には最高です。(特に湯上がりに飲まれる方は何も考えず車を停めたままで全て徒歩で行動できます)
  平成17年には道の駅の温泉は完全に新築して建て替えられ、200円では申し訳なくなってくるほどの豪華系の温泉になりました。
   温泉会館=6時〜22時。その他は9時〜22時。200円。
湯ノ沢温泉郷   旧碇ヶ関村が全国に誇る湯治温泉の聖地がここ湯ノ沢温泉郷です。上述の古遠部も含め、あまりにもハイレベルな温泉が林立するこの一帯はどこから入浴するか迷うほどで、訪問した方はまず間違いなく嬉しい悲鳴を上げることとなるでしょう。
でわの湯

廃業
  道の駅碇ヶ関から国道7号を秋田方面に進み、湯ノ沢駅を過ぎた先で右折、その先小さな渓流沿いに点在する3つの温泉が湯の沢温泉郷です。その内、でわの湯は一番下流にあります。青森らしいしょっぱ〜い湯が湯船一杯に満たされ、湯船の縁や洗い場は温泉成分の結晶化により、変形しまくりです。
   8時から21時。300円。

  極上。お勧め。
なりや温泉

休業
  全国にファン層を広げる、湯の沢温泉郷の3強の一角。2つの浴場にそれぞれブレンドされずに注がれる2本の源泉は強烈な個性を放ち、特に白濁湯の第二浴場は体に染みついたら2度と消えなさそうなほどの、鼻が曲がるような硫黄臭を放っていながら、強塩泉でもあるという希有な源泉です。
   8時から21時。300円。

  極上。お勧め。
ダブル源泉。
秋元温泉   湯ノ沢最古の温泉であり、江戸の昔からそのままの状態を伝える秋元温泉です。なりやは比較的歴史が浅く、湯は素晴らしいのですが、やはりこの土地を語るシンボルといえば、ここ秋元温泉かも知れません。こちらは大浴場がやはり混浴でやや緑がかった個性湯です。別に用意された小さな湯船の男湯は違った意味で共同湯ファンの心をくすぐる小さな小さな隠れ家となっています。
   
8時から21時。300円。
  極上。お勧め。
正観湯温泉   JR長峰駅そば国道7号から国道454号に乗り入れてすぐの所にある温泉。某国営放送の「普段着の温泉」にも登場しました。道の駅が朝9時からなので、早起き派にはこちらか碇ヶ関温泉会館がお勧め。
   
7時から21時。200円。


現在入浴数
一般施設=およそ200軒 ジモ自家=7




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